写真:旅人間
地図を見る岸和田SAに立ち寄った際、車を降りて最初に目に飛び込んでくるのは海鮮串焼き、牛串焼き、たこ焼き、天ぷらなどの文字。中でも、1日1000本売れる日もあるという地元岸和田「かねしん」の天ぷらはぜひ食べておきたい名物です。
これは一般的に想像する天婦羅(てんぷら)ではなく、いわゆる揚げ蒲鉾(かまぼこ)で、特に『泉州玉ねぎ天』に関しては、地元泉州産の玉ねぎを使用しているのでおすすめです。
注文すると目の前で熱々に揚げてくれ、食べやすく串に刺し、そしてキッチンペーパーでしっかり油分を落としてから渡してくれる気遣いも嬉しい。玉ねぎの優しい甘みがあって文句なしの一品ですよ。
館内に入りフードコートに行ってみると、興味深いソフトクリームが売っています。大阪の代表的なドリンクの一つに「ミックスジュース」がありますが、この大阪下町の味を忠実に再現した『ミックスジュースソフト』です。
口に入れるとフルーツの風味と心地よい甘味があって食べやすい!これは長距離運転で疲れた時には最適な味ですね。とても美味しいので、ぜひ食べてみて下さい。
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地図を見る大阪府の南部の泉南地区の名物「泉州水なす」は、夏に畑で農作業している時に喉が渇いたら水ナスを食べて喉の渇きを潤した言われるほどみずみずく、全国的にも有名です。
この岸和田SAの売店ではお土産用として「水ナス」が販売されていますが、フードコートのメニューにも『泉州水茄子ラーメン』と言う奇想天外なメニューが存在しています。
本当に美味しいの?と思わず疑ってしまいますが、アッサリ塩味のラーメンと素揚げした水ナスは意外なほど相性抜群。少し濃い味が好みなら、付属の「食べるラー油」を付けてみると、また違った魅力がありますよ。このメニューは面白い!
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地図を見るこの岸和田のある大阪南部は漁業の街でもあり「泉だこ」はこの地域の名物の一つ。この「泉だこ」を豪快に食べたいのであれば、岸和田SA内にあるレストランに行ってみましょう!ここには『伝説のタコちゃんぽん』というインパクトあるメニューがあるのですよ。
料理の名前に伝説と言う言葉が付いているように、「泉だこ」が丸ごと一匹入ったちゃんぽんはインパクトがあって魅力的。あさりエキスの入ったコクのある白湯スープに太麺、そしてエビ、イカ、豚肉、野菜たっぷりの具の上にドーンとタコがのっています。
タコと言えば少し固いイメージを持つ方も多いと思いますが、このタコに関して言えば驚くほどに柔らかい!これは是非食べておきたい注目の一品と言えるでしょう。
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地図を見る岸和田SAに立ち寄ったら『コーヒーランド』は絶対に買って帰りたいものです。これはフランスパンにコーヒークリームをはさんだシンプルなパンですが、バスガイドさんが「美味しい!」と紹介したことがキッカケで、その評判が口コミで拡がり、今や岸和田の顔となっています。甘すぎないコーヒークリームが一度食べたらクセになる美味しさです。
このパンは購入してから車内でそのまま食べても美味しいですが、家に持って帰ってオーブンで少し焼いて食べると更に美味しくなります。この食べ方が一番おすすめ!
もし車内で食べてしまう可能性があるのであれば、自宅で食べる分も余分に買っておきましょう。お土産としても喜ばれますよ♪
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地図を見る大阪方面から和歌山方面に行く場合、この「岸和田SA」か和歌山県に入ってからの「紀ノ川SA」が休憩するのは最適な場所と言えます。
特に岸和田SAに関して言えば、日本庭園のような休息スペースもありますので、運転で疲れた目と体を癒すには良い場所です。食べ物も充実していますので、長距離運転の場合は、ぜひここで休憩をとっておきましょう。
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(2024/10/14更新)
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