写真:藤田 聡
地図を見る松崎町「田んぼをつかった花畑」の正式名称は、那賀大規模花畑。松崎町中心部から県道15号で行くと、コンビニの奥に駐車場があります。公費での開催は2018年で終了しましたが、クラウドファンディングが成功して2019年以降も民間有志による団体主催で継続が決まりました。入園料は依然無料ですが、駐車場で花畑協力金500円を徴収します。
駐車場の奥から花畑が左に延々と続き、右側は桜並木になっています。小規模な駐車場が点在しているので、閑散としている場合には、花畑の中でも一番綺麗に咲いている場所に近い駐車場に駐車します。写真は、花畑の終わり付近から西側を見た様子で、最初のコンビニも見えない程の規模だと、お分かり頂けると思います。しかも、背後にも花畑が続いているのです。(撮影場所は、写真をクリックすると地図が表示されます。)
文字通り「目を疑う」猛烈な絶景で、目の前の光景が信じられません。おすすめの花畑を、この春に是非見て下さい!
写真:藤田 聡
地図を見る松崎町「田んぼをつかった花畑」は、6種類の花が順番に咲きます。最初がオレンジや黄色のアフリカキンセンカで、次が青いネモフィラ(るりからくさ)。オレンジや黄色のペンキを塗った造花のように色鮮やかな、アフリカキンセンカ。あまりの美しさに感動し、癒されます。特に晴天の日は、光り輝いて一層絶景。この桜が咲く直前のタイミングが、一番お勧めの時期です!
桜の時期の花畑については、別記事「桜と花畑の絶景コラボ!西伊豆・松崎町「那賀川堤の桜並木」が美しすぎる」で詳細に紹介しましたので、是非ご覧ください。(記事の最後にリンクあり)
写真:藤田 聡
地図を見る花畑横の県道沿いには桜並木があり、桜と花畑のコラボレーションが人気で、一番混雑します。写真は桜の時期が終わった、4月中旬頃の花畑。暖色系から寒色系へ色彩が変化した上に、平面的だった花畑が立体的になっています。同じ場所とは思えない変化に驚かされます。
このように何度行っても異なる様子の花畑を楽しめるので、桜と花畑のコラボにこだわる必要は無く、桜が咲く前でも後でも、いつでもおすすめ。
近所なら、毎週でも通いたい観光スポットです。
写真:藤田 聡
地図を見る6種類の花が順次咲くので、色彩と花の背丈が変化して、立体的になって行きます。最初は平面的で黄色やオレンジのアフリカキンセンカで、平面的で青いネモフィラが彩りの変化を添えます。その後、やや背丈のある紫の姫金魚草が、色彩の変化と立体感をもたらします。最初の二枚の写真は、その寸前の様子でした。
後半二枚の写真では、アフリカキンセンカは終了して、ネモフィラと姫金魚草が満開。
色彩も春らしい暖色系から青や紫の初夏を思わせる寒色系に変化。背丈のある姫金魚草が花畑に立体感を加え、最初とは全く異なる魅力を発揮しています。
一部に緑の草が見えるのは、これから咲く矢車草、ひなげし、「つましろひなぎく」です。この後、矢車草、ひなげし、「つましろひなぎく」が満開になり、5月に入ると無料で花摘みが可能。ゴールデンウィークまで、おすすめの観光スポットです。
松崎町「田んぼをつかった花畑」は6種類の花が順次咲きます。中でも一面の花畑感が強く味わえるアフリカキンセンカの時期は、例年3月下旬で桜が咲く少し前です。松崎町観光協会のホームページでは、花畑の開花情報が写真入りでレポートされ、状況が詳細に分かります。
日本秘湯を守る会の高級宿、「桜田温泉山芳園」も至近距離にあります。別記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧ください。(記事最後の「関連MEMO」内にリンクあり)
住所:静岡県賀茂郡松崎町那賀
電話番号:0558-42-0745(松崎町観光協会)
開花期間:2019年3月上旬〜5月5日
無料花摘み期間:2019年5月1日〜5月5日
アクセス:伊豆急下田駅から松崎・堂ヶ島方面行きバス乗車約44分、桜田下車徒歩約3分
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
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(2024/3/28更新)
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