写真:藤田 聡
地図を見るモノリスタワーは2012年にオープンした、スパリゾートハワイアンズの最新ホテル。ホテルハワイアンズやウィルポートもありますが、集大成がモノリスタワーです。斬新さに驚きながらも、確かな理由に納得し、惚れ込んでリピーターになってしまいます。
モノリスタワーの実際の利用を想定して、予約から到着してハワイアンズを満喫するまで、魅力を順番に紹介します!
写真:藤田 聡
地図を見るモノリスタワーの予約時には客室タイプの指定が必要。客室はハワイアンジャパネスクルーム(和洋室)と、ハワイアンオリジナルルーム(フローリング)が主体で、ほかにも各種あります。
一般的な和洋室が人気ですが、比較的穴場といえるフローリング(写真)の方が断然おすすめ。夕食時に布団を敷いてくれるので、洋室なのに布団で寝るユニークな客室。オリジナルルームという名前も納得です。
ベッドが無い分広く快適で、スイートルームのリビング気分で優雅に滞在。本当に気分がいいので、リピーターになってしまいます!
写真:藤田 聡
地図を見るモノリスタワーのチェックインは13時から。午前中に来て荷物を預けてスパリゾートハワイアンズを利用する事も可能です。
モノリスタワーの地下にも温泉があり、14時から入れます。写真の通り斬新な浴室で、過去に全く見たことが無いデザイン。一番驚くのは内湯なのか露天なのか、判然としない事です。
地下なので窓は無く、一番外側に上向きの通風口があり、完全な外気導入。半露天風呂ですが、外側に近いエリアは露天気分で、内側は内湯気分。場所を移動すると、気分も変化する刺激的な浴場です。
各浴槽に湯口が複数あり、大湯量のかけ流しで、本当に贅沢な気分。驚きが感動に変わり、さらに気分が良くなり、リピーターになるのです!
写真:藤田 聡
地図を見るモノリスタワーの夕食はフレンチポリネシアン・ブッフェネシアで頂きます。ポリネシア料理とフランス料理を融合し、ハワイの人気料理も登場しますが、簡単に言えば品数豊富なバイキングです。
全種類制覇を目指して品数豊富な小皿料理を集めると、テーブルもお腹も満腹状態になってしまうので要注意。最初はメインの魚介類や肉料理(写真中央)の全種類制覇がおすすめです。
デザートの充実度も凄く、デザートバイキング気分で堪能出来ます。この気分の良さで、リピーターになるのです!
モノリスタワーは口コミやブログでも大好評で、中でも食事が高評価を獲得。フレンチポリネシアン・ブッフェネシアは食べログでも、福島県の食べ放題(バイキング)で第4位です。(2016年1月現在)
写真:藤田 聡
地図を見る夕食後はスパリゾートハワイアンズでフラガールのショーを見ます。写真で見て頂きたいのが観客の服装。水色やオレンジ、紫やベージュのアロハやムームーが目立ちますが、ホテルの館内着で、色で宿泊ホテルが分かります。
モノリスタワーは紫やベージュで、近年赤や青のカラフルな色も加わり、他のホテルの館内着と比較して、リゾート気分を一層満喫出来ます。自慢ではありませんが、モノリスタワーの服でスパリゾートハワイアンズを歩くのは、やはり気分がいい。
もっと正確に言えば、館内着は当然ながらハワイアンズ館内の気温と湿度に適合して、実に気分がいい。だからリピーターになるのです!
なお日帰りの場合、アロハやムームー、バスタオルやビーチサンダルを持参する必要があるスパリゾートハワイアンズですが、系列ホテルに宿泊する場合は、これら全てを専用の手提げ袋入で借用出来るので、水着だけ持参すればOKです!
ホテル宿泊者はスパリゾートハワイアンズが、宿泊当日はフリーパスで、翌日は一回入場が原則ですが、チェックアウト後も館内着を借りられ、館内着を着ている限りフリーパスなので、結局翌日もフリーパス。ハワイアンズを堪能するなら、断然系列ホテルがお得な理由が、ここにあります。
翌日もハワイアンズを満喫して、最後にモノリスタワーの温泉に入ります。そこで館内着を脱いで、返す時に預けていた荷物を受け取りれば、映画フラガールの舞台・ロケ地としても知られる温泉テーマパークの滞在も終了です。
車は宿泊者専用駐車場に自分で停める方式。到着時は玄関横付けで荷物を下ろし、帰りも横付けで荷物を積んで帰れます。フローリング客室から宿泊者専用駐車場が丸見えなので、便利な場所が空くのが見えたら停め直しに行けます。
スパリゾートハワイアンズの系列ホテルの、宿泊プランを比較すると料金差がありますが、今回紹介した通りモノリスタワーには、その分の内容が確実にあり、断然おすすめです!
ハワイアンズの宿泊が気に入ったら、フラガールのショーはありませんが、温泉テーマパークの「ホテルサンバレー那須」もおすすめ。別記事で紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります)
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
藤田 聡
「源泉かけ流し」にこだわる、泉質重視の温泉研究家。温泉旅行検定試験2年連続日本一で、温泉旅行博士の称号を獲得。日々、温泉や周辺観光地の取材・撮影を行い、国内旅行の奥深い魅力を各種メディアで発信中!温泉…
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