優雅な桜並木が8kmも続く!宮城・白石川堤「一目千本桜」

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優雅な桜並木が8kmも続く!宮城・白石川堤「一目千本桜」

優雅な桜並木が8kmも続く!宮城・白石川堤「一目千本桜」

更新日:2018/10/26 13:51

右肩のプロフィール写真 右肩

宮城県南を流れる白石川、大河原町〜柴田町の堤防に、約1,200本ものソメイヨシノが8.5kmも続く桜の名所があり、その規模の大きさから「一目千本桜」と言われています。
その立派な桜並木は、近隣の船岡城址公園とセットで「さくら名所100選」に認定され「新日本街路樹百景」や「遊歩百選」にも選ばれています。
魅力の一目千本桜、お勧めの散策コースと、撮鉄の名所スポットをご紹介致します。

桜並木を満喫できる散策コースは電車移動も便利!船岡駅からスタート

桜並木を満喫できる散策コースは電車移動も便利!船岡駅からスタート

写真:右肩

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白石川堤の桜は約8.5kmと長大な規模なのですが、さすがに全てを歩いて周るのは難しいです。そこで、桜並木を十分に堪能できるメインのコースを散策するのがおススメです。
このコースは、JR東北本線の大河原駅〜船岡駅間3.5kmで、駅を起点に散策し電車で戻る事ができて便利なのです。
今回は、船岡駅からスタートし、白石川堤を大河原駅(上流)へ向かいながら、見所をご紹介致します。

船岡駅の北口を出て、徒歩2分足らずで白石川堤の桜並木に到着!このアクセスの良さも魅力で、駅前では散策パンフレットも配布されています。
ここでは更に、白石川に「さくら歩道橋」が掛かっており、この橋からは白石川堤の桜並木と、背後の船岡城址公園の桜を一度に見る事が出来る(写真)、まさに「一目千本桜」の絶景ポイントなのです。

白石川堤の桜は、老木ゆえに木のボリュームの大きさも魅力

白石川堤の桜は、老木ゆえに木のボリュームの大きさも魅力

写真:右肩

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白石川堤の桜は、大正12年から昭和初期にかけて植えられたもので、約1,200本のソメイヨシノのうち、約三分の一は樹齢80年を超えています。
ソメイヨシノの一般的な樹齢は50〜100年と言われていますので、白石川堤のソメイヨシノは老木の並木と言えます。老木ゆえに幹は太く枝ぶりは立派で咲かせる花の数も多く、木一本のボリュームが大きいです。この様な桜の木がズラッと並んでいるのですから、その辺の桜とは見応えのレベルが違います!

この立派な桜並木に沿って、舗装された平坦な遊歩道が整備されていますので、桜はもちろん春の暖かさを堪能しながら散策を楽しむ事が出来ます。
写真の様に、堤防を覆うほどに桜が咲き誇る老木のボリューム。この桜の下でまったり過ごすのも気持ち良いです。

白石川堤一目千本桜で一番のビューポイント!優雅な風景の韮神堰

白石川堤一目千本桜で一番のビューポイント!優雅な風景の韮神堰

写真:右肩

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船岡駅から2km超、柴田町から大河原町に入ると「韮神堰(にらがみぜき)」と呼ばれる場所に到着します。
ここは、桜並木の背後に、残雪で白い姿の雄大な蔵王連峰を望む事が出来ます。さらに白石川の堰もアクセントとなり、春らしい穏やかで優雅な景色を楽しむ事ができます。
観光パンフレットや雑誌等で紹介される写真は、この韮神堰からの風景が定番となっており、白石川堤で一番の見所と言えるでしょう。

白石川堤のメイン会場「おおがわら桜まつり」そしてゴールの大河原駅

白石川堤のメイン会場「おおがわら桜まつり」そしてゴールの大河原駅

写真:右肩

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メインコース3.5kmの締めは、大河原町内の河川敷で開催される「おおがわら桜まつり」の会場です。
桜の開花時期に合わせて開催される桜まつりは、白石川堤一目千本桜のメイン会場となります。観光物産協会の売店をはじめ各種飲食の出店があり、多くの人で賑わいます。
花見の屋形船も発着し、夜はライトアップも実施されますので夜桜も楽しめます!

そして、桜まつり会場から徒歩3分で、ゴールの大河原駅へ到着します。ここから電車に乗れば船岡駅へ一気に戻る事が出来ます。
今回は船岡駅から大河原駅へ向かって紹介致しましたが、もちろん逆でも構いませんし、往復ゆっくり散策を楽しむのも有りです。
このメイン散策コースの3.5km。桜を見ながら写真を撮りながらゆっくり歩く事を考慮すると、2時間位は予定しておいた方が良いでしょう。

白石川堤は〜桜と鉄道を一緒に撮影する「撮り鉄」有名スポット!

白石川堤は〜桜と鉄道を一緒に撮影する「撮り鉄」有名スポット!

写真:右肩

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白石川堤には、桜並木をバックに列車を撮影できる有名な撮影ポイントもあります!
場所は、大河原町と柴田町の町境から船岡駅の区間で、ここは白石川堤の桜並木と、JR東北本線、県道50号線(旧国道4号線)が600m程並行しており、掲載写真の様な桜並木をバックに走る列車を撮影する事ができます。
県道の歩道から気軽に撮れますし、桜の開花時期は電車が徐行運転されるサービスもあり、走る電車を普段撮影されない方でも簡単に撮影できるのも魅力です。

また、桜の開花時期に合わせて臨時列車も運行され、時には今や貴重となった国鉄時代の特急電車等も走る場合もあり、全国から鉄道ファンが撮影に来る程なのです。

東北最大級の桜並木〜東北の春を堪能して下さい♪

花のボリュームたっぷり桜の老木1,200本が8.5kmも続く規模と、緩やかに流れる白石川、草が芽生えて緑で覆われる堤、遠くに雪でまだ白い蔵王連峰が青空に浮かび上がる光景は、東北の春を満喫できる花見の名所です!
白石川堤の桜が見頃となるのは例年4月中旬頃。年を追う毎に来訪者も増えており、開花期間中は30万人もの人が訪れますで、駐車場待ちで車の渋滞も発生します。駅から近い事もありますので、電車で訪れた方が計画的に楽しめます。

さらに、2015年シーズンより、隣接する桜の名所である白石川堤と船岡城址公園を結ぶ連絡橋「しばた千桜橋」が開通し、直接徒歩にて往来できる様になります!

船岡城址公園の詳細につきましては、本文下のMEMO内『千本桜2名所を同時に花見三昧できる山!宮城・船岡城址公園』をご参照下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/04/13 訪問

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