硫黄泉湧く千葉の秘湯で日帰り入浴「いろりの宿 七里川温泉」

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硫黄泉湧く千葉の秘湯で日帰り入浴「いろりの宿 七里川温泉」

硫黄泉湧く千葉の秘湯で日帰り入浴「いろりの宿 七里川温泉」

更新日:2015/02/27 14:27

フジイ サナエのプロフィール写真 フジイ サナエ 温泉ブロガー

春は菜の花、夏は海水浴やアウトドアなど、関東地方では定番のレジャースポットを多く有する千葉県。その大半が海沿いや東京寄りの平野部に集中していますが、今回ご紹介する「七里川温泉」は、秘境と言っても過言ではない山中にあります。

知名度は高くありませんが、南関東地方では大変珍しい硫黄泉が湧いている温泉地・七里川温泉。日帰り入浴で、囲炉裏を囲んでゆっくりした時間を過ごしてみて下さい。

房総半島の内陸部に佇む七里川温泉

房総半島の内陸部に佇む七里川温泉

写真:フジイ サナエ

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七里川温泉は、「いろりの宿 七里川温泉」と「白岩館」という宿が二軒あるだけの小さな温泉地です。

今回ご紹介するのは、「いろりの宿 七里川温泉」。建物の外観は一見すると日帰り専門の施設のようですが、宿泊することもできます。

南関東では珍しい掛け流しの硫黄泉の露天風呂

南関東では珍しい掛け流しの硫黄泉の露天風呂

写真:フジイ サナエ

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お風呂は男女別で、それぞれ内湯と露天風呂があります。内湯は五人も入ればいっぱいになってしまうような小さなものですが、内湯の建物から外に出ると、裏庭のようなだだっ広い場所に屋根付きの露天風呂が二つ。

七里川温泉の硫黄泉は無色透明のヌルヌル系

七里川温泉の硫黄泉は無色透明のヌルヌル系

写真:フジイ サナエ

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泉質は単純硫黄泉。にごり湯のイメージが強い硫黄泉ですが、七里川温泉の硫黄泉は無色透明で、ほのかに漂う硫黄の香りと、少しヌルヌルする肌触りが特徴です。
湯温はぬる目の適温で、加温はされていますが、塩素消毒無しの掛け流し。

七里川温泉の近隣には、亀山温泉と養老渓谷温泉というここよりも規模の大きな二つの温泉地があります。しかしいずれも、南関東によくある焦げ茶色の塩化物泉、いわゆる黒湯の温泉地です。

この二つの温泉地から2〜3キロほどしか離れていない七里川温泉に、似ても似つかぬ透明の硫黄泉が湧いているなんて、事前情報がなければおそらく誰も想像がつかないでしょう。

七里川温泉名物の囲炉裏は持ち込みOK!フロントで食材の購入も可

七里川温泉名物の囲炉裏は持ち込みOK!フロントで食材の購入も可

写真:フジイ サナエ

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七里川温泉の特徴は温泉の他に、玄関を入ってすぐの場所にあるこの大きな囲炉裏。入浴客はこの囲炉裏で、持ち込んだ食材を自由に焼いて食べることが出来ます。

食材はフロントでも購入することができ、ロビーの壁には売っている食材が居酒屋のお品書きのような短冊に書いて貼られていますが、これが膨大な量。一度や二度来たぐらいでは、全て食べることは不可能な数です。

食材はお風呂に入る前に注文を

食材はお風呂に入る前に注文を

写真:フジイ サナエ

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食材の多くは冷凍した状態で出てくるので、囲炉裏だと火が通るのに結構時間がかかるため、先にお風呂に入る前に注文し、入浴中に焼いておいてもらうのがオススメ。

時には居合わせた常連さんからお裾分けを頂いたり、なんてことも。こんな人々とのふれあいも、七里川温泉の醍醐味の一つです。

南関東では数少ない硫黄泉が湧く七里川温泉へ、皆様もぜひ足を運んでみてください。

七里川温泉の注意点

露天風呂は、上の写真の湯船が二つある露天風呂の他に、湯船が一つだけの小さな露天風呂があり、週ごとに男女入れ替え制がとられています。
旅行の計画を立てる際は、どちらの性別が広い露天風呂を使えるのか、事前に問い合わせることをお勧めします。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/07/07 訪問

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