写真:フルリーナ YOC
地図を見るホテル・チロルは、ブレッサノーネ駅からバスに乗り換えて行くフネス(Funes)谷・マッダレーナ村にあります。村の少し高台に位置するホテル・チロルからの眺めは、美しい眺めを誇るこの村の数々のホテルの中でも群を抜いています。
バス停を降りたところにホテルの案内もあり、また、バス通りからもホテルが見えますので迷うこともありません。
マッダレーナ村に行く時は、日帰りではなく数日の滞在をお勧めします。陽が沈む頃、陽が昇る頃、ガイスラー山群は、いっそう美しく輝きますから!
提供元:Hotel Tyrol Villnoss Val di Funes
https://www.facebook.com/pages/Hotel-Tyrol-Villn%C…このホテルは、ホテル自体の魅力も満載です。木材をふんだんに使用したアルプスのスタイルの部屋は美しく快適!wifiもロビーにて無料で利用できます。
またホテルのクア施設も大きな魅力!美しい風景を眺めながらのジャグジーや、スチームバス、ソラリウム、クナイプバス、フィンランド式のサウナもあります。その上、嬉しいことにクア施設にはお茶も数種類用意されていて自由に飲むことができるのです。また、夏には温水プールも開きます!
ハイキングの後、優雅なホテルライフをぜひ、楽しんでください。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るどうです!ベランダから眺める、この美しい青空とガイスラー山群。そしてベランダにはリクライニングチェアも置かれています。
リクライニングチェアに横になりながら、この絶景を心ゆくまで眺めるのはまさに夢のような時間!もしウトウトしてしまって夢から覚めても、美しいガイスラーは消えません!
ホテルでのハイライトはなんといっても日没直前のアルペングリューエン。ガイスラーのフリルのように美しい稜線と山肌が真っ赤に染まっていく瞬間は、感動で言葉を失うほどです。
もしホテルに泊まるなら、日の出に合わせた早起きをしてみましょう。ガイスラーから太陽が登り始め、眩いばかりに谷間に光が満ち溢れていく光景は、忘れがたい感動を与えてくれるはずです。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るハイキングと美しい眺めを楽しんだら、次のお楽しみは美味しい夕食。チロルの宿泊はハーフペンション(夕食と朝食付き)が基本となっていて、美味しいイタリアンのコースディナーを提供してくれます。
また、お味だけでなく内装も雰囲気も、とても素敵!村でも評判のレストランなので宿泊者以外のお客さまにも人気です。
また、ビュッフェ式朝食の豪華さも感動もの!チーズ・ハムはもちろんのこと、この地方特産のシュペックなども並び、新鮮なフルーツやサラダ、パンやジャム、ヨーグルトやシリアルも豊富な品揃えです。
もちろん、レストランからも美しい風景が見えます!
写真:フルリーナ YOC
地図を見るフネス谷・マッダレーナと言えばこの風景!絵のように美しいこの風景は多くの写真家や人々を魅了し続けています。さあ、ではこの風景に出会うためにホテルから気持ちのいいお散歩をいたしましょう!多少のアップダウンはありますがご年配の方でもゆっくり歩けば大丈夫です。
ホテル・チロルの裏手道をゆくとマッダレーナ教会が見えてきます。まずはそこを目指して坂道を登っていきましょう。村のシンボルマッダレーナ教会の横にある牧師館には、この村出身の有名な登山家メスナーが住んだことがあります。
教会からは、広い牧草地に降りていく道があるので、そこを歩いて行きましょう。坂道を下った先に正面に見えている高台に延びる道が目標地点です。歩き疲れたら後ろを振り返りましょう!美しいガイスラーが「もう少しだよ、がんばれ」と励ましてくれるはずです!
さあ、いよいよ展望ポイントまではあとわずか!気持ちの良い牧草地の中の道を登っていくと、絶景地点に木のベンチが設置されています。そしてベンチに座り谷を見下ろすと、この風景が目の前に広がります。どうです!まさに、自然が作る絶景大劇場ですね。
鳥の声、風の音、そして、谷に響き渡る教会の鐘の音を聞きながら、アルペングリューエンを待ちましょう。山が夕日に照らされて黄金に輝き始めたら、もうすぐアルペングリューエンが始まる知らせです。山肌は黄金から次第に赤みを増してゆきます。薄暗くなっていく谷に赤く聳えるガイスラーは息をのむ美しさです。
マッダレーナ村近辺には、ハイキングやトレッキングのコースが整備されています。
オルティゼイまで行きロープウエイでセチューダに登り、そこからマッダレーナ村まで展望を楽しみながら降りてくるコース。バスで谷奥のマルガ・ザンネスまで行き、そこからガイスラーの麓のアルムのガンペンアルムやガイスラーアルムを往復するコース等々・・・体力に合わせて、ぜひハイキングやトレッキングを体験してみましょう。
残念ながらお天気の悪い日は、バスでブレッサノーネに出かけましょう。ブレッサノーネは魅力ある美しい古都。旧市街の広場にある大聖堂は少年モーツァルトが弾いたパイプオルガンがあることでも有名です。クリーム色の美しい聖堂は13世紀に初めて建てられ、その後13世紀にロマネスク様式に変わり、現在見られるのは1745〜90年のバロック様式のものです。
いかがでしたでしょうか。ホテル・チロルでの休日は、訪れる人々の心に忘れえぬ思い出を刻んでくれることでしょう。
最後にバスの時刻表と、ホテルのHP.ハイキング情報も入っている観光局の詳細をMEMOにリンクしておきますね。バスの時刻表は340番がブレッサノーネからマッダレーナ村への路線。341番がハイキングの起点となるマルガ・ザンネスへの路線です。
それでは、よい旅を!
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(2024/9/16更新)
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