写真:西野 ネリ
地図を見るバンブー島は、タイのプーケットから行く離島・ピピ諸島の中にある無人島です。
ベストシーズンは、雨が少なく気候がカラッとしている乾季といわれる11月〜3月頃。日本は冬ですがプーケットは20〜30℃と夏の気候なので、真冬にバカンスを楽しめるのが魅力。日数は、3泊4日程度あればピピ島主要スポットを楽しんで行って帰ってくることができます。
写真:西野 ネリ
地図を見るプーケットのラサダ港からピピ島まではスピードボートで1時間半程、フェリーで2時間程度です。
ピピ島も年々観光地化が進み、世界中からたくさんの観光客が押し寄せますが、バンブー島は+αで行かなければいけない島なので、比較的人も少なく、透明度の高い海があるのでイチオシスポットです。(但し、ハイシーズンの場合は、日によって混み合う場合もあります。)
写真:西野 ネリ
地図を見るバンブー島は、ピピ島周辺の人気観光スポット、マヤベイ・モンキービーチを訪れるツアーとセットになっていることが多いので、「バンブー島」観光付ツアーを選択するのも良いでしょう。
しかし日帰りツアーの場合、バンブー島滞在時間が1時間程度と制限があるので、のんびりしたい方はピピ島内にあるホテルで1泊し、ロングボートをチャーターしてバンブー島へ訪れることをオススメします。
ロングボートはピピ島の中継地でもある「トン・サイ・ベイ」などからチャータすることができます。複数で乗り合わせれば、一人2,000円程度と値段もさほど高くありません。トン・サイ・ベイからバンブー島までは1時間〜1時半間程かかります。
バンブー島のすぐ隣にあるモスキート島もシュノーケルスポットがありますので、時間に余裕があれば、そちらと合わせていってみるのも良いかもしれません。(写真左モスキート島、写真右バンブー島)
写真:西野 ネリ
地図を見る快晴のバンブー島のビーチは特に透明度が高く、コバルトブルーとエメラルドグリーンの夢のような海が広がっています。船を降りたら、目の前はもうビーチです!
日差しが強いので、サングラスと日焼け止めは必須です。
写真:西野 ネリ
地図を見る海は浅瀬が続いているので、浮き輪がなくても大丈夫です。人も少なく、静かなビーチなので、ゆったりと過ごすことができます。
写真:西野 ネリ
地図を見るビーチの浅瀬には写真のような縞々のトロピカルな魚たちがいます。快晴の日はシュノーケルがなくても、水面の上から魚たちを見て楽しむこともできます。
シュノーケルはツアーなどで貸出してくれますが、ピピ島にはシュノーケルスポットがたくさんあるので、持参することをオススメします。
ここはピピ島周辺のビーチの中でも透明度が抜群で、何時間もぐっていても心地よい穏やかな海です。
写真:西野 ネリ
地図を見るバンブー島は無人島ですが、レンジャーに管理されているので、トイレや木のベンチ等の適当な休憩場所、そして小さな売店が1軒あります。シャワーはありませんが、売店では水やジュースを購入することができます。
木陰もありますので、ぼんやり海を眺めているだけでも十分楽しめると思いますが、寝そべったりしたい人は、レジャーシート等があると便利でしょう。
ピピ島に行ったならば、ぜひバンブー島へも足を運んでみてください。そして時間が許す限りピピ島内で1泊以上することを強くオススメします。プーケット市内とピピ島でみる星空は全然違います!ピピ島への日帰りツアーもたくさんでていますが、主要スポットをかいつまんだだけではピピ島の魅力を堪能することは難しいでしょう。ピピ島でゆったりとした時間を過ごすことで、きっと魂がぬけたような素晴らしいバカンスを過ごすことができるでしょう。
バンブー島は、手つかずの自然が残っており「何もない」ということが最大の魅力です。
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイト などでご確認ください。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
西野 ネリ
インディ・ジョーンズやミステリーハンターに憧れ、地球の裏側からマニアックな場所まで世界の秘境と冒険を求めて旅に出かけています。旅の基本スタイルは、長期休みに航空券〜現地ツアーまで全て自分で手配する個人…
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索