ライトアップも必見!美しすぎる京都の玄関口「東寺」の桜

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ライトアップも必見!美しすぎる京都の玄関口「東寺」の桜

ライトアップも必見!美しすぎる京都の玄関口「東寺」の桜

更新日:2019/02/14 16:20

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー

京都駅から近く古都京都の玄関口に位置する「東寺」。正しくは教王護国寺という弘法大師の三大霊場の1つに数えられる寺院で、建築・仏像ともに素晴らしく、特に桜が満開の時期はお堂や五重塔と桜のコラボレーションが圧巻の美しさです。
東寺の境内の桜は河津桜から遅咲きの枝垂れ桜まで品種が多く、比較的見頃が長く続くというのも魅力的。特に桜のライトアップ(2019年は3/16〜4/14)は幻想的でおすすめです!

昼間も美しい!

昼間も美しい!

写真:古都の U助

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東寺の広い境内にはかなりの無料ゾーンが広がっております(夜間ライトアップ時は全域有料となります)。拝観時間とは別に、開門時間は早朝5時、閉門が夏期17時半、冬期16時半となっています。無料ゾーン北東部には、東寺最古の建築である宝蔵を延焼から守るため作られた堀があり、そこから国宝五重塔を見ることもできます。

4月まで待ちきれないという方は、五重塔のそばの池泉回遊式庭園(有料ゾーン)の梅や早咲きとして名高い河津桜を目指しましょう!

昼間も美しい!

写真:古都の U助

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東寺の境内は四季折々に美しく、東門から入ったこの堀一帯は、4月ともなるとソメイヨシノとともに雪柳の白い花や柳の新緑に彩られます。

昼間も美しい!

写真:古都の U助

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新緑の柳と白い雪柳のコントラストも美しいです。

ライトアップの主役「不二桜」

ライトアップの主役「不二桜」

写真:古都の U助

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庭園北部から五重塔を眺めると、その左側にはひときわ大きな枝垂れ桜があります。この桜は、弘法大師が唐から日本へ帰国して1200周年に当たる2006年に植樹されたもので、弘法大師の「不二の教え」から「不二桜」と名付けられています。もともと岩手県盛岡の旧家で育てられ、秋田県、三重県と経て東寺に植樹されており、樹齢は約120年、高さは13メートルほどあります。

この大木の桜は八重紅枝垂れ桜という品種で、例年ソメイヨシノとほぼ同時に楽しむことができます。

ライトアップの主役「不二桜」

写真:古都の U助

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東寺の桜ライトアップの人気は年々増すばかりです。日の入り後の空が濃い青色に染まる美しいブルーアワーの時間帯の桜を見たいなら、ライトアップ時の入り口である大宮通沿いの東側の門を目指し、ライトアップの開始30分前には並ぶようにしましょう。あるいは入場待ちが落ち着く20時前後に来場すれば、比較的ゆっくり見ることができます。

圧巻の建築群

圧巻の建築群

写真:古都の U助

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やはり東寺、さらにいえば京都の代表的な光景と言えるのがこの五重塔です。新幹線の車窓からも見える東寺の五重塔は、高さ約55メートル、現存する木造の塔としては国内最高の高さを誇ります。

東寺の五重塔は落雷などで過去4度にもわたり消失していますが、そのたびに多くの先人が奔走し、再建されてきました。現在のものは寛永21年(1644年)に再建された5代目で、創建当時とほぼ同じ位置に建っているそうです。
京都の町の様々なところから見ることができますが、足元間近で見上げるとこれぞ世界遺産!と唸ってしまう圧巻の迫力があります。

内部は通常は非公開ですが、初層のみお正月などに特別公開されることがあります。

圧巻の建築群

写真:古都の U助

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こちらは、境内の中央南寄りに建つ国宝建築である金堂です。内部には薬師如来を中心に日光・月光菩薩、十二神将像といった仏像が安置されています。

圧巻の建築群

写真:古都の U助

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金堂の北部には重要文化財の指定を受ける講堂があり、朱色の柱が特徴的です。内部には大日如来を中心に合計21尊の仏像を安置し、立体曼荼羅と呼ばれる密教の世界が表現されています。

夜のお庭は幻想的!

夜のお庭は幻想的!

写真:古都の U助

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講堂と金堂の東側には、瓢箪池を中心とした池泉回遊式庭園が広がっています。池の水面に映る桜も必見です。

夜のお庭は幻想的!

写真:古都の U助

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通称東寺庭園ともよばれる池のあるこのお庭は品種が多く、3月中旬の河津桜からはじまり、ソメイヨシノ、枝垂れ桜、八重桜と長くお花見ができるのも大きな魅力です。また桜だけではなく、その後はツツジや牡丹、花菖蒲など、次々とお花のリレーが続きます。

最後の花見?4月の弘法さんの縁日

最後の花見?4月の弘法さんの縁日

写真:古都の U助

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東寺の境内北部には洛南会館というお宿があり、その建物の前にはとても立派な枝垂桜があります。この枝垂桜は例年開花が遅く、写真は2014年4月21日の弘法さんの縁日の時のものです。少し葉が見えているので、やはり桜見物としては、弘法さんの縁日が最後のチャンスといったところです。

東寺と言えば毎月21日の弘法さんの縁日が大人気で、珍しい食材やおやつ、園芸や古着、骨董の露店などが境内ところ狭しとならびます。その日は大勢の善男善女(おもに中高年の元気な皆様)で東寺通りや九条通りが溢れかえります。

また、すぐそばの観智院の前にある八重桜や、東寺の回遊式庭園の中にも遅咲きの八重桜があります。洛南会館の一階には「喫茶やまぶき」があるので、広い境内で歩き疲れてしまったら、休憩がてら立ち寄ってみるのもいいかと思います。

東寺の基本情報

住所:京都府京都市南区九条町1番地
アクセス:
各線京都駅・八条口から徒歩15分
近鉄東寺駅から約10分
京都市バス・東寺東門前下車すぐ
※ライトアップは東門が受付となります。入場待ちの列が長引いている場合は、1つ南側のバス停・九条大宮で下車した方が良い場合もあります。

開門時間:5:00〜17:00
拝観時間:
金堂・講堂・庭園 8:00〜17:00(受付16:30まで)
観智院 9:00〜17:00(受付16:30まで)

夜桜ライトアップ期間:2019年3月16日(土)〜4月14日(日)
夜桜ライトアップ時間:18:30〜21:30(受付21:00まで)

2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2012/04/11−2018/04/01 訪問

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