写真:安藤 美紀
地図を見る伊勢音頭で「尾張名古屋は城で持つ」と歌われるほど、地元の人から愛されている名古屋城。
1年中お祭りやイベントが開催され、観光客だけでなく地元の人が何度も足を運ぶお城です。
桜の咲く時期になると、ソメイヨシノや枝垂れ桜、山桜など、およそ1,000本の桜が見事に咲き乱れます。まばゆいばかりに咲く桜の花が天守閣に映える姿は格別!
日没から午後11時までは、毎日ライトアップされているので、場内はまた違った雰囲気に。カップルのデートスポットとしても人気です。
写真:安藤 美紀
地図を見る名古屋城の入口にある正門です。
第2次世界大戦の時に消失してしまいましたが、昭和34年に天守閣とともに再建されました。
入り口には、名古屋城の門番の方が立っています。
「ようこそ名古屋城へ!」
武士っぽい口調の大きな声で、門番さんが私たちを出迎えてくれますよ。
この門番さん、一緒に写真を撮ってくれたり、名古屋城の見所なども教えてくれるので、頼もしい存在。気持よく、名古屋城へ入門出来ます。
写真:安藤 美紀
地図を見る正門のすぐ近くにあるのは、実物大の金シャチ。
この金シャチはレプリカですが、シャチと一緒に写真を撮れるので、人気の撮影スポットになっています。まずは、ここで記念写真を撮ると良いでしょう(^0^)
名古屋のシンボルとして大人気の金シャチですが、実は名古屋城の天守閣に取り付けられている金シャチ2体は、両方同じではありません。北側と南側では性別が違い、オスとメスになっています。大きさや重量、うろこの枚数など微妙に違っているんですよ!
金シャチは、木彫りに18金の金箔を2枚貼りあわせて作られたもの。時価総額は、数億円とも言われています。これだけのものを作れるなんて、さすが徳川家の財力ですね。
写真:安藤 美紀
地図を見る天守閣の東側に植えられている「御殿椿」。
江戸時代の名古屋城建築当時から咲いていたと言われているため、「御殿椿」という名前が付けられたそうです。
今でも、毎年3月中旬から4月上旬になると、大きな白い椿の花を咲かせてくれます。
写真:安藤 美紀
地図を見る天守閣の展示室には、刀・よろい・かぶとなど時代劇さながらのものがたくさん展示されています。また、名古屋城本丸御殿障壁画は、焼失をのがれた貴重なものなので、重要文化財に指定されています。
子供たちに大人気だったのが、本丸御殿3Dシアター。本丸御殿の歴史や魅力を3Dメガネで立体的に体感できます。家族みんなで見学すれば、歴史も一緒に学ぶことが出来きますね。
観光客だけでなく、名古屋市民からも愛されている名古屋城。
ぜひ、いちど足を運んでみてください (^-^)ノ
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(2024/9/17更新)
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