名古屋一の「白鳥庭園」で花見散歩!地元ごはんとおもてなし茶席もおすすめ

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名古屋一の「白鳥庭園」で花見散歩!地元ごはんとおもてなし茶席もおすすめ

名古屋一の「白鳥庭園」で花見散歩!地元ごはんとおもてなし茶席もおすすめ

更新日:2015/03/10 13:58

小西 ひろ子のプロフィール写真 小西 ひろ子 編集・ライター

「熱田神宮」や、ひつまぶしで有名な「あつた蓬莱軒」がある名古屋市熱田区。この2つを巡ったら帰ってしまう方も多いことでしょう。しかし! もう一つ立ち寄ってほしい隠れ名所が「白鳥庭園」。

もとは尾張徳川家の白鳥貯木場があった場所。平成元年に開催された「世界デザイン博覧会」の会場跡地を整備して、平成3年4月14日に開園しました。敷地面積は約3.7ヘクタール。名古屋市内最大級の規模を誇る日本庭園です。

梅、桜、紅葉etc…園内を彩る季節の花々

梅、桜、紅葉etc…園内を彩る季節の花々

写真:小西 ひろ子

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園内はほぼ一年中、季節の花や風景で彩られます。ざっとご紹介すると、こんな感じです。

・2月下旬〜3月上旬…梅
・3月下旬〜4月上旬…シダレ桜
・5月中旬〜下旬…ツツジ
・5月下旬〜6月中旬…アジサイ
・6月上旬〜9月下旬…睡蓮
・9月上旬〜中旬…ハギ
・11月下旬〜12月中旬…紅葉
・11月下旬〜3月下旬…ツバキ

それぞれ本数は多くありませんが、しっとりとした日本庭園をつつましやかに彩る花の姿は、心を和ませてくれます。

中部地方の地形をモチーフにした庭園

中部地方の地形をモチーフにした庭園

写真:小西 ひろ子

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庭園は中部地方の地形をモチーフとしています。

園内中央にある池は、中部を代表する木曽川、揖斐川、長良川を表現していて、それを上流にたどっていくと、水源を表す滝や、御嶽山を表現した築山にたどり着きます。その途中にも小さな草花や、3つの音色が聞ける水琴窟などがあり、見どころは多彩です。

また、池には見事な錦鯉が泳いでいます。汐入亭の近くで販売されている鯉のエサ(1杯50円)をあげると、鯉たちがものすごい勢いで食いついてくれます。あまりの勢いにちょっと驚きますが、お子様連れも楽しめますよ。

園内の「茶寮 汐入亭」で地元食材を使ったランチ!

園内の「茶寮 汐入亭」で地元食材を使ったランチ!

写真:小西 ひろ子

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園内には、ちょっとした食事や喫茶ができる「茶寮 汐入亭」もあります。汐の満ち干きによって移り変わる景色を模した「汐入の庭」を、カウンターの大きな窓から眺めながら味わえるので、休憩するのにおすすめ。注文は食券機で選ぶ方式なので、気軽に利用できます。

11:30〜13:30には数量限定のランチも登場。メニューは岐阜県飛騨美濃伝統野菜「西方いも」を使った加子母さといもカレー(650円)や、無農薬米にこだわりの塩をまぶしたおにぎりと、無農薬野菜や国産大豆などを使った惣菜が付いた白鳥セット(600円)など。

喫茶メニューは、季節の和菓子と好みの飲み物が付いた、和菓子セット(500円)をはじめ、本わらび餅(600円)、抹茶クリームあんみつ(600円)、白鳥サイダー(300円)など。夏はかき氷も登場します。

和菓子セットは入場券とセットにすればお得!

和菓子セットは入場券とセットにすればお得!

写真:小西 ひろ子

中央の流れのほとりにある建物は「清羽亭」。京都の数寄屋大工と尾張の大工が造り上げた本格的な数寄屋建築で、外観は白鳥の舞い降りる姿をイメージしています。中には茶室もあり、茶会が開かれることも。

清羽亭の休園日に指定されていた毎月第3水曜日に、庭園スタッフによる抹茶でのおもてなしも平成26(2014)年4月から始まりました。

◆茶室 清羽亭「おもてなし茶席」
開催日/毎月第3水曜日
時間/10:00〜15:00
料金/500円(抹茶と生菓子のセット)
※別途入園料が必要
※生菓子がなくなり次第終了

抹茶にあわせるお菓子は、地元の和菓子屋さんのものが使われることが多く、季節を楽しめます。第3水曜以外は、前述の「茶寮 汐入亭」でも抹茶と生菓子のセットがいただけます。汐入亭で抹茶セットを利用する場合は、入場券とのセット券を利用すれば100円お得ですよ。

庭園を出たあとも「白鳥プロムナード」でお花見

庭園を出たあとも「白鳥プロムナード」でお花見

写真:小西 ひろ子

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「白鳥庭園」を満喫して園を出たあとも、お楽しみは続きます。

庭園前を流れる堀川沿いに「白鳥プロムナード」という小道があり、3月下旬頃からは桜が咲き乱れます。周囲には公園や素敵なカフェもあるので、帰り道は神宮西駅ではなく、西高蔵駅を目指しながら散歩を楽しんでみては。ちなみに、白鳥庭園から地下鉄名城線西高蔵駅までの距離は徒歩15分ほどです。

いつ訪れても、ほっと和める場所

美しく整備された庭園はもちろんのこと、四季折々の花、地元グルメまで楽しめる「白鳥庭園」。桜の季節には「観桜会」、紅葉の季節にはライトアップも行われる「観楓会」といったイベントも開催されます。お目当ての花の時期に、一度、訪れてみてください。

◆白鳥庭園
愛知県名古屋市熱田区熱田西町2-5
開園時間/9:00〜17:00(入園は16:30まで)
定休日/月曜(月曜が休日にあたる場合は直後の休日でない日)、12月29日〜1月3日
入園料/大人300円、中学生以下無料
駐車場/あり(300円/1回)
アクセス/地下鉄名城線神宮西駅4番出口より徒歩10分

◆観桜会
期間/平成27年3月28日(土)、29日(日)、4月4日(土)、5日(日)
桜を見ながらお茶が楽しめる「花見茶会」など様々な催しを予定。

※情報は2015年3月現在のものです。営業時間や定休日などが変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえお出かけ下さい。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/03/24 訪問

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