写真:盛 千夏
地図を見るバレンシアの観光で絶対に外せないのが、ヨーロッパNo.1と謳われる「中央市場」。そのすぐ近くにあり、地元の人や観光客に大人気なのが、「トレンカッ(Trencat)」。
こちらのおススメはなんといってもエンパナディージャ(Empanadilla)と呼ばれる、半月形のパイのようなもの。中身は色々ありますが、バレンシアらしいソーセージとそら豆(Longaniza y Habas)か、ピスト(Pisto)と呼ばれる赤ピーマンと緑ピーマンのラタトゥイユのような具が入ったものを試してみてください。
清潔感あふれる店内に、バレンシア特産のかわいいスペインタイルの床。WiFiがあり、ランチ時間ではなくてもハンバーガーやサンドイッチの軽食や手作りケーキが食べられるのもポイントです。
オーナーのビセンテさんとフアンさんは大の日本びいき。ぜひバレンシアの中央市場観光の前にこちらのカフェで腹ごしらえを!
「Trencat」
住所:Calle del Trench, 21,46001 Valencia
写真:盛 千夏
地図を見るバレンシアの火祭り期間中は、イルミネーションとダイナミックかつ繊細な火祭り人形で盛り上がるルサファ地区。バレンシアの中心地からは徒歩10分ほどで、ここにはオシャレなバル、カフェ、レストランがひしめき今バレンシアで一番ホットな地区です。
そんなオシャレ激戦区でもダントツ人気なのが「デゥルセ・デ・レチェ(Dulce de Leche)」。バレンシアの旧市街の大人気雑貨店「シンプレ(SIMPLE)」の姉妹店です。
客層は20代〜40代のルサファ地区で活躍するクリエイティブ系の人が多いので、ファッションチェックも楽しい。
ケーキもパンも種類がたくさんあって目移りしますが、おススメはブランチ。なんと5ユーロで週替りで提供されます。量も多すぎずヘルシーで、日本人女性にもピッタリ。
「Dulce de Leche」
住所:Calle Pintor Alberto Gisbert, 2 46006 Valencia
写真:盛 千夏
地図を見る「ブランチ・コーナー(Brunch Corner)」は旧市街の細い道を抜けると、突然現れるこじんまりした広場にあります。2014年秋にオープンしたばかりで、まさに知る人ぞ知る隠れ家カフェなのです。
店内は淡い色調でまとめられ、オーナーの可愛らしい雰囲気にピッタリ。
「ブランチ・コーナー」のおススメは、食べ歩きが趣味の筆者がバレンシアNo.1と惚れ込んでいる、にんじんケーキ。その他にバレンシア在住のイギリス人やアメリカ人に人気のボリューム満点ブランチやイングリッシュ・ブレックファーストも見逃せません。
こちらのオーナーは英語がペラペラなので旅行者にも敷居が低いのがありがたいです。カテドラル、ローマ遺跡を保存した「アルモイナ」、旧市街散策のついでにぜひ立ち寄ってみてください。
「Brunch Corner」
住所:Plaza de Sant Bult, 3, 46003 València, Valencia
写真:盛 千夏
地図を見る「アンティーク・カフェ(Antique Cafe)」は、バレンシアの中心地である市庁舎広場(Plaza del Ayuntamiento)の真裏にあります。車も入れない細い道にあって思わず見逃してしまいそうな佇まい。カフェの周辺は火祭り時期の盛り上がりも見逃せませんが、バレンシアの一大ショッピングエリアがすぐそこです。
店内はレースのカーテンがかかり、カウンターにはアメリカ映画に出てきそうなカップケーキやケーキがずらりと並びます。おススメは見た目は真っ赤でどぎついけれど、しっとりふんわりのスポンジ生地が美味しいレッド・ベルベット・ケーキ。
スペインはコーヒー天国ですが「アンティーク・カフェ」は紅茶の種類も多いので、ぜひ観光やショッピングで疲れた体を甘いケーキと紅茶で癒して下さいね。
「Antique Cafe」
住所:Calle del Frare, 46002 València
スペインは言わずと知れたバル大国ですが、最近は日本と同じように若い人を中心にカフェ文化が浸透しつつあります。
カフェはレストランと違って昼休みもなく、朝からオープンしているので、朝食・軽めの食事・おやつなど使い勝手抜群。
地元の人に混じって優雅なカフェタイムを楽しんで下さいね。
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(2024/10/15更新)
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