写真:那須 マッキー
地図を見る動物園やアニマルテーマパークで象を見ることはあっても、象に乗って遊ぶことはなかなか体験できません。『那須ワールドモンキーパーク』では間近で触れ合ったり、乗って遊ぶこともできちゃいます。とっても人なっこい象さんだから、直接なでたりエサやりをして触れ合いちゃいます。ここで大活躍中のゾウさんは21歳のトンクーンと27歳のカンピアンでどちらも雌のラオス象です。
まるで東南アジアのような景色の山道をゾウに乗って冒険する、新ゾウライド『ゾウトレック』のコースも新設されています。3トン以上の体重があるゾウさんに乗ってノシノシ歩く姿は乗る方も、見ている方も迫力いっぱいですよ!
写真:那須 マッキー
地図を見るモンキーパークというくらいですから、「那須サル劇場」は絶対に見逃せません!大爆笑とハラハラドキドキの演出に小さなお子さんも大喜び。中でも圧巻は迫力とスリル満点の、逆立ちしたままの”ブロック崩し”に挑戦!しかもブロックの数は10段!!見事なまでのバランス感覚で大成功!!観客の大拍手にお猿さんは得意顔♪・・・バスケットボールの玉乗りや、人間でも難しいバランスボールを逆立ちしながら転がしたり、鉄棒で大車輪に挑戦したりと見どころがいっぱいのショーが繰り広げられています。
写真:那須 マッキー
地図を見る「夜行館」の陽ざしを遮った赤い室内照明は、昔の写真現像室の雰囲気。目をこらしてよく見てみると初めて見る”お猿さん”たちが勢揃いしています。夜行性で原始的なサルの仲間。大きな目と耳が特徴の”ショウガラゴ” ブッシュを走り回る様子から“ブッシュベイビー”とも呼ばれています。
手の親指が他の指と180度位極端に広がり握る力が強い”ポト”。
”スローロリス”は東南アジアの森に住む原始的なサル、動きがとってもスロー。その他沢山の夜行猿がいますが、写真を撮影するときはフラッシュはNGですので注意が必要です。
「熱帯館」では、南米の森林に住むウサギ程の大きさの”ダスキーティティ”、灰褐色の体に黒と灰色の縞模様のシッポ、耳周りの白い房毛が特徴の”コモンマーモセット”など。
その他は、アフリカの湿地帯に生息している”ブラッザグェノン ”は白いあごひげが特徴。
同じくアフリカ中東の砂漠や荒れ地に住む”マントヒヒ ”や”サバンナモンキー”など、まるでサルの大百科みたいです。
写真:那須 マッキー
地図を見る”ふれあい広場”は6歳以上なら、大人と一緒に檻の中に入って「リスザル」や「ワオキツネザル」と直接触れ合えます。6歳未満のお子様もフェンス越しにエサやりをしたり、散歩するサルに触れ合えますよ。
圧巻は大きな蛇”ボールパイソン”とも遊べちゃう!首に巻いて記念撮影もできますよ〜!!
サル・動物展示棟には、ブラッサーモンキー、マンドリル、アビシニアコロブスなどの貴重なサルや、人気者”レッサーパンダ”などのサル以外の動物も大集合。
また「那須ワールドモンキーパーク」で生まれたばかりの可愛い赤ちゃん猿も見る事が可能です。「那須サル劇場」の側には、日本猿の”サル山”もありますよ、お見逃しなく!
「那須ワールドモンキーパーク」にいるゾウたちは、ラオス人民共和国と日本が2015年に国交樹立60周年を迎えたことを記念してやってきた6頭『日本ラオス親善ゾウ』のうちの2頭です。
他には、東北サファリパーク(福島県二本松市)に2頭、岩手サファリパーク(岩手県一関市)に2頭のゾウがいます。
震災で被害を受けた東北の被災地の方々の癒しになればと「ラオス政府」の協力により実現したものです。
数ある日本中の動物園や遊園地でも、ラオスゾウに乗って遊べるのは全国では3カ所だけです。那須高原へ旅したらファミリーに是非おすすめしたいスポットです。
栃木県那須郡那須町高久甲6146
駐車場完備 年中無休
東北自動車道那須ICから車で約10分
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(2023/12/1更新)
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