魔女のキキに会える?緑と文化の香る街、豪州・アデレード

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魔女のキキに会える?緑と文化の香る街、豪州・アデレード

魔女のキキに会える?緑と文化の香る街、豪州・アデレード

更新日:2015/02/17 11:04

ザーカー 久美子のプロフィール写真 ザーカー 久美子 アメリカ在住ライター、歌人、フローリスト、馬愛好家

日本が世界に誇るアニメーション映画といえば、「スタジオジブリ」の作品。皆さんが最初に観たのは何でしたか?わたしは、「魔女の宅急便」です。魔女のキキが活躍するステキなファンタジーですよね。

今回は、その映画のモデルになったと噂される時計塔のある街、南オーストラリア州の州都・アデレード(Adelaide)をご紹介します。芸術と文化の香り漂う美しい街を散策しながら、映画の世界に迷いこんでみませんか?

ドイツの面影を残す、自由移民の街

ドイツの面影を残す、自由移民の街

写真:ザーカー 久美子

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オーストラリア第5位の規模を誇るアデレードは、1836年に自由移民を受け入れた初めての街です。宗教による迫害を受けたヨーロッパ、特にドイツ系の人々が新天地を求め、この地に入植。現在も、街並みにドイツの面影を見ることができます。
街の名称は、当時、英国君主だったウイリアム4世の后(きさき)で、ドイツ出身のアデレード王妃から由来しています。

中心部は、トレンズ川(Torrens River)を挟んで、アデレードシティ(Adelaide City)とノースアデレード(North Adelaide)に分かれており、碁盤の目に区画されたエリアを、公園が囲んでいます。
無料のバスやトラムが走っており、緑あふれる街を気軽に歩いて散策できます。

「ランドルモール」は歩行者天国、買い物天国!

「ランドルモール」は歩行者天国、買い物天国!

写真:ザーカー 久美子

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こちらは、アデレードシティ最大の繁華街「ランドルモール(Rundle Mall)」です。
2016年に40周年を迎える歩行者天国の全長は520mで、その通りぞいに、3つのデパートと15のアーケード、そして、700店のショップやカフェが軒を連ねています。
「アデレード観光案内所(Adelaide Visitor Information Centre)」もあり、イベントやツアーの最新情報を手に入れることができます。

待ち合わせ場所にも使われるシンボルといえば、「モールズ・ボールズ(Mall’s Balls)」。ステンレス製の巨大な雪だるまです。高さ4m、幅2.15mで、ランドルモールがオープンした翌年に作られました。
他にも、ゴミ箱をあさる4頭の豚のブロンズ像や、ビクトリア調の噴水などもあり、毎週40万人で賑わうモールに華を添えています。

オーストラリアの2大スーパーマーケット「ウールワース(Woolworth)」と「コールズ(Coles)」もあるので、お菓子やエコバッグのお土産はこちらでどうぞ♪

芸術からカジノまで、観光名所通りの「ノーステラス」

芸術からカジノまで、観光名所通りの「ノーステラス」

写真:ザーカー 久美子

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ランドルモールの一本北にある「ノーステラス(North Terrace)」は、観光スポットが目白押しの通りです。

「州立博物館(South Australian Museum)」で、世界一のコレクションを誇る、オーストラリアの先住民・アボリジニの芸術作品を鑑賞したり、「国立ワインセンター(National Wine Center of Australia)」で、120種類ものワインの試飲をしたり。
「アデレード植物園(Adelaide Botanic Garden)」で、珍しいワイルドフラワーを眺めたり、「アデレード動物園(Adelaide Zoo)」で、南半球に住む唯一のジャイアントパンダに会ったり。

このほか、「州立美術館(Art Gallery of South Australia)」や、「アデレードカジノ(Adelaide Casino)」もあり、朝から真夜中まで、見どころ盛りだくさんです。
「アデレード動物園」以外の施設は、入場無料。(国立ワインセンターの試飲は料金別途)。ただし、カジノを出るときには、自主的に払ってるかも?(笑)旅行代は、きちんと残しておいてくださいね☆

ジブリファン必見の豪奢な時計塔

ジブリファン必見の豪奢な時計塔

写真:ザーカー 久美子

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アデレードシティの中心、ビクトリア広場(Victoria Square)の北側に立つこちらの時計塔。「魔女の宅急便」のラストシーンで、飛行船がひっかかる時計塔のモデルになったと言われています。

1872年に建てられた「アデレード中央郵便局(Adelaide General Post Office)」は、半円形の屋根とクリアストリー(採光用の高窓)が印象的な建物です。
140年前の人々も同じように時計塔を見上げていたのかと思うと、歴史の重みを感じます。

若者が集うオシャレスポット「ノースアデレード」

若者が集うオシャレスポット「ノースアデレード」

写真:ザーカー 久美子

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シティから、アデレードのオシャレ発信基地「ノースアデレード」へ向かう途中、左手に「セントピーターズ大聖堂(St Peter’s Cathedral)があります。1877年に建てられた聖公会の教会で、アデレードをテーマにした美しいステンドグラスを見ることができます。

教会のある坂を登ると、メイン通り・オコーネル通り(O’Connell Street)に到着。通りぞいには、ファッショナブルなブティックや雑貨屋さん、レストランやカフェが並んでおり、地元の若者たちで賑わっています。

西側はゴルフ場「アデレード・ゴルフリンクス(Adelaide Golf Links)」になっており、中心街で気軽にプレーを楽しむことも♪

最後に

近代と現代の入り混じる緑豊かなアデレードで、「ジブリ」の世界に浸りながら、ショッピングやグルメ、芸術を満喫してくださいね☆ 

〈一旅一首〉
沈黙を恐れることはない 彼と博物館で手をつないだら

掲載内容は執筆時点のものです。

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