五重塔と桜の競演!東京の桜の名所「池上本門寺」で歴史と桜を堪能しよう!

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五重塔と桜の競演!東京の桜の名所「池上本門寺」で歴史と桜を堪能しよう!

五重塔と桜の競演!東京の桜の名所「池上本門寺」で歴史と桜を堪能しよう!

更新日:2017/03/23 15:30

渡部 洋一のプロフィール写真 渡部 洋一 フリーライター、カメラマン

日本は、桜の美しい国。コンクリートジャングルの東京もその例外ではなく、都内にも数多くの桜の名所が点在しています。

今回は、関東最古とされる五重塔と桜の美しい競演が楽しめる、池上本門寺の桜をご紹介します。都内で歴史と桜を同時に堪能できる、オススメの桜の名所です。

参道から見る桜

参道から見る桜

写真:渡部 洋一

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東急池上線池上駅から数分歩くと、池上本門寺の参道に出ます。寺院が近づくにつれ目に飛び込んでくるのは、池上本門寺の入口である総門とその先に伸びる階段。その長い石段は、築城の名手として有名な戦国武将であり熱心な法華信者でもあった加藤清正の築造寄進と言われる「此経難持坂(しきょうなんじざか)」です。そしてその脇で色を添える美しい桜の数々。

春の池上本門寺は、参道から既に人々の目を楽しませてくれます。境内で咲き誇る桜への期待を膨らませながら、人々で賑わう参道をゆっくりと歩きましょう。

桜と屋台で賑わう境内

桜と屋台で賑わう境内

写真:渡部 洋一

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今から700年以上前の弘安5年(1282年)、日蓮聖人が入滅(臨終)された霊跡とされる、池上本門寺。歴史ある名刹の境内には、毎年春になると約100本の桜が見事に咲き誇ります。
仁王門前には屋台も多く出店していて、花見に訪れた多くの人で賑わいを見せます。
格調高い寺院と可憐な桜を愛でながら、グルメを楽しむ。桜の時期の池上本門寺では、極上の春の一時を堪能することができます。

五重塔は関東最古で最大!

五重塔は関東最古で最大!

写真:渡部 洋一

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日本を象徴する美しい建築物、五重塔。その代名詞として京都の東寺や奈良の法隆寺を思い浮かべる人が多いかと思いますが、ここ池上本門寺の五重塔も大変立派なもの。実は、池上本門寺に建つこの五重塔は、関東に4基しか現存しない幕末以前の五重塔のうち一番古い塔であり、関東で最古で最大の五重塔と言われているのです。

江戸幕府2代将軍徳川秀忠の乳母、岡部局の発願により、1608年(慶長13年)に建立されたこの塔は、空襲による焼失を免れた大変貴重な古建築の一つです。
高さ31.8メートルの貫禄あるたたずまい。現在その周囲には墓地が広がり、美しく咲き誇る桜たちが春の彩りを添えています。

桜に囲まれた五重塔

桜に囲まれた五重塔

写真:渡部 洋一

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関東に現存する最古で最大の五重塔と、優美な桜のコンビネーション。日本を象徴する建築物と花の競演は、日本的美の極みとも言えます。
寺院の積み重ねた歴史の放つ厳かな空気と、可憐な桜たちから漂う春の香り。池上本門寺には京都や奈良の桜風景に負けない、日本の春の魅力を堪能できる景観が確かにあります。

桜の下の日蓮聖人像

桜の下の日蓮聖人像

写真:渡部 洋一

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境内には、日蓮聖人像が力強く立っています。鎌倉仏教の宗旨の一つ日蓮宗 (法華宗) の宗祖、日蓮聖人。宗教の力で民を救おうとしたその人は、死後700年以上経った今なお、この場所で人々の暮らしを見守り続けています。像の背後に咲き誇る近代のソメイヨシノは、現代の人々の日蓮聖人への想いを表しているかのようです。

貴重な五重塔と、優美な桜を見に行こう!

いかがでしたか?
関東最古で最大とされる大変貴重な五重塔と美しい桜の競演が楽しめるオススメ桜スポットとして、春の池上本門寺をご紹介しました。

池上本門寺の桜の見頃は、例年3月下旬〜4月上旬。
毎年、「本門寺春まつり」も開催されます(2017年の日程は4月1日・2日に予定されています)。

関東で五重塔と桜を楽しめる名所に、あなたも訪れてみませんか?きっと、日本の春の美しさを感じることができるはずです。

「池上本門寺」へのアクセス、拝観等の情報は、記事下部にある「関連MEMO」よりご覧いただけます。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/04/08 訪問

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