写真:温泉ソムリエぐっち
地図を見る「川湯温泉」は関西方面からは高速で「南紀田辺IC」へ。
そこから中辺路(国道311号線)を走り約1時間で「川湯温泉」へ到着します。
熊野川の支流、大塔川沿いに宿が10件ほど立ち並んだこぢんまりとした温泉地です。
川を覗き込むと、底から気泡がプクプクと湧き上がってくるのが見えます。
まさに川の中から温泉が湧いているのが伺えます。
写真:温泉ソムリエぐっち
地図を見る河原に無料駐車場がございます。
そこへ車を止め、河原を歩いて約200m程度で【仙人風呂】がございます。
仮設の橋を渡ります。
営業時間は朝6時半〜夜10時まで。
営業時間以外はこの橋が渡れないよう施錠されますのでご注意を。
写真:温泉ソムリエぐっち
地図を見る着替えるところは、この写真のすだれの裏側です。
また、その裏側に【仙人風呂】がございます。
ゆえ、お風呂に入っている方から、着替えてるシーンは丸見え状態になりますので、少々勇気が必要です。
しかし、そんな方のためにちょっと離れた場所に簡易着替え場も用意されているそうですので、女性の方もご安心を。
また【仙人風呂】は混浴です。
しかし、水着着用も可能ですのでご安心を。
多くの方々は水着もしくはTシャツ等を着用されていましたが、私はもちろん素っ裸で楽しませて頂きました。
写真:温泉ソムリエぐっち
地図を見る今回は人生2度目の【仙人風呂】でしたが、改めて良さを実感。
この開放感、ワイルド感はなかなか他の温泉では味わえないです。
また、川の底から湧いてくる温泉の温度は約70℃前後ゆえ、川の水を上手く引き込み適温にされているとのことです。
おかげで、40℃〜41℃ぐらいのちょうど良い湯温になっておりました。
ただ、温泉が湧き出しているところは熱いのでご注意を。
写真:温泉ソムリエぐっち
地図を見る先述させて頂きましたが、川湯温泉【仙人風呂】は12月より2月末までの冬場のみの期間限定の温泉になりますので、行かれる際はご注意を。
また、悪天候時は、入浴を禁止する場合がありますとのことです。
泉質は単純温泉だと思われますが、かすかに硫黄の香りも漂っていまして最高でした。
また、夜も入らせて頂いたのですが、天候にも恵まれ、星を眺めながらの入湯はまさに至福のひと時でした。
川湯温泉の近くには「湯の峰温泉」と「渡瀬温泉」もございますので、行かれる際には是非湯めぐりをされてはいかがでしょうか。
【仙人風呂情報】
◆料金 無料
◆営業時間 6:30〜22:00(22:00に施錠されます)
◆営業期間 12月より2月末まで
今回の旅は1泊2日で、川湯温泉にある「川湯まつや」さんで宿泊させて頂きました。
ビジネスホテルのような雰囲気ですが、とてもリーズナブルで価格重視の方にはおすすめです。
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(2024/9/18更新)
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