ランカウイ島とペナン島の中間に位置する「パヤ島」。
高速船を利用してランカウイ島から約50分、ペナン島からは約2時間でアクセスできるのも魅力のひとつであり、日帰りで満喫できるリゾート地です。そのため、マレーシア観光の際に立ち寄られる方も多くいらっしゃいます。
また、パヤ島の水温は年間を通して28〜30度と比較的安定しており、潮の流れも穏やかなため、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツ初心者にも大変お勧め。特に海の透明度が高くなる1月〜6月の間は、観光にもぴったりです。
観光客はオプショナルツアーを利用して訪れるのが一般的ですが、アクティビティの内容によって金額は変動します。例えば、大人一人当たりのシュノーケリングの場合10,000円、ダイビングであれば12,000円前後(2015年3月現在)。日本でダイビングするのとそれほど変わらない金額で、美しい海を満喫することができます。
1985年にマレーシアの西海岸で最初の海洋公園に指定されたパヤ島は、その美しい自然を保護するためホテルなどの宿泊施設は島内に存在せず、ツアーでしか訪れることができません。
そのため、海はマレーシア西海岸随一といわれるほどの透明度を保っており、美しい珊瑚礁とビーチを堪能することが可能。近隣の島からより美しいビーチを求めて訪れる方もいるほど、人気のスポットとして注目されています。
高速船に乗り込んだときと、到着時の違いは一目瞭然。美しいエメラルドグリーンの海が眼下に広がり、思わずそのまま飛び込んでしまいたくなってしまいます。
高い確立でカラフルな魚たちと出会うことができるのも、パヤ島ならではの魅力。
ディズニー映画「ファインディング・ニモ」に登場した”カクレクマノミ”をはじめ、ナポレオンフィッシュ・ウミガメ・ギンガメアジなど、多種多様な海洋生物と出会うことができます。
水中の風景も見応え抜群ですが、お年寄りや小さなお子さまがいる場合でも安心。ダイビングやシュノーケリングができなくても、「プラットフォーム」と呼ばれる人工の浮き島から可愛らしいお魚たちを眺めたり、食事を楽しむことができます。
また、パヤ島には小さなサメも沢山生息しており、場合によっては餌付けをする瞬間と出会えることも。人を噛むようなことはありませんので、もちろん一緒に泳ぐことも可能です。
美しい自然と豊富なアクティビティを楽しめるパヤ島。保護区のため現地の砂や貝などを持ち帰ることは禁止されていますが、思いっきりマリンスポーツを楽しむことができます。プラットフォームで休みながら自分のペースで過ごすことができますので、小さなお子さま連れの方にもぴったり。安らぎのリゾートタイムを、パヤ島で実感してみてください。
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(2024/11/10更新)
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