写真:藤田 聡
地図を見る「八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里」では、敷地に再現した里山の鴨池から、カルガモが出迎えしてくれる事もあります。可愛いカルガモの出迎えに感動し、宿の世界観に一気に引き込まれます。看板の「旅籠 八幡野」は本館客室です。
なお、共立メンテナンス系列の宿では、各種飲食物の無料サービスが恒例ですが、今回は説明を省略します。別記事「箱根強羅温泉「季の湯 雪月花」無料サービスのフル活用で存分に楽しもう!」で詳細に説明しましたので、是非ご覧ください。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります)
写真:藤田 聡
地図を見る「八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里」は、里山を再現した懐かしい風情が魅力。特に夕暮れ時が絶景なので、敷地内の散策がおすすめです。写真は高台から見下ろした本館で、手前が鴨池。左手にレストランとシングルルームが入居する建物があり、右手に上級客室、奥に露天風呂付き離れがあります。
写真:藤田 聡
地図を見る「八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里」の客室は4タイプから選べます。本館「旅籠 八幡野」と、露天風呂付き「離れ 竹ふえ」はレトロな風情。上級「別邸 山の音」と、シングルルーム「個居 海ほたる」は近代的な内装。オーシャンビューは「個居 海ほたる」だけ。他は敷地内の里山ビューで、里山へのこだわりが分かります。
「別邸 山の音」は和洋室で、和室部分にはマッサージチェアを完備。本館「八幡野」と比べると和室が6畳から8畳に、ベッドルームの洋室も広く、ベッドサイズも拡大して、ゆったり滞在出来ます。
写真:藤田 聡
地図を見る「八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里」の夕食は、宿泊プランにより異なりますが、基本は肉料理の溶岩焼き「山ぼうし」と、海鮮じゃぶしゃぶ「海つばき」の二択です。
写真は「山ぼうし」の前菜ですが、お造りも出ています。あくまでメインディッシュが、肉か魚介かの違いです。富士山の溶岩プレートで焼く肉料理は、美味な上に吟味された肉だと実感し満足。朝食は、和食か洋食を一人づつ選べます。
写真:藤田 聡
地図を見る「八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里」は正真正銘、源泉かけ流しの温泉宿です。多くの旅行サイトで「かけ流しの表示」が付いていませんが、間違いなので要注意です。一部に循環併用の浴槽もありますが、脱衣場に温泉利用状況の掲示もあり、かけ流しの浴槽を選んで入れます。
かけ流しの浴槽は寝湯と内湯(写真)と露天風呂の最上段の浴槽で、内湯と露天では源泉が異なります。空いていれば入れる、3つの貸切露天風呂と、離れの客室露天風呂も、かけ流し。貸切露天風呂では夫婦やカップル水入らずで、混浴の温泉を思う存分楽しめます。
「八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里」は、多数のかけ流しの温泉浴槽が揃い、里山風情が素晴らしく、食事も良い宿です。温泉と自然環境と食事の三拍子が、非常に高いレベルで揃います。「八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里」に一度泊まれば、リピーターになってしまいます!
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(2024/12/2更新)
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