英国「陶器の町」へ!ロンドンから日帰りショッピングの旅

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英国「陶器の町」へ!ロンドンから日帰りショッピングの旅

英国「陶器の町」へ!ロンドンから日帰りショッピングの旅

更新日:2015/02/13 14:03

Hiroko Mのプロフィール写真 Hiroko M トラベル・グルメブロガー、アマチュア写真家

ウェッジウッドやロイヤル・ドルトン等、イギリスには、世界的に有名な陶磁器メーカーがたくさんあります。実はそれらの工場の大半は、イギリス中央部の「ストーク・オン・トレント(Stoke-on-Trent)」という町に集中しています。今回ご紹介するのは、ロンドンから日帰りで訪れられるストーク・オン・トレントの巡り方と、おすすめのファクトリーショップ3店舗。あの憧れの食器を破格でゲットしちゃいましょう!

ロンドンから気軽に日帰り可!現地ではタクシーを上手く使うべし。

ロンドンから気軽に日帰り可!現地ではタクシーを上手く使うべし。

写真:Hiroko M

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ストーク・オン・トレントは、陶器作りに適した陶土、石炭、鉛、塩等が豊富に採れる土地柄を有しており、17世紀から陶器作りが始まりました。当初、農業の合間に作られていた陶器は、徐々に評判となり、18世紀には町の主要産業となり、今やストーク・オン・トレントは「世界の陶磁器都市」として名を轟かせています。この数世紀の間に、多くの陶磁器メーカーが栄えては衰えましたが、老舗ブランドの代表といえば、ウェッジウッドとスポード。いずれのメーカーも、常に斬新な技術を積極的に取り入れ、賢明なビジネス戦略で時代を切り抜いてきました。今では、両ブランド共、他社との合併や買収により独立企業では無くなりましたが、ブランドとしてのDNAは今日も健在なのです。(写真は、ストーク・オン・トレント駅前にある、ウェッジウッド創業者・ジョサイア・ウェッジウッドの銅像)

ストーク・オン・トレントには、ロンドン中心部にあるユーストン駅から電車で一時間半程で到着します。現地に着いたら、町内での移動はタクシーがベストでしょう。バスも運行していますが、便数が少なく、あまり効率的ではありません。駅を出て、左の方にタクシー乗り場があります。どのファクトリーショップも、£10程度か、それ以内で行ける距離です。ファクトリーショップ間の移動は、店員にタクシーを呼んで貰うか、運転手にタクシー会社の名刺を貰っておくと便利です。「ウェッジウッド・ビジターセンター」と「ウェッジウッド・アウトレット」等、同じブランドでも、離れた場所に複数の施設が存在する場合もあるので、正確な行先を運転手に伝えましょう。

イギリスの食器と言えば!ウェッジウッド&ロイヤル・ドルトン・アウトレットストア

イギリスの食器と言えば!ウェッジウッド&ロイヤル・ドルトン・アウトレットストア

写真:Hiroko M

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イギリスの食器と聞いて、まずウェッジウッドの「ワイルド・ストロベリー」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。繊細な野苺の柄は、可愛らしさと上品さを兼ね備え、正に日本人好みのテイスト。「ウェッジウッド&ロイヤル・ドルトン・アウトレットストア」では、そんな「ワイルド・ストロベリー」シリーズを始めとするウェッジウッドの人気シリーズや、ロイヤル・ドルトン、ロイヤル・アルバート、ウォーターフォード等の食器が、定価の30%オフから75%オフで入手できます。装飾前の無地の食器は、£1以下なんていうことも!既に生産中止されたレア物もあるので、思いがけない掘り出し物が見つかるかも知れません。

ウェッジウッド&ロイヤル・ドルトン・アウトレットストアに限らず、全てのファクトリーショップやアウトレットに通じることですが、購入する前に品質をしっかり確認するようにご注意下さい。これらのお店では、いわゆる「セコンド品」、つまり厳しい検品を通過しなかったような、品質が少し劣ったものが多く売られています。柄が少しズレていたり、金縁が剥がれていたりする場合もあるので、自分の目で検品をしっかりし、納得の行くものを探しましょう。

【店舗情報】
The Wedgwood and Royal Doulton Outlet Store
場所:Forge Lane, Etruria, Stoke-on-Trent, ST1 5NP
TEL:01782 284056
営業時間:月―土(9:00~17:00)、日・祝(10:00~16:00)
*海外発送可

伝統技法で作る「青と白」の世界!バーレイ・ファクトリーショップ

伝統技法で作る「青と白」の世界!バーレイ・ファクトリーショップ

写真:Hiroko M

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ウェッジウッドほど世界的知名度はありませんが、イギリス国内では大人気のバーレイ。「銅版転写」という、ヴィクトリア朝時代から続く伝統技法で装飾されるバーレイの食器は、イギリスの多くのカフェや家庭で愛されています。少し厚みのある白い陶器には、様々な濃淡の青色で、可愛らしい小花柄や、ロマンティックな模様が描かれており、イギリスののどかな田舎を彷彿とさせるラブリーなデザインで溢れています。

中でも、ヴィクトリア時代から圧倒的な人気を誇るのはアジアティック・フェザントのシリーズ。優しい青で描かれたキジ鳥と芍薬の絵柄は、盛られた食事を優しく包み込むような繊細さ。朝食、アフタヌーンティー、おもてなし等、様々なシーンで活躍してくれそうです。

【店舗情報】
Burleigh Pottery & Leeds Pottery
場所:Middleport Pottery, Port Street, Burslem, Stoke-on-Trent, ST6 3PE
TEL:01782 525510
営業時間:月―土(9:00~17:00)、日・祝(10:00~16:00)
*海外発送可

エマ・ブリッジウォーターでモダンなイギリス食器をゲットしよう

エマ・ブリッジウォーターでモダンなイギリス食器をゲットしよう

写真:Hiroko M

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最後にご紹介したいのがエマ・ブリッジウォーターのファクトリーショップ。こちらのブランドも日本ではそこまで知名度は高くありませんが、カラフルな水玉模様やハート模様、ユニオンジャック、動物、花等のパターンが施された食器はどれもポップで遊び心に溢れており、食卓を一気に明るくしてくれること間違いなし。1985年創業ですが、今やストーク・オン・トレント最大級の工場を有しており、ロンドン市内にもオシャレな一等地に店を構える大人気ブランドです。

エマ・ブリッジウォーターのファクトリーショップには、大きなカフェも併設されているので、ショッピングの合間の休憩にご利用してみてはいかがでしょうか。もちろん、カフェで使われる食器も全てエマ製。食器の組み合わせや盛り付けのヒントを得られるかも知れませんね。

【店舗情報】
Emma Bridgewater
場所:Emma Bridgewater Factory, Lichfield Street, Hanley, Stoke-on-Trent, ST1 3EJ
TEL:01782 201328
営業時間:月―土(9:30~17:30)、日・祝(10:00~16:00)
*海外発送可

まとめ

今回ご紹介した3店舗以外にも、ポートメリロン、スポード、エインズレイ、デンビー、ダヌーン等、日本でも人気なブランドのファクトリーショップが20以上もストーク・オン・トレントに集中しています。また、ショップ以外にも、工場見学や、陶器作りが体験出来る施設もたくさんあり、かなり充実した一日が過ごせることでしょう!ロンドンを訪れた際は、是非ストーク・オン・トレントまで足を延ばしてみて下さい!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/02/01 訪問

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