町がお雛さまでいっぱい!「引田ひなまつり」(東かがわ市)

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町がお雛さまでいっぱい!「引田ひなまつり」(東かがわ市)

町がお雛さまでいっぱい!「引田ひなまつり」(東かがわ市)

更新日:2016/02/14 18:59

凜風 杏花のプロフィール写真 凜風 杏花 ライター

かつて風待ち港として栄え、古い町並みが残る香川県東かがわ市の引田(ひけた)。春先に開かれる「引田ひなまつり」は、県外からも多くの人が訪れる人気のイベントです! 平成28年は2月27日〜3月3日の開催ですが、主会場の「讃州井筒屋敷」では、珍しいお雛様を2月6日〜3月21日の長期間拝観できるんですよ。春の休日…素敵なおひな様に会いに出かけてみませんか?

「引田飾り」は豪華なひな飾り

「引田飾り」は豪華なひな飾り

写真:凜風 杏花

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引田では昔から、女児が誕生して初めての桃の節句に、地域独特の「引田雛」と呼ばれるひな飾りを親戚や近所の人に披露する風習がありました。ひな壇の横に市松人形などを飾るのが特徴で、豪華なおひな様を競うように披露するため、実家の負担を考えて、江戸時代には「引田には嫁にやるな」ということわざまであったとか^_^;

しかし、こういった風習はやがて自粛となり、貴重なおひな様を広くみなさんに見て頂こうと、「引田まち並み保存会」が中心となり、有志の賛同を得て、平成15年(2003年)に第1回目の「引田ひなまつり」が開催されました☆

みんなで作るひな祭り

みんなで作るひな祭り

提供元:香川県観光協会

http://www.my-kagawa.jp/地図を見る

「引田ひなまつり」は、引田の古い町並みの民家や商店に伝わるひな人形を町中がお披露目する一大イベント。江戸時代から現代のもの、創作雛や地元の子供達が作った雛人形など、様々なおひな様が家々に飾られる様子はとても懐かしく温かい雰囲気。

期間中は子ども歌舞伎などたくさんの催しが行われ、県内外から多くの見学者が訪れます。グルメ屋台や特産品テントも並び、引田名物「ハマチのあら汁」やお茶のお接待まで♪ 新鮮でおいしいあら汁は数量限定、ゲットできるといいですね^^

こんな変わった飾り雛も

こんな変わった飾り雛も

写真:凜風 杏花

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讃州井筒屋敷二階では、毎年、自由な発想でおひな様を飾り付けるブースが設けられています。2016年はなんとおひな様もオリンピックに参加するもよう! 表彰台に立つ様子や可愛らしい入場行進には、くすっと笑ってしまうかも。

思いのこもった飾り付け

思いのこもった飾り付け

写真:凜風 杏花

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江戸後期の有職雛、米寿のお祝いにと贈られる白寿雛、西日本最大級と言われるおひな様など、数々の珍しいおひな様たち。ひな壇横の飾りの枝々には餅花(もちばな)という小さく切った餅がたくさんつけられていますが、一つ一つ手でちぎり、手間ひまかけて飾る餅花には、五穀豊穣や家内安全の願いと共に、子供達が食べ物に困らないようにとの思いもこめられているそう。子を思う親の心はいつの世も同じですね…。

「讃州井筒屋敷」とは

「讃州井筒屋敷」とは

写真:凜風 杏花

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讃州井筒屋敷は、江戸時代にしょう油と酒造りを行っていた豪商のお屋敷をリニューアルした観光施設。 母屋では昔の座敷や庭の見学ができ、蔵を活用したお店では特産品の買い物や食事も楽しめます。また、和三盆型抜きやオリジナル手袋づくりなどのいろいろな体験も楽しいですよ^^ 
営業時間・休館日等はホームページでご確認下さい。

レトロな町には他にも人気の場所が

「讃州井筒屋敷」周辺には、「東かがわ手袋ギャラリー」「カフェ ヌーベルポスト」「かめびし屋」といった、人気の施設やお店もあります。家々に飾られるおひなさまを巡りながら、古い町並みの風情も味わってみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/02/09 訪問

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