写真:LUI
地図を見る境港へは電車で米子駅からJR境港線に乗っていくことができます。
境港までは鬼太郎列車に乗って行きましょう!
ほぼ全便が「鬼太郎」・「ねずみ男」・「ねこ娘」・「目玉おやじ」・「ファミリー(こなきじじい」・「ファミリー(砂かけばばあ)」のラッピングトレインで内装も鬼太郎ワールド全開です!
そして、何と各駅に妖怪名での通称まで付いているのです!
車内アナウンスは鬼太郎と猫娘がするなど境港駅までの車中は飽きることのない仕掛けが満載です。
(米子駅から境港駅は電車で約45分)
*写真は米子駅
写真:LUI
地図を見る境港駅からは水木しげるロードという名前の道が約800M続いています。
ここは境港観光のメインストリートとなるところで、ゲゲゲの鬼太郎でおなじみのかわいらしかったりちょっと怖かったりなキャラクターたち134体のブロンズ像があります。お気に入りやお目当ての妖怪のブロンズ像をぜひ探してみてください。また、いままで知らなかった妖怪でも自分の好みにぴったり合う妖怪が出てくるかもしれません。
水木しげるロード周辺には、NHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」の世界観も味わえる水木しげる記念館、多数の妖怪が出没する妖怪倉庫、鬼太郎の家と記念撮影できる妖怪楽園、河童の泉といった大体の見どころが集まっています。
ここのもう一つの楽しみ方はふとしたところにあります。
町に妖怪があふれているだけあって随所にくすっと笑える妖怪がらみの文言が店先に掲げられてるのです。
また、実際に鬼太郎たちが街に出てきたりするのでじゅっくり散策するのがとても楽しい町です。
写真:LUI
地図を見る境港が妖怪とのふるさととして妖怪が住みやすい自然環境を守り育てるための思いを持って2000年に建立されたのが妖怪神社。ご神体は大きな黒御影石と樹齢約300年のケヤキの木。鳥居には一反木綿が飛んでいます。
その妖力、侮ることなかれ!神社の目の前には目玉のおやじがくるくると周る清め水や願い事成就のため妖怪にお願いするの妖怪念力棒があります。
妖怪が摩訶不思議な力を貸してくれるの神社は全国でも数少ないのでは?一願の価値ありです。
写真:LUI
地図を見る境港に来たからにはおいしくて新鮮な海の幸をぜひとも買って帰りたいものです。
境港はベニズワイガニと松葉ガニ、そしてマグロの水揚げが日本一の山陰髄一の漁港です。
ほかにもテニスの錦織選手効果で知名度がぐんと増したノドグロやサワラといった魚も水揚げされます。
駅から徒歩25分の境港水産物直売センターには14もの店舗が集まり水産物や土産物を販売しており、シーズンになるとカニの赤色が一面に広がり活気にあふれます。
なんといっても直売所で買うカニはコスパに優れていることが魅力で、その時々の市価に左右されますが思わずゲゲゲ!といってしまうようなお値打ち価格で提供されています。
もちろん発送することもできますのでご安心下さい。
境港には他にも同様に大漁市場なかうらや境港さかなセンターといった海産物販売所があります。
*境港水産物直売センター
(8:00〜16:00)
期間限定で水木しげるロードから無料シャトルバスあり。運行状況は要確認
写真:LUI
地図を見る冬の境港に来たからにはお土産でカニを買うだけでなくてぜひその場でも味わって頂きたいです。
カニなんて贅沢なもの。。という概念は捨ててください!
産地ならでは、しかも観光地価格ではない、お手頃価格でカニを楽しめるのが境港の魅力です。
期間限定ではありますがその代表格がカニ専門屋台の「蟹座」。なんとボイル紅ズワイガニが食べ放題!!それが驚き!たったの2000円(制限時間40分)で楽しめます!
期間限定ですが訪れた際にはぜひチャレンジしてください。
ほかにも境港では境港新かにめしというカニを使った新しいご当地グルメやマグロラーメンいいたグルメがあります。
*蟹座
10:00〜15:00(ラストオーダー)
2014年2月末まで
境港水産物直売センター内
境港はコンパクトな街で見どころは歩いて回れる距離にあります。
また駅前の観光案内所にはレンタサイクルと荷物預かりがあり山陰旅行の途中でふらっと立ち寄っても十分楽しめる町です。
ぜひ鬼太郎とカニを楽しみに訪れてみてください。
境港へのアクセス
大阪からJRで約3時間半
米子鬼太郎空港から電車で約15分
松江からバスで約1時間
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(2024/12/12更新)
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