3大うどんのふるさと!秋田県で楽しむ稲庭うどん手作り体験

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3大うどんのふるさと!秋田県で楽しむ稲庭うどん手作り体験

3大うどんのふるさと!秋田県で楽しむ稲庭うどん手作り体験

更新日:2015/03/04 17:53

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 トレッキングハンター、ネイチャーカメラマン

秋田県は3大うどんの一つ、「稲庭(いなにわ)うどん」のふるさと。今回は、湯沢市稲庭町にある老舗「佐藤養助商店」で行われている「稲庭うどん手作り体験」をご紹介します。これは地元で培われた技術と美味しさ、さらに調理指導、製造工場見学までも用意されている魅惑的なものです。伝統的な郷土料理を手掛ける貴重な経験は、これまでにない楽しさと驚きを与えてくれるでしょう。

稲庭うどんは日本3大うどんの一つ

稲庭うどんは日本3大うどんの一つ

写真:佐久田 隆司

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秋田県稲庭で製造される「稲庭(いなにわ)うどん」は雪深い山里で育まれ、特産品として天皇献上品としての歴史を持っています。さらに日本3大うどんとして香川県の讃岐うどんと共にランクインし、最後の一つは群馬県の水沢うどんとも、長崎県の五島うどんとも、名古屋のきしめんとも言われています。

それだけ有名な稲庭うどんの特徴は、生麺タイプが存在しないことです。熟成させた生地を使い、乾燥させてうまみを引き出し、他のうどんと違う平たい形状も特徴で、のど越しの良さとコシの強さは稲庭の雪深い山里が生み出した宝石と言えます。

稲庭うどんの発祥の老舗で

稲庭うどんの発祥の老舗で

写真:佐久田 隆司

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秋田県稲庭にある「佐藤養助商店(さとうようすけしょうてん)」は、創業1860年から150年以上の歴史を誇る老舗で、稲庭うどんの発祥として、東京都銀座や日比谷にも店舗を構える有名店です。ここへのアクセスは秋田新幹線をJR大曲駅で奥羽本線に乗り換え、在来線のJR湯沢駅前から羽後交通バスを利用します。もしくはJR横手駅からもバスが出ているので、B級グルメの「横手焼きそば」を味わってから赴くのもよいかもしれません。

稲庭中町バス停を降りれば、「佐藤養助商店」は目と鼻の先です。本店の右側に行ったところに「体験工房」があり「稲庭うどん手作り体験」はそこで行います。

※車なら湯沢IC(湯沢横手道路)から15分
※羽後交通路線バスJR湯沢駅から湯沢・小安線稲庭中町バス停下車徒歩1分

稲庭うどん手作り体験は、美味しさの秘密を身をもって知ることに

動画:佐久田 隆司

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佐藤養助商店の体験工房では、予約制で「稲庭うどん手作り体験」が一年中行え、さらに本店舗内では稲庭うどんの「製造工場見学」も無料でおこなっています。全国に出荷する稲庭うどんはすべて手作業で製造され、その手法は代々受け継がれた卓越した技と言え、これを実際手掛ければ、難しさの中に手作りの奥深さも感じられるはずです。

手作り体験は熟成された稲庭うどん生地を伸ばしていく工程が主になります。約1時間じっくり体験できるので、お子さん連れもカップルでも楽しさを共有するのは間違いありません。さらに稲庭うどんを美味しく調理するための、「調理体験」も追加できますから、これに参加して自作の稲庭うどんを家庭で堪能するのもいいかもしれません。

※動画には「稲庭うどん手作り体験」の動画が収められています。
※稲庭うどん手作り体験、調理体験は要予約 有料
※製造工場見学は随時 無料

本場の美味しさは格別!

本場の美味しさは格別!

写真:佐久田 隆司

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稲庭うどんは総称で、「佐藤養助商店」の登録商標は「稲庭干饂飩(いなにわほしうどん)」になっています。これが正真正銘の稲庭うどんで、出荷されるすべてが乾燥品ですから、体験工房で作ったうどんも何日間か乾燥させたのちに自宅まで配送されます。

手作り体験したものはその場で賞味できませんから、本場のプロが手がけたものを本店店舗にて味わうのが最適です。つやつやと輝く麺は、口に入れるとなめらかに喉を通り越し、ほのかな小麦の香りと独得の平たい形状によって、秋田に来た味覚と感動を記憶に刻み込んでくれます。そして製造工場併設店舗ならではのB級品の稲庭干饂飩も格安で手に入るほか、うどんにちなんだ商品も数多く販売されています。

※写真は「せいろ」

秋田新幹線はE6系に統一!最速320kmで快適に秋田へ運んでくれます。

秋田新幹線はE6系に統一!最速320kmで快適に秋田へ運んでくれます。

写真:佐久田 隆司

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すべての秋田新幹線は、新型のE6系車両に統一されて320km運転を開始!最速3時間37〜39分で東京駅〜秋田駅間を結び、首都圏から身近になります。
秋田のイメージを雅な内装でまとめたE6系こまちは、限りなく振動の少ない快適な旅を約束してくれるでしょう。さらに奥羽本線に乗り換えるJR大曲駅は、新幹線のスイッチバックが楽しめる上に、上下線の待合せがあるので“ダブルこまち”が目にできることが多く、鉄道ファンにはたまらない駅になっています。

湯沢市稲庭町の「佐藤養助商店」へも、秋田新幹線がスピードアップされればさらに快適になるので、首都圏からでも気軽に手作り体験が行えるようになります。

※写真は秋田新幹線E6系こまち
※スイッチバック=進行方向が入れ替わって発射すること
※ダブルこまち=同じホーム上に「こまち」が並ぶ光景

今こそ秋田へ

東北の日本海側へ赴くにはこれまで多大な時間がかかっていました。でも首都圏から3時間台で行ける魅惑のみちのくは、美味しさと楽しさと眺めるものでいっぱい。年中楽しめる稲庭うどん手作り体験と共に、新しいみちのくを発見してみてはいかがでしょう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/02/06 訪問

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