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日帰り登山で人気!大阪「金剛山」おすすめの登山ルート5選

日帰り登山で人気!大阪「金剛山」おすすめの登山ルート5選

更新日:2020/08/26 11:25

沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家
大阪府の最高峰、「金剛山」。山頂付近は奈良県ですが、大阪からの日帰り登山で人気の山。子供連れの家族から、ご年配の方、熟練登山者まで、初心者〜中級以上と、さまざまな登山コースを楽しむことができます。山頂には修験道の開祖、役行者が開いた「転法輪寺」や、一言主を祭神とする「葛木神社」、河内国の武将、楠木正成が籠城した「千早城跡」など観光名所もたくさん。そこで、金剛山でおすすめの登山ルートをご紹介します。

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千早本道(千早城跡)登山コース

千早本道(千早城跡)登山コース

写真:沢木 慎太郎

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標高、1125メートルの金剛山。登山のメインルートが「千早本道」の登山コース。階段が整備されているため、登りやすく、山頂広場(国見城跡)まで一気に登ることができます。最も登山者が多く、初心者にもおすすめのコース。

バスでのアクセスは、金剛登山口バス停。車で行きたい方は、登山口前の駐車場(レストランの「まつまさ」駐車場など)を利用するとよいでしょう。

千早本道(千早城跡)登山コース

写真:沢木 慎太郎

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「千早本道」は、まつまさの前にある登山口だけでなく、「千早城跡」を経由する登山コースもあります。千早城跡を巡った後に、千早本道と合流。本道と比べて、急な階段が多く、やや遠回りになりますが、経由コースでは歴史の厳かな奥行きが感じられます。

千早本道(千早城跡)登山コース

写真:沢木 慎太郎

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14世紀に楠木正成が築城した千早城。本丸跡には、「千早神社」がひっそりたたずみ、神秘的な雰囲気をたたえています。

“千早城の戦い”では、数万から十数万という強大な鎌倉幕府の大軍勢に対し、正成はわずか千人ほどの小勢で応戦。千早城はどんなに攻め込まれても落城しなかったため、“絶対に落ちないパワースポット”として、受験生やビジネスマンにも人気があります。

※標準所要時間(登り)
千早本道ルート(金剛登山口バス停〜千早城跡〜山頂広場)が約100分

念仏坂(伏見林道)登山コース

念仏坂(伏見林道)登山コース

写真:沢木 慎太郎

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2番目に人気の登山ルートが「念仏坂(伏見林道)」の登山コース。「百ヶ辻(もがつじ)」と呼ばれる登山口から、伏見峠・ちはや園地(キャンプ場)を越え、山頂広場へと向かうコース。林道なので勾配が緩やか。コンクリート舗装の道がほとんどを占めています。

念仏坂(伏見林道)登山コース

写真:沢木 慎太郎

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アクセスは、千早ロープウェイ前のバス停。ロープウェイ乗り場付近には、大阪府営金剛登山道駐車場(約180台)があり、登山口で一番広く、利用しやすい駐車場(営業時間7:00〜19:00、年中無休)。

念仏坂コースは、千早本道と比べて、勾配が緩やかな分だけ、距離が長いのですが、途中の「ちはや園地・金剛山キャンプ場」(写真)ではトイレや売店もあり、のんびり登山したい方におすすめのコース。

※金剛山ロープウェイの運行状況(2020年8月現在、耐震性に問題があり、当面は運行休止、再開は未定)

念仏坂(伏見林道)登山コース

写真:沢木 慎太郎

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念仏坂コースは、伏見峠でダイヤモンドレールと交差。ちはや園地を過ぎ、写真の「一の鳥居」を越え、「夫婦杉」「葛木神社」「転法輪寺」を経て、山頂広場へと至るコース。寄り道スポットが多く、金剛山の観光名所も巡ることができます。

念仏坂コースは初級向きですが、本コースから枝分かれした登山コースがいくつもあり、「文殊尾根」「細尾谷」「馬の背」といった中級者向きの登山コースがたくさん。いつもと違った金剛登山も楽しむことができます。

※標準所要時間(登り)
伏見林道ルート(金剛ロープウェイ前バス停〜伏見峠・ちはや園地〜山頂広場)が約120分

女性に人気!文殊尾根コース

女性に人気!文殊尾根コース

写真:沢木 慎太郎

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続いては、より自然が楽しめる登山コースをご紹介。正規ルートの千早本道、念仏坂(伏見林道)以外は倒木もあり、道に迷うこともあるので、初心者は単独で行くのではなく、金剛山に精通した熟練登山者と一緒に行動されることを強くおすすめします。

そこで、女性にも人気の登山コースが、「文殊尾根コース」。百ヶ辻の登山口から10分ほど歩くと、最初の水飲み場があり、この裏手から登山コースがのびています。道しるべはなく、穴場の登山コース。

女性に人気!文殊尾根コース

写真:沢木 慎太郎

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全体的に勾配は急ですが、沢や水場があり、天気がいい時は最高。自然林が瑞々しく、金剛山でプチアルプス気分を楽しむことができるでしょう。

女性に人気!文殊尾根コース

写真:沢木 慎太郎

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女性の登山者も多く、知る人ぞ知る穴場の登山ルート。初心者であれば登りは千早本道で、下りは文殊尾根コースといった組み合わせもおすすめ。

コース終点の「岩屋文珠」は、知恵の神様をお祀りするパワースポット。智将であった楠木正成も信仰。

※標準所要時間(登り)
文殊尾根ルート(金剛ロープウェイ前バス停〜伏見林道・文殊尾根〜山頂広場)が約100分

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「細尾谷」「馬の背」登山コース

「細尾谷」「馬の背」登山コース

写真:沢木 慎太郎

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文殊尾根の登山口から、さらに10分ほど登った場所先にあるのが「細尾谷」の登山コース。ご覧のような滝があり、写真右上の登山道から山頂を目指します。

「細尾谷」「馬の背」登山コース

写真:沢木 慎太郎

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細尾谷ルートは、谷川に沿って進む登山コース。道が途中で無くなり、川に入って進んで行く場所も。静かなせせらぎに癒やされます。暑い夏を涼しみたい方におすすめのルート。沢の奥まで緩やかな登りが続き、全体的に急な登りが少ないコース。

「細尾谷」「馬の背」登山コース

写真:沢木 慎太郎

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細尾谷ルートは、途中から枝分かれして、木の橋を渡る手前に「馬の背」と呼ばれる登山コースもあります。馬の背は、かなりの急坂。木の根っこが地表を多い、“木の根道”を楽しむことも。登りが苦手な方は「細尾谷ルート」で登り、帰りは「馬の背ルート」で下るのがおすすめ。

※標準所要時間(登り)
「細尾谷」「馬の背」ルート(金剛ロープウェイ前バス停〜細尾谷or馬の背〜山頂広場)が約100分

「ツツジ尾谷」「タカハタ谷」登山コース

「ツツジ尾谷」「タカハタ谷」登山コース

写真:沢木 慎太郎

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ご紹介しているコースのうち、最も難易度が高いコースが「ツツジ尾谷」「タカハタ谷」の登山コース。大きな岩場やロープ場が連続し、かなりのスリル。金剛登山の常連さん向きのコース。

アクセスは金剛登山口バス停。「千早本道」登山口とは逆の林道を進みます。千早浄水場を過ぎ、橋を渡る手前の山道(B-1)へ。腰折滝(写真)を過ぎたところで、「ツツジ尾谷」「タカハタ谷」の2コースに分かれ、やがて別ルートの「カトラ谷」ルートと合流します。

「ツツジ尾谷」「タカハタ谷」登山コース

写真:沢木 慎太郎

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谷に沿って長い距離を歩き、一気に登りとなるのが「ツツジ尾谷」コース。「タカハタ谷」は急な登りが続きます。どちらも沢に入ったり、岩場をロープで渡ったりするルートがあり、この道もトレッキングシューズがおすすめ。距離が長く、トイレもなく、急坂で体力も消耗しますが、ご年配の女性登山者も多く見かけます。

※標準所要時間(登り)
「ツツジ尾谷」「タカハタ谷」ルート(金剛登山口バス停〜腰折滝〜ツツジ尾谷orタカハタ谷〜山頂広場)が約120分

「ツツジ尾谷」「タカハタ谷」登山コース

写真:沢木 慎太郎

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ご紹介した登山コース。正規ルート以外は倒木や大崩落(カトラ谷は通行止め)もあり、事前に最新情報をチェックされることをおすすめします。天候が変わりやすく、雨具や服装にも注意。天気などの情報は、金剛山の登山情報やライブカメラをネットで参照するとよいでしょう。

黒栂谷(くろとがだに)道からセト経由のコースや水越峠からのコース、奈良などからのルートもありますが、迂回ルートでは片道5時間以上かかることもあるので注意が必要です。

桜や新緑、紅葉、樹氷など、一年を通じて登山を楽しむことができる金剛山。しかし、冬季は約10センチの積雪があり、アイゼンや防寒具が必要です。冬季や気象条件が悪い時などは非常に危険なので、正規ルート以外の登山コースは避けましょう。夏から秋は虫対策(ハチ)もお忘れなく。大阪からアクセスしやすいため、年末年始の登山(初日の出)も人気。ちはや園地ではバーベキューやキャンプ、バンガローなども楽しめます。

金剛山は、もともとは修行の山。見知らぬ人同士が気軽に「こんにちは」と気持ちよく声をかけあい、わからないことがあったら親切に教えてもらえます。一人で行っても楽しめる。それこそが、金剛山の一番の魅力です。

なお、大阪でのおすすめの観光名所や歴史スポット、登山スポットなどについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに張り付けたリンクからのぞいてみて下さい。

金剛山の基本情報

住所:大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早(山頂付近は奈良県)
アクセス:
近鉄電車「富田林駅」から金剛バスで「金剛登山口」、または終点の「千早ロープウェイ前」で下車
南海電車・近鉄電車「河内長野駅」から南海バスで「金剛登山口」、または終点「金剛山ロープウェイ前」で下車
営業時間:散策自由
料金:無料
駐車場:「金剛登山口」「千早ロープウェイ前」など複数の駐車場あり(料金は1回600円)

2020年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2013/02/09−2020/06/19 訪問

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