写真:結月 ここあ
地図を見る北陸新幹線の開業で「宇奈月温泉」へは、関東からのアクセスが一段とよくなりました。
うなづきという地名はもともとありましたが、どうしてこのような漢字になったのかというと、宇治や奈良と並ぶ名月の地にしたいと、宇治の宇と奈良の奈と月で、宇奈月となりました。なるほどと、うなづいてしまいそうになりますね(笑)
この写真は富山地鉄本線の 宇奈月温泉駅。
黒部峡谷黒薙温泉から引湯されたお湯の噴水で、この町のシンボルになっています。
写真:結月 ここあ
地図を見る宇奈月温泉駅から徒歩圏内に、「ホテル桃源」があります。
温泉もお料理も景観も全て満足のいくお宿です。
先ずは、温泉からご紹介しますと、湯量が豊富で透明度があり、弱アルカリ性単純泉でさらっとしていますが、お肌もつべつべになる美人の湯で有名です。
つべつべとは、富山の方言ですべすべという意味。
脂や角質を落とすイオン効果や、お肌に優しい弱アルカリ性、炭酸ガス効果でデトックス、ミネラルが豊富でリラックスできるお湯です。
御影石風呂や岩風呂、展望露天風呂や、貸切露天風呂もあり、貸し切りというと少人数でしか入れないところが多いのですが、大きな御影石を刳り貫いた寝湯もある貸切露天風呂は定員8名までで、グループでも楽しめますよ。
この写真は眼下にエメラルドグリーンの黒部川も望むことができる展望露天風呂で、深さが70センチ!肩までしっかりと温まることができます。24時間いつでも入浴できるのも嬉しいですね。
写真:結月 ここあ
地図を見る富山湾は、表層の暖流と深層水が交わることから、生息する魚介は約500種類ともいわれ、天然の生簀と呼ばれるほど、魚介の宝庫なんですよ。
ホテル桃源では、朝水揚げされたばかりのホタルイカをしゃぶしゃぶにしたり、富山湾の宝石といわれる白海老のから揚げなど…新鮮な海の幸や山の幸がテーブルいっぱいに並びます。
冬は寒ブリやズワイガニ、春はホタルイカと四季折々の美味しいお料理をいただけます。
写真:結月 ここあ
地図を見るい草の香りで、まったりとリラックスすることができる和室。
障子の向こうは、黒部川も望めるソファーコーナーです。
グループでも、ゆっくりと食後の宴会も楽しめますよ。
眺望自慢ということだけに、どのお部屋からも黒部の山河を眺めることができます。
エメラルドグリーンの黒部川は、時間ごとに色を変え、ひとくちにエメラルドグリーンといっても、朝は爽やかなブルー、午後はグリーンが濃くなったりと、天気や季節でも違って見えるんです。
写真:結月 ここあ
地図を見る黒部峡谷といえば、宇奈月から欅平まで20.1キロの峡谷を走り抜けるトロッコ電車が有名ですね。
黒部峡谷は、日本三大渓谷・日本の秘境100選にも選ばれている人気観光地。
がげっぷちを走ったり、鉄橋を渡ったりとスリルも満天な黒部峡谷鉄道の宇奈月駅もホテルから徒歩圏内です。
黒部峡谷トロッコ電車については、下記の関連メモ「エメラルドグリーンの絶景が続く「黒部峡谷トロッコ電車」は、スリルも満点!」をご覧くださいね。
ホテル桃源は、お料理・温泉・景観と三拍子揃ったいいお宿です。
特に温泉は、女性には嬉しい美肌の湯。
黒部峡谷トロッコ電車は徒歩圏内、人気の立山黒部アルペンルートの立山駅までも1時間ほどというアクセスのよさも嬉しいですね。
春になると黒部の観光シーズンも始まります。
北陸新幹線に乗って、宇奈月温泉から観光を始めてみませんか。
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(2024/10/9更新)
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