写真:安藤 美紀
地図を見る天然氷の「森のスケートリンク」は、軽井沢 星野エリアにあるトンボの湯から徒歩10分、“野鳥の森”と呼ばれる森のすぐお隣にあります。
「森のスケートリンク」は簡単な整備は行いますが、基本的にはずっと自然のままなんです。屋根は一切ありませんので、天候によってはお休みになることも。太陽の温かな陽射しや小鳥の声を聞きながらスケートをしていると、軽井沢の自然の恵みを感じずにはいられません。
池が凍って自然に作られたという「森のスケートリンク」ですが、気になったのが氷の厚み。
…ここの氷の厚みって、どのくらいあるんですか?
と訪ねてみたところ、1月中旬時点で厚みは20cmくらい。これからどんどん氷の厚みは増していき、1月終わり頃には25cmくらいになるんだとか!
雪が降るごとに、景色も氷の厚みも変化する「森のスケートリンク」。今日はどんな景色に出会えるのか、訪れるたびワクワクできる場所です。
写真:安藤 美紀
地図を見る続いては、「森のスケートリンク」をさらに楽しくしてくれるアイテムをご紹介します。こちら、ローラーも何も付いていない木製の椅子。この椅子を使って滑ると、スケートが苦手な人や小さな子どもでも、椅子がしっかり支えてくれるから上手く滑れるようになります!
お子さんがいる方は、椅子の上に乗せて一緒に滑れば、親子で2倍楽しめるという優れモノ。椅子は無料なので、ぜひ使ってみてくださいね。
写真:安藤 美紀
地図を見るスケートを満喫したら、足元の氷も覗いてみましょう。
氷の中には、秋頃落ちたと思われる枯れ葉や木の実などが一緒に凍っているんです。すでに終わってしまったはずの季節が、氷の中に見えてくる「森のスケートリンク」。ちょっと不思議な、“もう一つの世界”もお楽しみください♪
<森のスケートリンク>
■期間 開催中〜2015年2月22日まで
■時間 10:30〜16:00
■料金 1人500円
写真:安藤 美紀
地図を見る続いては、冷えた体を温めてくれる、とっておきのイベントをご紹介します。
「森のスケートリンク」から徒歩10分、軽井沢のハルニレテラスとハングリースポットで行われている冬のイベントが、“軽井沢 スープの旅”。
このイベントは、軽井沢の冬景色をテーマにした8種類のスープをハルニレテラスやカフェハングリースポットで食べ比べできるというもの。各店舗ごとに個性的なスープが用意されていて、ホッと一息つくのにぴったりです。
写真のスープは、ハルニレテラスのPURE MILK GELATO NAGAI FARMでいただくことができる“永井農場のミルクスープ”。こちらは、 近隣の畑でとれるキャベツ・大豆・クルミなど、野菜がたっぷり入っているから、栄養もバッチリ。野菜不足の方にも嬉しい一品です!
このスープのテーマは“冬眠”。牛乳がベースなので、眠る前に飲んでいただくイメー ジです。スープに使われているキャベツは、なんと雪の下で育ったキャベツなんですよ。眠りから目覚めた甘みたっぷりのキャベツは、格別!ぜひ、お試しください♪
写真:安藤 美紀
地図を見るこちらは、カフェハングリースポットでいただくことができる“白玉入りぜんざい”。
軽井沢の冬の情景“雪遊び”をイメージしていて、白玉がまるで雪だるまのよう!さらに、ぜんざいと一緒にスプーンの上に置かれているのは、フワフワの綿菓子。ぜんざいの上に乗せると、まるで本物の雪のようにフワッ〜と溶けていくんです。ちょっと驚く仕掛けの“白玉入りぜんざい”は、目でも楽しめるスイーツですよ♪
※カフェハングリースポットの場所は、星野温泉 トンボの湯のお隣です。
<軽井沢スープの旅>
■期間 開催中〜2015年3月22日まで
新幹線で1時間と、都心から近い軽井沢。冬でも、子どもから大人まで楽しめるイベントがいくつか開催されています。
小鳥たちの声を聞いたり、お日様の心地良い光に包まれたり…。山、森、雪を感じて思いきり滑れるスケートは、気分爽快です!スケートでたっぷり遊んだ後は、軽井沢 スープの旅でほっこりする一時を。
冬の思い出作りに、軽井沢へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/12/2更新)
- 広告 -