東伊豆の絶景露天風呂&穴場観光スポット!人気宿に泊まって楽しむはとバスツアー

東伊豆の絶景露天風呂&穴場観光スポット!人気宿に泊まって楽しむはとバスツアー

更新日:2015/02/20 17:38

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 おこもり温泉宿探求家、おいしいもの探検家
温暖な気候の東伊豆は、海沿いに温泉地が点在し、相模湾の魚介類やみかんなど山と海の幸に恵まれたエリアです。そんな東伊豆へ行くなら、とにかくゆったりできる1泊2日のはとバスフリープランがオススメ!
らくらく移動のはとバスで東伊豆へ。美味しい魚介類に感動し、絶景露天風呂を堪能。さらに熱川周辺の観光スポットをのんびり回れるフリープランをご紹介。暖かい場所で温泉&グルメを楽しみたいという方、必見です♪

大人気!年間230万人が訪れる道の駅「伊東マリンタウン」でランチ

大人気!年間230万人が訪れる道の駅「伊東マリンタウン」でランチ

写真:安藤 美紀

地図を見る

はとバスツアーで最初に立ち寄るのは、伊豆半島の玄関口に位置する伊東市の「伊東マリンタウン」。ここは、さまざまな道の駅ランキングで度々上位に選出されることもあるという大人気の道の駅。お土産だけでなく、海が見えるレストランや日帰り温泉、遊覧船やレンタルボートでクルージングまで楽しめるんです。

海側にはヨットハーバーもあり、まるで港町のよう!道の駅とは思えない、一大アミューズメント施設になっています。中に入っている21店舗のお店は、以下のように分かれています。
・食事&お土産のバザール棟
・日帰り温泉のスパ棟
・カフェ&遊覧船のポートセンター棟

ここでのお楽しみは、伊豆グルメを満喫できるランチ。伊豆と言えば、新鮮な魚介類が魅力ですよね!色々吟味してお店を決めたいところですが、ツアーなので昼食の時間が決まっています。ここはサクッとお店を決めて、時間を有効に使いましょう。

そこで筆者が迷わずオススメするのが、バザール棟1F にある「伊豆高原ビール 海の前のカフェレストラン」。店内では、魚介が山のように豪快に盛りつけられた“漁師の漬け丼”や“伊豆高原ビール”を味わうことができます。

中でもイチオシは、その時一番美味しい魚を厳選して仕入れているという“料理長おすすめの海鮮丼”(2,200円)。ご当地名物桜えび・生しらす・さざえを中心に、料理長が太鼓判を押す約12種類の新鮮な魚介がどんぶりの上を華やかに飾ります。お刺身は、すべて新鮮でハイレベル!ネタの種類が多いので、それぞれ違う食感や味わいを楽しめて大満足です。
料理にプラス270円すれば、魚介類がたっぷり入った“漁師の母ちゃん汁”付きに(注文は2名〜)。お酒好きの方は、伊豆高原ビール“お試しセット6種”もぜひ。

満腹になったら、テラス前の全長43mの屋外足湯へ。ここは、源泉掛け流しの温泉を使った無料の足湯。温かい足湯に浸かりながら眺める海辺の景色は、最高です!

※はとバスツアーのツアーバッジを見せると、ほとんどのレストランやお土産屋さんで料金が割引されます。会計の前に、忘れずにお店の方に見せてくださいね。

空と海の絶景露天に癒やされる「熱川プリンスホテル」

空と海の絶景露天に癒やされる「熱川プリンスホテル」

写真:安藤 美紀

地図を見る

続いてご紹介するのは、今回のはとバスツアーの宿泊先、東伊豆 熱川温泉にある「熱川プリンスホテル」です。ここは熱川温泉街の中でも高台に建つホテル。客室は全室オーシャンビューで眺望抜群!温暖な気候の東伊豆にふさわしい、お洒落なアジアンテイストのリゾートホテルです。

自慢のお風呂は、海抜80mの屋上にあるという天空露天風呂。お天気がよければ、露天風呂から相模湾に浮かぶ伊豆七島を一望することができるんですよ。日の出、青空、月明かりまで楽しめる天空露天風呂は、日々の疲れを癒してくれます。

屋上の露天風呂以外にも、「熱川プリンスホテル」には男女合わせて14種類のお風呂があります。伊豆半島でとれた“みかん風呂”(女性風呂)や静岡の“お茶風呂”(男性風呂)など、一風変わったご当地風呂もあります。色々入って楽しんでみてくださいね。

夜も朝も絶品!「熱川プリンスホテル」の豪華な食事

夜も朝も絶品!「熱川プリンスホテル」の豪華な食事

写真:安藤 美紀

地図を見る

「熱川プリンスホテル」の食事は、地元の食材にこだわり吟味された“伊豆の味”を楽しむことができます。夕食は金目鯛の煮付けやあじのなめろうなど、豪華な海の幸を中心にした会席料理。

東伊豆は“ひもの祭り”が行われるほど、アジの開きなど干物つくりが盛んな地域。朝食にアジの開きが出されますが、伊豆のアジは脂が乗っていて絶品です。アジと一緒に朝食で用意されるのが、炊きたての釜飯。ふっくら甘〜い釜飯は、ご飯そのものがおかずになるほどの美味しさ。忘れられない旅の思い出になることでしょう。

まるでジャングル!興奮度抜群「熱川バナナワニ園」

まるでジャングル!興奮度抜群「熱川バナナワニ園」

写真:安藤 美紀

地図を見る

今回はフリープランなので、ホテルをチェックアウトしてから帰りのバスがくるまで約5時間、自分の好きな場所へ自由に移動することができます。

とにかく観光名所の多い東伊豆。たくさんありすぎて迷ってしまいますが、熱川へ来たらぜひ足を運んでほしい観光スポットを2つご紹介します。行き先選びにお役立てください。

まず1つ目は、熱川プリンスホテルから徒歩5分、伊豆熱川駅から徒歩1分という場所にある「熱川バナナワニ園」。ここは、熱川温泉の約90℃という源泉の蒸気を利用した温室でワニと亜熱帯の植物を育てているという、ユニークな動植物園です。

世界中から集められたというワニたちがいるプールは、温泉と井戸水を混ぜたもの。迫力満点のワニですがよく見てみると、まるで人間みたいに滝湯しているワニや、のぼせてしまったワニもいて、思わずクスっと癒されます。
甘い香りがするバナナの温室では、青いバナナが実をつけている様子を間近で眺めることができます。日本とは思えない亜熱帯を再現した温室は、ジャングルさながら。興奮度抜群です!

「熱川バナナワニ園」、実はバナナとワニ以外にも意外と知られていないレアな見所があるのをご存知でしょうか?例えば…

・レッサーパンダの飼育数が世界NO.1
・世界に4頭しか飼育展示されていないというアマゾンマナティがいる。しかも世界最長寿!
・映画「テルマエ・ロマエ」で阿部寛さんが登場したワニケースがある
・育てるのが難しいと言われるブーゲンビレアが真冬でも見事に咲いている
・世界一美しい展示と認められた熱帯スイレンの温室がある

「熱川バナナワニ園」はすべて見て回ると、約3時間ほどかかります。絶好のフォトスポットでもありますので、ぜひカメラを持って珍しい動植物を撮影してくださいね。

ワイルドな海沿いの絶景露天風呂「高磯の湯」

ワイルドな海沿いの絶景露天風呂「高磯の湯」

写真:安藤 美紀

地図を見る

2つ目の観光スポットは、とにかく温泉が好き!という方にオススメの「高磯の湯」。ここは、伊豆熱川駅から徒歩10分の場所にある町営の温泉施設です。混浴ではなく男女別のお風呂になっているので、女性にも安心。脱衣所には鍵付きロッカーもありますので、貴重品はその中に入れておきましょう。タオルを忘れてしまった方は、有料で借りることもできます。

「高磯の湯」は、お湯に浸かれば海と温泉の水平線が重なるという、たまらない開放感を味わえる露天風呂。ザッパ〜ン!という波の音を聞きながら、自然に包まれる爽快感を味わえます。ここは熱川駅からも近いので、手軽に楽しめるワイルドな温泉といったイメージ。

温泉の横にはプールも併設されていて、夏になると温泉とプール両方が楽しめます。冬は温泉のみで、料金は1人600円。夏は温泉とプールどちらも楽しめて、料金は1人700円。夏なら、お風呂に行ってプールに行って、また温泉へ…。そんな楽しみ方もできますよ。

<高磯の湯>
■営業時間 9時30分〜17時
■定休日 荒天時
※海が荒れる日は、休業日になります。

フリータイムも長く、東伊豆をのんびり楽しめるプラン

東京から東伊豆まで、バスの移動は約3時間。運転いらずのはとバスで、キラキラ光る海を眺めながらのドライブは最高です!

海が見えるホテルに1泊し、フリータイムの時間もたっぷりあります。のんびり東伊豆を満喫できるはとバスフリープランに、皆さんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

【※この記事は 株式会社はとバス とのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/02/06−2015/02/07 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -