圧倒的な迫力!那須高原の初夏の風物「御神火祭」に参加しよう!

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圧倒的な迫力!那須高原の初夏の風物「御神火祭」に参加しよう!

圧倒的な迫力!那須高原の初夏の風物「御神火祭」に参加しよう!

更新日:2015/04/08 17:22

趣美人 MAKKYのプロフィール写真 趣美人 MAKKY 関東旅行ブロガー、那須高原写真家、滝巡り案内人、那須の郷土研究家

栃木県那須高原の名勝地「殺生石」で毎年開催される「御神火祭」は、この地に初夏の幕開けを告げる一大イベント!この祭りを一目みる為に、訪れる観光客も大勢いらっしゃいます。那須与一や芭蕉も訪れた「殺生石」で繰り広げられる、一夜かぎりの夢の祭典「御神火祭」にあなたも参加してみませんか?この地に今も伝わる「九尾の狐伝説」を題材にした那須名物太鼓の響きは必見です。

祭りの舞台はパワースポットとしても有名な那須高原の名勝地「殺生石」

祭りの舞台はパワースポットとしても有名な那須高原の名勝地「殺生石」

写真:趣美人 MAKKY

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東北自動車道那須ICから那須街道を那須湯本を目指し、車で直進すること約30分の場所にある「殺生石」。遠いいにしえの昔から様々な伝説の残っている、神秘的な名勝地です。今なお活発な噴煙を上げている那須山の麓に位置しています。

この「殺生石」の一角だけは、飛ぶ鳥もなく草木も生えないと云われ、荒々しい岩石と温泉独特の匂いが漂っています。那須与一が弓の稽古の場所として、また屋島の戦いの前に戦勝祈願に訪れ、その後この殺生石の左側にある「那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ)」に鳥居を奉納、それが今も残っているという歴史のある所です。

パワースポットとしても有名な、この那須の名勝地「殺生石」を舞台にして、毎年5月の最終週に「御神火祭」が繰り広げられます!

祭りの参加者も観客も、狐メイクが基本です。今晩一晩は”狐”の気分で!

祭りの参加者も観客も、狐メイクが基本です。今晩一晩は”狐”の気分で!

写真:趣美人 MAKKY

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殺生石「御神火祭」の会場付近では、那須高原のホテルや物産展などが参加して「狐の夕市」が開かれています。いろいろな種類の那須地方の特産物や美味しいものが並びます。皆さんこの「狐の夕市」で腹ごしらえをしてから「御神火祭」に参加されている方が沢山いらっしゃいます。

この「御神火祭」の特徴の一つに「狐のメーキャップ」があります。観光客も地元の方々も、顔に狐のペイントを施します。最初は恥ずかしがって抵抗がある様子ですが、周りの方のほとんどの方がペイントしているのを見ると、どなたも笑いながら狐顔になりきります。

メーキャップ狐ペイントは、もちろん無料でしていただけますが、参加者が増えてくると、かなりの順番待ちになりますので、お早めに!
祭りの記念には、昔懐かしい古民芸風の「狐のお面」が販売されています。顔にペイントを施し、頭にお面をかぶってお祭りに参加するのが定番となっています。

「殺生石」に立ち上る紅蓮の炎がすごい!!

「殺生石」に立ち上る紅蓮の炎がすごい!!

写真:趣美人 MAKKY

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那須高原に夕闇が迫る頃、那須町の旅館やホテルの女将さんたちが「那須音頭」を、また那須に伝わる民話を「語り部さん」が笛の音にあわせて披露します。続いて殺生石左手にある「那須温泉神社」から、松明の灯りの行列が。。前もって参加を希望した観光客100人の皆さんは全員「白装束」と「松明」を手にしての行列です。暗闇の中、那須温泉神社の山すそに、ゆらゆらと煌めく松明の光景は綺麗ですよ。

松明行列のあとには、この日「那須温泉神社」で挙式した「花嫁行列」が続き、祭りの会場でお披露目されます。そのあと新郎・新婦の手により御神火が点火されます。いよいよ「御神火祭」の始まりです。

強烈なビートにのせて圧巻の「白面金毛九尾の狐太鼓」が響きわたるクライマックス!

強烈なビートにのせて圧巻の「白面金毛九尾の狐太鼓」が響きわたるクライマックス!

写真:趣美人 MAKKY

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天まで届くほどの紅蓮の炎が立ち上る「御神火」の灯りに包まれながら。祭りのメインイベント「白面金毛九尾の狐御神火太鼓」の強烈なビートと笛の音が、「殺生石」とあたり一面に響きわたります!

近年では「白面金毛九尾の狐御神火太鼓」は、首都圏ほか各地で披露されることもありますので、ご覧になったことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、その風貌は白装束に草鞋(わらじ)、頭は金毛、顔は白狐のお面という独特なスタイル。
”トリハダ級”の迫力と豪快なリズムの和太鼓と笛で、観客の皆さんを魅了します。

那須「御神火祭」の雰囲気を”動画”で味わってください!

動画:趣美人 MAKKY

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松明行列から始まる「御神火祭」。エピローグから、強烈な太鼓と笛の音が奏でるクライマックスまで、那須高原の一夜の祭典の模様を感じてください。

尚、2014年に国指定おくの細道名勝地に指定された、「殺生石」や、その地にまつわる伝説については、メモ欄の『那須高原の名勝地「殺生石」は九尾の狐伝説が今も生きている』をご覧ください。

那須「御神火祭」に観覧と参加される方への注意点!

那須高原の「御神火祭」は如何でしたでしょうか?毎年沢山の観光客の皆さんも参加される、この催しについて注意点があります。初夏間近かの5月下旬とはいえ、那須高原の夜はまだまだ冷え込みます。昼間と夜の温度差がありますので”防寒対策”は万全にしてください。現場は通常では”立ち入り禁止”に指定されている、大小の岩が沢山ある場所です。足元は歩きやすい”靴”をお奨めします。

当日「殺生石」の駐車場は”夕市”開催使用のため、駐車出来ません。係員の指示に従って近くの「那須小学校」または「那須高原ビジターセンター」の駐車場へお願いします。

2015年は5月24日(日)の開催予定ですが、祭り近くになりましたら「那須町観光協会」のホームページ等で詳細をご確認ください。

那須高原の風物詩、一夜限りの「御神火祭」を是非お奨めいたします。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/05/31 訪問

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