春爛漫♪人気のはとバスツアー!あったか南房総でシャチといちごに癒される旅

春爛漫♪人気のはとバスツアー!あったか南房総でシャチといちごに癒される旅

更新日:2015/03/11 18:57

もうすぐ春ですね。少しずつ暖かい日が増えて桜の待ち遠しい季節になりました。寒い冬は家にこもりがちだった方も、春は気軽にレジャーへお出かけしてみてはいかがですか?
はとバスでは、鴨川シーワールドにいちご狩り食べ放題、東京湾フェリーでの船旅までセットになった盛りだくさんの日帰りツアーがあります。
花ざかりの南房総で春の旅を満喫しましょう♪

人気のショーを効率よく巡ろう

人気のショーを効率よく巡ろう
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今回のはとバスツアーで多くの時間を過ごすことができるのが鴨川シーワールドです。3つのスタジアムに様々な水槽、ホテルまで併設されている広い園内には関東で唯一というシャチを始め、セイウチやベルーガなどの大型海獣が目白押し。

しかし、約3時間程度の限られた時間内で効率良く回りたいところ。ポイントは、パフォーマンスショーやプログラムの時間を中心に計画を立てることです。
オススメは、鴨川シーワールドに到着したら、園内案内所でディスカバリーガイダンス(動物とのふれあい体験)の中の「水族館まるごとウォッチング」のチケットを買うこと。こちらは有料プログラムですが、参加する価値の高い内容です。すぐに売り切れてしまうこともあるので、最初に購入しましょう。

このプログラムでは、海のカナリヤと呼ばれるベルーガ(シロイルカ)の頭にタッチできます(写真)。
プールに着くと、真っ白で普通のイルカよりもかなり大きいベルーガが水面から顔を出してお出迎え。これには大人も子供も大興奮間違いなし!
まるくてぷにぷにとしたプリンかゼリーのような柔らか〜いおでこにそっと手をおいて順番に写真撮影。時間があれば首振りや美しい鳴き声も披露してくれ、夢のようなひとときを過ごせます。

人が空をとぶ!?シャチのショーへ

人が空をとぶ!?シャチのショーへ
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かわいいベルーガと触れ合った後は、園内で昼食の時間となります。アクティブな方は、屋台で軽食を買って12時半から始まるイルカショーに向かいましょう。
しっかりご飯が食べたい場合には、はとバスツアー参加者がもらえる優待券を持って、ホテル横のデッキレストラン「サンクルーズ」でビュッフェを楽しむのが良いです。
ただし、このあと楽しいいちご狩りが控えているので食べ過ぎないようにしましょう。

鴨川シーワールドのハイライト、13時からのシャチのショーは必見です!
広々とした水槽で、トレーナーとの息ぴったりのショーは、なぜか人工的に飼育されている感がなく、大自然の中で人とシャチが当たり前のように戯れているような錯覚を覚えます。もちろん、そのくらい触れ合い方が明るく自然。見る者をただひたすら圧倒します。

ちなみに中央の列は注意書きがある場所よりもかなり後ろまでびしょびしょになります。心配な方は両脇の後方席か、立ち見がオススメです。水浴び希望の方は、カメラや携帯などの電子機器には十分ご注意下さい。

※ショーの時間は変更することもありますので、事前にHPでチェックして下さいね!

鴨川シーワールドのお土産

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鴨川シーワールドに来たのなら、是非買いたいオリジナルのお土産類。園内中央にある「バザールコート ラオイ」なら、ショーの合間のわずかな時間でも気軽に買い物が楽しめます。

鴨川シーワールドならではの、シャチやベルーガを中心としたグッズやお菓子はチェックしたいところ。これらの絵柄が描かれたメラミン製のスプーンやフォークが売れ筋です(写真)。お手頃なので、バラマキ土産にも最適。
また「ベルーガのおでこ」というふわふわのチョコ入りシュマロは女性に大人気。ベルーガにタッチした感触がよみがえります。

ちょっと変わったものになるとトイレットペーパー。鴨川シーワールドの絵柄入りで、シャチやセイウチがどーんと上に乗ったペーパーホルダーまであります。

もちろん、はとバスツアーに参加の皆さんは嬉しい10%OFFの優待券つき!たくさん買って思い出を持ち帰りましょう。

3時のおやつは甘〜いちごで決まり!

3時のおやつは甘〜いちごで決まり!

館山に移動するとお待ちかねのいちご狩りタイム。時期や生育具合によって農園やいちごの種類が異なります。写真は「紅ほっぺ」ですが、他にも「あきひめ」など様々な品種があり、長ければゴールデンウィークごろまで楽しめるといいます。

スーパーで買う早摘みのいちごと違い、100%熟した状態のものが生っている為、ルビーのように真っ赤ないちごを楽しむことができます。
たくさん食べるコツは、練乳をギリギリまでつけないこと。いちご本来の味だけでも十分に甘くてとろけます。
また、大物を狙いがちですが、白い部分が残る大粒のものより全体が真っ赤な小粒の方がより美味しいので、探しましょう。不用意にしゃがむといちごが取れたり傷ついたりするので配慮が必要です。

30分は短いと初めは思いますが、15分も食べればもうお腹いっぱい。それでも名残惜しいという方は、立ち寄りのJAグリーン館山店にある直売所でお土産のいちごを買いましょう。

東京湾横断の船旅へ

東京湾横断の船旅へ
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お腹も満たされて、次はいよいよ東京湾フェリーに乗っての船旅が始まります。出港前には、金谷フェリーサービスセンターでお土産を買うことができます。
千葉県内のあらゆる名産品が揃うこのお店。是非、チャレンジして欲しいのが房総の珍味「くじらのたれ」です。ツチクジラの赤身肉を調味料に漬込み天日干ししたもので、例えるならジャーキーのような味がします。エイひれのように焼いてマヨネーズをつけても美味。なんだかクセになる不思議な味わいなのです。

乗船後は、天気が良ければ一番上のデッキに出て潮風を浴びながら約40分の船旅を堪能しましょう。鋸山が段々と遠ざかり、カモメはどこまでもどこまでも追いかけてきます。たくさんの行きかう船が、夕日へと向かう太陽の光を受けてキラキラ輝く水面の上を走り、旅の疲れを忘れる美しい光景を眺めることができます。

おわりに

今回のはとバスツアーは、鴨川シーワールドにいちご狩り、東京湾フェリーでの船旅とそれぞれ全く趣向の異なる、日帰りとは思えない満足感のある内容です。

素敵なバスガイドさんとの出会いも、はとバスツアーの楽しみのひとつ。温かいお茶のサービスや、通過する場所に合わせてその土地にまつわる逸話や歴史、名産品、見所などを詳しく解説して下さり、次の旅行の参考になる情報もたくさん得られます。
全てを親切なガイドさんに委ね、ほとんど受け身で過ごすことのできる有意義な時間は、心のリフレッシュにもなります。

帰りの道中では、横浜やベイブリッジ、工場萌えでも有名になった川崎付近の工場地帯の夜景など、車窓観光も最高。最後まで眠らないで楽しく過ごしましょう。

気軽に参加できる人気の日帰りはとバスツアー。ちょっとしたお休みに是非参加してみてはいかがでしょうか?

【※この記事は 株式会社はとバス とのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/03/02 訪問

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