友達や同僚へのバラマキ土産のテッパンとしてオススメしたいのが「エリプス・ヘアビタミン」。女性向けのバリ土産といえばコレ!というほどの存在なので、お土産にもらったことがあるという方も多いのではないでしょうか。洗い流さないタイプのオイルトリートメントで、なんと1シート80円ほどという衝撃価格です!
黒は黒髪用、ピンクはダメージヘア用、紫はカラーリング用と色によって効果は違いますが、タオルドライ後に髪に馴染ませればどれも髪が驚くほどサラッサラに!写真のシートタイプのほか、50粒入ったボトルタイプもあります。
バリ島のスパに行くと、必ずといっていいほど「ルルール」というメニューを目にします。このルルールとは、ピーリングとトリートメント効果のあるボディスクラブのこと。その昔は王族にしか許されていなかった、バリの伝統的なスキンケア方法としても知られています。
街スパでもお手軽に体験できますが、ぜひお家でもこの効果を味わいたいところ。市販されているものは、ウコン入りのもの(写真上/150円ほど)や、クリームのもの(写真右/300円ほど)など種類も豊富です。観光客には「グッド(GOOD)」のルルール(写真左/300円ほど)が人気ですが、ローカル御用達の「スカール・ジャガット(Sekar Jagat)」(写真下/100円ほど)なら、チープな容器含めて話題に事欠かないお土産になるでしょう。
お風呂に入った時に、肘や膝など角質が気になるところに塗り、手のひらで円を描くように優しく馴染ませていきます。数分放置してシャワーで洗い流すだけで、肌がしっとりと柔らかくなりますよ。
ルルールがバリの代表的なスキンケアなら、ヘアケアの代表は「クリームバス」です。このクリームバスも、街スパではよく見かけるメニュー。シャンプー後、軽く水気を切った髪にたっぷりとクリームを塗って頭皮をじっくりマッサージし、数分放置して洗い流すだけで髪がサラッサラ。ハリやコシが蘇るような感覚です。
ガイドブックなどによく紹介されているのは、ルルールでご紹介したGOODのクリームバスですが、ヘアビタミンでご紹介したエリプスものなら1回使いきりのパック(100円ほど)もあってお土産にはオススメです。
今回ご紹介した3種類はテッパンのローカルコスメですが、この他にも化粧水やボディクリーム、ソープなどたくさんの種類があります。「種類が豊富過ぎて、どれを選んだらいいか分からない……」という方は、フランジパニやジャスミン、チュンパカなど、バリ島らしい香りのものを選んでみてはいかがでしょうか?
中でも、ローカル人気ナンバー1なのがチトラのハンド&ボディクリーム(写真右上/150円ほど)。チトラは、インドネシア全土で超人気のドメスティックブランドです。日本にいながらも、バリの香りに包まれたいというアナタには絶対オススメ!
こういったプチプラコスメは、町中のスーパーやドラッグストアで買うことができますが、お店によって値段も品揃えも微妙に変わります。よりローカル色の濃いコスメを探したいなら、ローカルも通うお店に行ってみましょう。
ショップやレストランが軒を連ねるレギャン通りにある「NKミニマート(Nyuh Kembar)」は、生活必需品まで揃うスーパー。観光客の多いレギャンの中では一際ローカル率が高く、価格もお安め(値札もちゃんと貼ってあります)なので、観光客向けのスーパーなどでは取り扱っていない掘り出し物を見つけることもできるかもしれません!
なお、バリはプチプラコスメだけでなく自然素材から作られたナチュラルコスメも充実しています。お肌にトラブルを抱えている方にはそちらをオススメします。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
まつり はるこ
旅との出会いは大学時代。当時は、銀座のクラブホステスとして稼いだギャラを全て旅につぎ込む“豪遊系バックパッカー”として、主に東南アジア方面での長期滞在を繰り返す。その後、体育教師、出版社での月刊誌編集…
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