黒川温泉で湯めぐりさんぽ

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黒川温泉で湯めぐりさんぽ

黒川温泉で湯めぐりさんぽ

更新日:2012/08/29 14:25

鮎川 キオラのプロフィール写真 鮎川 キオラ 子どもの好奇心を育てる旅育ライター、ホテル朝食研究家

川沿いに小さな和風旅館が立ち並ぶ黒川温泉。山奥にひっそりたたずむ温泉街は、旅行客の口コミから注目されたそうです。温泉街のキャッチフレーズは、「街全体がひとつの宿。通りは廊下、旅館は客室」。温泉街が一丸となったグッとくる演出に、誰かに口コミしたくなる魅力の詰まった場所です。

心が和む露天風呂めぐり

心が和む露天風呂めぐり

写真:鮎川 キオラ

湯めぐりは、なんか得した気分ですよね。黒川温泉の露天風呂は、心がほっこりする和の情緒たっぷり。石や無垢材など自然素材を取り入れているからでしょうか。どこか懐かしくなる味わい深い露天風呂ばかり。

入浴手形@1,200円(税込)を購入すると温泉街の24軒の内3ケ所の露天風呂へ入浴できます。子供用は@700円(税込)で、3ケ所めぐるとくじ引きでおもちゃなどがもらえます。

手形は、温泉街の中心にある温泉組合か各旅館にて販売していますので、まず到着したら温泉手形を購入してパンフレット片手に気になる露天風呂へゴー。

趣向を凝らした24軒から3軒選ぶのは悩みます。旅行前に温泉組合の公式HPの「お風呂くらべ」を参考にしてみて下さい。男性用と女性用でお風呂の風情が少し違う施設も多いので、要チェックです。

どこのお風呂にしようかな♪

どこのお風呂にしようかな♪

写真:鮎川 キオラ

個人的な意見ですが、中心地の旅館は、しっぽりとしたお風呂、温泉街から少し離れた地区にある旅館は、自然と一体にになった景色が楽しめるお風呂になってます。中心街の露天風呂は、どうしても外から見えないようにしつらえてあるので、渓流の音は聞こえるものの温泉から渓流がよく見えないのが残念。1軒は、温泉街から離れた旅館の露天風呂へ立ち寄ると、より黒川温泉の満足度があがると思います。

贅沢に自然を堪能できる露天風呂をひとつ紹介。施設内に"裸の散歩道"なる小路がある野趣あふれる「山みず木」。その立地から人目を気にせずにその名の通り裸で温泉浴と森林浴が楽しめます。渓流沿いの内湯と露天風呂をつなぐ小路で、ちょっぴり気恥ずかしいのですが、開放感といったら格別です。この小路は女性専用風呂にしかないようです。

さんぽが楽しい温泉街

さんぽが楽しい温泉街

写真:鮎川 キオラ

温泉街は、細く入組んだ迷路のような町。細い路地を抜けると、どら焼き屋さんや雑貨屋さん、豆腐屋さんなどが角々にあり、ワクワクさせてくれます。一丸となって町づくりしていることもあり、素朴ながら町に統一感があって何かいい。喫煙所や公衆電話BOXも藁葺き屋根だったりします。自動車も乗り入れできない道も多いので、通りを気にせずにのんびり散策できます。

自然を楽しみたい方は、野歩きとして、1時間半ほどで回れる3つのコースも整備されています。1コースのカロリー消費は約500kcalだそうです。迷わず野歩きを楽しめるようにコース毎の看板が用意されており、そのおもてなしの心がうれしい。

やっぱり食べ歩き

湯巡りさんぽの名脇役に食べ歩きも重要だと思いませんか?湯上がりにちょっと一休みしつつ、地サイダーや地ビールを飲んだり、温泉卵をほおばったり。湯上がりスペースにさり気なく用意されているとついついお買上げ。このつまみ食いもいい思い出です。「ほら、あの温泉卵食べた旅館」なんて、食べ物で覚えていたりしませんか?

黒川温泉の魅力は、お風呂、町歩き、つまみ食いの湯巡りさんぽの醍醐味が三拍子揃った温泉地だからかもしれません。地域の人のおもてなしの心と遊び心で創り出した演出が、湯めぐりさんぽを楽しませてくれます。また面白いことやってると目が離せない温泉地です。

やっぱり食べ歩き

写真:鮎川 キオラ

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