写真:藤田 聡
地図を見る「かじやの桜」は河津桜まつりでは穴場ですが、感動的な絶景です。河津町では著名な一本桜を名木と呼び、中でも「河津桜原木」が有名ですが、近年剪定された事もあり、かつての花の勢いはありません。代わりに是非見て頂きたいのが、かじやの桜です。大駐車場がある観光交流館前という、大勢の観光客が訪れる極めて便利な場所にあります。詳細な場所は写真右下の「地図を見る」をクリックすると、撮影地の地図が表示されます。
「かじやの桜」で一本桜の素晴らしさに気付いたら、河津町の名木をめぐって見るのもおすすめ。ライトアップも実施しているので、夜でも楽しめます。別記事で、特におすすめの一本桜を一挙に紹介しましたので、是非ご覧ください。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります)
写真:藤田 聡
地図を見る河津桜まつりは人気で混雑も激しいのですが、橋の上から一望すると、大勢の観光客も付近の建築物も桜並木に隠れます。川と桜並木と菜の花と青空と山々だけの「河津桜まつり」らしい写真が撮れます。
河津川沿いの桜並木には柵があって、特定の場所以外は遊歩道から川に降りる事が出来ません。結果的に桜並木を一望出来る唯一の場所が橋の上で、記念撮影場所としても、おすすめ。意外な程撮影している人が少なく、場所取りも容易です。
写真:藤田 聡
地図を見る河津桜まつりでは、菜の花が植えられた場所も多くあります。中でも遊歩道沿いに植えられた場所は、河津桜と菜の花のコラボを撮影出来る穴場なので、積極的に活用しましょう。菜の花は背丈が低く花も小さいので、ローアングルで接近して撮影しないと、写真に菜の花らしい存在感が出ないので、意識して撮影して下さい。
写真:藤田 聡
地図を見る河津桜まつりの夜桜ライトアップ会場は、河津川の河口付近の遊歩道と、峰温泉の踊り子温泉会館裏(写真)の河津川沿いです。ライトアップは七色のカクテル光線なので、その華やかさを川面に写して強調するのが定番のアングルです。
このほか、名木と呼ばれる代表的な一本桜(11本)もライトアップされているので、是非巡ってみましょう!一本桜の場所は分かり難いので、出来れば昼間の内に下見しておくのがおすすめです。
河津桜まつりの見頃は例年2月下旬ですが、今後の天候の影響も受けますので、記事最後の「この記事の関連MEMO」中の、「河津桜・開花状況」を参照の上、お出かけ下さい。
南伊豆町の「みなみの桜と菜の花まつり」も河津桜で、地域的にも近いので見頃や最盛期も同時期です。訪問の順序は混雑する河津町に先に行き、南伊豆町に移動するのがおすすめ。夜桜ライトアップは南伊豆町を先に見て移動すれば、河津町の終了時間21時30分に間に合い、一晩で両方楽しめます!「みなみの桜と菜の花まつり」については、別記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります)
住所:静岡県賀茂郡河津町笹原72-12 河津桜観光交流館
電話番号:0558-32-0290 河津町観光協会
アクセス:伊豆急行河津駅下車徒歩3分
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(2023/12/1更新)
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