京都「首途八幡宮」は源義経が安全祈願をした旅行の神様!

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京都「首途八幡宮」は源義経が安全祈願をした旅行の神様!

京都「首途八幡宮」は源義経が安全祈願をした旅行の神様!

更新日:2017/12/21 19:33

bowのプロフィール写真 bow トラベルライター

京都・西陣にある小さな神社「首途八幡宮(かどではちまんぐう)」。「首途」とは「門出」、つまり出発することの意味。実はこの神社、牛若丸こと源義経がここから奥州に向けて出発したことからその名がついた神社。新生活や旅立ちを迎える方にぜひおすすめしたい神社をご紹介します!

牛若丸がここから旅立った「首途八幡宮」

牛若丸がここから旅立った「首途八幡宮」

写真:bow

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京都の伝統工芸「西陣織」で有名な西陣にある「首途八幡宮」。牛若丸こと源義経が時に16歳の承安4年(1174年)。義経は源氏再興のため鞍馬山から下り、この地で参詣し旅の道中安全と武勇の上達を願い、奥州平泉の藤原秀衡の元へと旅立ったとされています。

この由緒からもともと「内野八幡宮」と呼ばれていた神社は「首途八幡宮」と呼ばれるようになり、旅の安全を祈願する人たちが参拝に訪れる神社となったのです。

小さな丘の上に立つ本殿

小さな丘の上に立つ本殿

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一の鳥居、二の鳥居をくぐるとそこには更に二つの鳥居と小さな丘が目の前に。丘の上に上るべく石段も設けられています。石段は迷路のように絡み合いながら丘の上を目指します。きっと小さな子供ならアスレチックのように楽しいお山に感じる参道。その石段を上りきったところに本殿があります。

しかし、このように丘の上に本殿があるというのは全国的に見ても非常に珍しいケースなのだそう。一説ではこの小さな丘は古墳・墳墓ではないかとも言われています。真相は定かになっていませんが、確かにそんな雰囲気のある本殿のある丘です。

本殿へお詣り!

本殿へお詣り!

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「首途八幡宮」は日本三大八幡宮の大分・宇佐八幡宮を勧請したのが始まりと伝えられていて、誉田別尊(ほんだわけのみこと)・比賣大神(ひめおおかみ)・息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)を祀っています。

旅立ち・旅行安全、海外旅行安全、金運開運、厄除、開運招福、子供の夜泣き、癇虫封じなどの様々なご利益があるとされています。

「首途八幡宮」は、もともと小さな祠があり、本殿はなかったそうです。しかし40年前に地元の人たちの力により、現在の本殿が建てられたそうです。

旅立ち・旅行には特にご利益が!

旅立ち・旅行には特にご利益が!

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様々なご利益の中から特に旅立ち、旅行の安全の信仰を集める「首途八幡宮」。京都ではマイナーな存在の神社かもしれませんが、そのご利益を求めて全国各地から参拝する人が絶えません。中にはとんでもない”旅立ち”をする人が祈願した絵馬も!

また、源義経ゆかりの地としても注目されていて、源義経ファンたちが訪れることもしばしば・・・!また、源氏繋がりというわけかはわかりませんが、赤、白、ピンクの3色が入り乱れて花を咲かせる「源平枝垂れ桃」も境内にあります。

お守りも多数!

お守りも多数!

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「首途八幡宮」には門や手水舎など、境内の随所に鳩の姿が見られます。鳩は八幡様のお使いだそうで、絵馬のデザインにも鳩の姿が描かれています。

また、お守りにも鳩がついた『鳩守り』が旅行安全にご利益が。やはり、ここは旅行安全に効くお守りをおすすめしておきたいところ!

旅立ちの前に立ち寄りたい「首途八幡宮」

京都から岩手・平泉までの距離は約900km!交通網の発達した今でさえ「遠い」という言葉でしか言い表せません。

平安時代の源義経にとっては辿り着くのに何日かかるのかも知れない、途方もない距離だったのでしょう。 そんな旅立ちを無事見守った旅行の神様こそが「首途八幡宮」。京都へ旅行中の方にもぜひ参拝をおすすめしたいスポット!ぜひ一度訪ねてみて下さい。

<首途八幡宮の基本情報>
住所:京都市上京区桜井町102-1
電話番号:075-431-0977
アクセス:京都市バス「今出川大宮」下車、徒歩5分。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/03/05 訪問

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