赤ちゃんと温泉旅行!箱根湯本唯一の混浴露天旅館・湯さか荘

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赤ちゃんと温泉旅行!箱根湯本唯一の混浴露天旅館・湯さか荘

赤ちゃんと温泉旅行!箱根湯本唯一の混浴露天旅館・湯さか荘

更新日:2015/02/16 10:37

Naoyuki 金井のプロフィール写真 Naoyuki 金井 武蔵国ナビゲーター、歴史探索ブロガー

老若男女、誰でも楽しめるのが温泉。でも、赤ちゃんのいる家庭では、赤ちゃんや他のお客に気を遣うことを考えてしまい、ついためらうベビママも多いのではないでしょうか。
しかし、そのような赤ちゃんのいる家庭でも、ゆったり安心して過ごせる温泉旅館があるのです。
今回は、全国的に有名な箱根湯本温泉にある、知る人ぞ知る赤ちゃん御用達の温泉旅館「湯さか荘」をご紹介いたします。

シンプルな施設はすべて赤ちゃんの為

シンプルな施設はすべて赤ちゃんの為

写真:Naoyuki 金井

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50年前に先々代が温泉を掘り当てた地に創業した旅館「湯さか荘」。古き良き時代の温泉旅館の外観を残しつつ、内装は平成24年にリニューアルされ、決して豪華絢爛ではありませんが、小奇麗で清楚な旅館に生まれ変わり、これを機に赤ちゃんにもやさしい温泉旅館となりました。

歴史と伝統、或いは洒落たデザインなどの人気旅館・ホテルの煌びやかなお出迎えはありませんが、ここでは通りを隔てた駐車場まで荷物を受け取りに来てくれるホスピタリティが、赤ちゃんのいる家族には嬉しいのです。
そしてラウンジには素敵なソファーセットやお土産処はありません。そこには談話室という程度のラウンジと赤ちゃん用の玩具のあるチャイルドコーナー、そして温泉宿らしい卓球台があるだけです。

あくまで赤ちゃんの温泉として、赤ちゃんの為に用意された設備とホスピタリティが「湯さか荘」の魅力なのです。
賑やかさはありませんが、その代わりに旅館内のどこも静かさに包まれて、赤ちゃんを驚かすこともないのです。

いつもと一緒で赤ちゃんにもうれしい客室

いつもと一緒で赤ちゃんにもうれしい客室

写真:Naoyuki 金井

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一夜を過ごす部屋の居心地は重要で、部屋タイプの構成はシンプルな4パターン。
基本となる部屋タイプは8〜10畳の部屋で、華美な装飾も設備もないかわりに、古い佇まいだから出来る広々とした間取りで親子3〜4人なら十分居心地の良い空間となります。
基本タイプのアップグレードが、広縁付き客室で10畳の広さに景色のよい広縁がついており、大家族には二間続きの客室の10畳+6畳のタイプがあります。そしてプチ贅沢感を味わうなら露天風呂付ゆったり客室で、完全に家族だけで楽しむにはうってつけです。

そして何よりもうれしいのは「赤ちゃんプラン」で、2歳未満は宿泊無料、おむつセットサービス、おむつ専用ゴミ箱設置、ベビー用いす・ミルク専用ポット貸出などの嬉しいサービスが付いています。

リニューアルによって比較的防音効果の高い和室となったのですが、万が一泣き声が漏れても安心です。
仲居さん曰く「宿泊されている人がすべて赤ちゃんは泣くものと理解して泊るのですから、文句が出る訳がありません」と。。。
確かに言い得て妙、思いっきり赤ちゃんを泣かせてあげましょう。

庭園露天風呂で赤ちゃんの温泉デビュー

庭園露天風呂で赤ちゃんの温泉デビュー

写真:Naoyuki 金井

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最大の売りは何と言っても庭園露天風呂。
基本的に男湯と女湯の内湯があり、それぞれの内湯から露天風呂が一緒になっている混浴システムです。
庭園と言いながらも、現代では「類を見ない」と言ったほどではありませんが、夕日を浴びた風情や、満点の星の元の情景は、一家でくつろぐには最高のロケーションでしょう。

女性には湯あみタオルが用意されており、ちょっと恥ずかしいといった方にも配慮されています。
また、混浴はどうしても嫌だけど露天風呂には入りたいという女性にも対応しており、20〜21時の1時間だけ庭園露天風呂は女性専用となり、この間、男性は内湯にしか入浴できないことになっています。

一般の温泉に比べると若干湯温が低いのですが、これは赤ちゃんにうってつけの温度なので、熱さを心配されるベビママにも安心です。更に泉質はアルカリ性単純温泉なので、赤ちゃんの肌にも問題ありません。
(※肌への影響は湯さか荘の見解ですが、実際に使用した赤ちゃんも、この記事の執筆時点まで何の問題も起こっていません)
赤ちゃんとの温泉を楽しんだ後、大人はゆっくりと長湯して温泉情緒を楽しんでください。

赤ちゃんと一緒にいただく夕・朝食

赤ちゃんと一緒にいただく夕・朝食

写真:Naoyuki 金井

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この旅館には洒落たレストランや食事処といった施設はありません。
基本の食事スタイルは、夕・朝食ともに各部屋でいただく上げ膳据え膳方式で、面倒な移動もなく、誰にも遠慮することなくマイペースで食事がいただけます。

食事は箱根らしく山海の珍味で彩られた会席料理。
豪華な、というよりは宿心尽しの逸品と云ったところで家族団欒を盛り上げます。宿に付もののアルコール類もビール、日本酒など、限られたものしかないのは辛党には物足りないかもしれませんが、ここは赤ちゃんも一緒に家族で楽しむ場ですから程々がよいでしょう。

旅館としては、赤ちゃん用の食事も用意したいのだそうですが、やはり食事はアレルギーや個人の問題があるので赤ちゃん用の食事は提供しませんが、その代わりミルクや離乳食の温め、食器の貸し出しなど、赤ちゃんの食事には何でも対応してくれます。
更に、大家族や二部屋以上の大人数の場合も基本は“部屋食”のスタイルで、別の個室を用意しあくまでも“赤ちゃんと一緒に”に、こだわっているのです。
心尽くしの料理と家族の笑顔で、美味しいひと時を味わってください。

赤ちゃんとママへの特別なホスピタリティ

赤ちゃんとママへの特別なホスピタリティ

写真:Naoyuki 金井

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隠れたホスピタリティがベビママへの気配りです。
赤ちゃん一家には“至れり尽くせり”の設備とサービスですが、若いママの中にはどうしても混浴や他の客と一緒に赤ちゃんを入れるのは抵抗がある、という方もいらっしゃるでしょう。

そうした方へのサービスとして“家族風呂”があります。
これは、赤ちゃんの有無にかかわらず、各部屋ごとに30分づつ大人4人はゆったり入れ、夏は大窓を開ければ半露天風呂となり、冬は趣の良い風情が楽しめる家族風呂が無料で使用出来るサービスです。
時間も指定できるので、赤ちゃんのペースに合わせて入浴が可能です。そして露天風呂や家族風呂などには、すべてオムツ変えなどの為の赤ちゃん用ベッドなどが用意されていますので、最低限の用意だけで済むのもベビママには嬉しい施設です。

露天風呂に抵抗のある方も、ゆっくりつかりたい方も、まずは、こちらを利用して赤ちゃんの温泉デビューを果たし、赤ちゃんが寝てからゆっくりと露天風呂を楽しんではいかがでしょうか。
赤ちゃんにもママにもやさしい家族風呂で、温泉ながら“親子水入らず”はいかがですか。

最後に。。。

旅や温泉の醍醐味は、何と言っても非日常的空間で過ごせることです。しかしながら赤ちゃんにとっては、どこに行っても日常的空間でなければならないのです。

そのジレンマに答える温泉スタイルがここにあります。
客室と家族風呂で家族だけのいつも通りの生活が、温泉旅館という普段と違う旅先で過ごせるのです。
そのための設備とサービスが充実しているのが「湯さか荘」のホスピタリティということなのです。
赤ちゃんの温泉デビューで、家族の素敵な思い出を作ってください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/17−2015/01/18 訪問

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