初めてでも楽しい!東京「モリパークアウトドアヴィレッジ」で始める新アウトドアライフ

初めてでも楽しい!東京「モリパークアウトドアヴィレッジ」で始める新アウトドアライフ

更新日:2015/03/23 10:21

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 おこもり温泉宿探求家、おいしいもの探検家
2015年3月13日、東京都昭島市にオープンした「モリパークアウトドアヴィレッジ」。約6,500坪の広々した敷地には、アウトドアに特化したショップ、飲食店、クライミングジムなど16店舗が大集結しています。
昭島は、トレッキングや登山で東京一人気がある“奥多摩”の玄関口。ここで準備を整えて、いざアウトドアの聖地へ!というのもオススメ。アウトドア愛好者やアウトドアデビューしたい方、どちらも必見です!

東京に巨大クライミングウォールが出現!

東京に巨大クライミングウォールが出現!

写真:安藤 美紀

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「モリパークアウトドアヴィレッジ」へのアクセスは、JR昭島駅から徒歩3分。昭島までは、東京駅からJR中央線・青梅線の特別快速利用でおよそ1時間。新宿駅からだとおよそ40分になります。昭島駅の前には、映画も見られる大型ショッピングモール“モリタウン”も。「モリパークアウトドアヴィレッジ」と合わせて立ち寄れば、一日中昭島で楽しむことができます。

都心から近い昭島市は、登山やトレッキング、キャンプ、川遊びなどで人気が高い奥多摩にも近く、絶妙な場所に位置しています。
JR青梅線に乗って武蔵五日市駅で降りれば、そこはすぐ日の出山の登山道!東京の最高峰 雲取山からも近く、本格登山をする方から初心者の方まで、気軽に「モリパークアウトドアヴィレッジ」で良さそうなアウトドアグッズを選び、即実践で使うことができるのも魅力です。

もともとここは、飛行機を製造していた工場の跡地。東京ドームのグランド1.7倍という巨大な敷地内には、アウトドアに特化した専門店がずらり!単にアウトドアグッズを買う店舗だけでなく、実際にクライミングやボルダリングなど、アウトドアを気軽に体験することもできる施設になっています。

そんな「モリパークアウトドアヴィレッジ」で一際目を引くのが、巨大なクライミングウォール。こちらは、日本に数少ないワールドクラスの大会も開催できるという、高さ16.5mの可動式クライミングウォールです。壁の角度は120°〜170°まで変えることが可能。側面は擬岩パネルでできていて、本物の岩のようなリアルさもあります。

クライミングウォールが置かれている場所は、クライミングジム“PLAY”と呼ばれる店舗の、ロープクライミングエリア。月額会員制で体験できますが、お試し用の1回コース、10回コースもあります。目的の場所に到達したときの達成感は、最高!刺激を求める方にピッタリです。

20人同時にプレイ可能!大型ボルダリングウォール

20人同時にプレイ可能!大型ボルダリングウォール

写真:安藤 美紀

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先ほどご紹介した“PLAY”は、体の外側と内側から綺麗になるための素がギュッと詰まった、お洒落にスポーツを満喫できるエリア。「モリパークアウトドアヴィレッジ」一番の注目スポットです。屋外のクライミングウォールだけでなく、1Fにボルダリングウォール&オーガニックカフェ、2Fにヨガスタジオまで完備されています。

特に1Fのボルダリングウォールは圧巻!高さ5m全長56mもあって、同時に20名登ることが出来るそう!都内にボルダリングが出来るところはいくつかありますが、ここまで広いボルダリングウォールは、なかなかありません。

1Fのカフェは、ランチからディナータイムまで使いやすいお店。オススメは、瓶詰めの状態で出されるサラダです。自分で瓶を逆さまにしてお皿に移すと、ちゃんとドレッシングが一番上になるよう工夫された、楽しくて美味しい逸品。ここは食事しながら、ガラス越しにボルダリング鑑賞もできて、ワクワクと特別感が漂っています。

カフェの横には、選び抜かれたアウトドアグッズも販売。“PLAY”で過ごしているだけで、自然と綺麗になっていきそうです。

国内最大級!ザ・ノース・フェイスは、カフェやライブラリースペースも

国内最大級!ザ・ノース・フェイスは、カフェやライブラリースペースも

写真:安藤 美紀

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「モリパークアウトドアヴィレッジ」には、キャンピング用品で信頼の高いコールマン、日本を代表するアウトドアブランド モンベル、ドイツの老舗ブランド ジャック・ウルフスキンなど有名どころから、日本で初めてオートキャンプスタイルを提案した新潟県三条市のスノーピークまで、幅広い世代の人のニーズに応えられるようなショップが軒を連ねています。

そんな中でも注目なのが、人気のアウトドアブランド ザ・ノース・フェイス。店舗の奥にはカフェが併設されていて、注文を受けるとスタッフの方が丁寧にハンドドリップしてくれます。コーヒー豆はザ・ノース・フェイス特製オリジナルブレンド。すっきりした味わいで、コーヒーが苦手という方も飲みやすい!

また店内には、ところどころソファが置いてあったり、アウトドア関連のお洒落な本が集められていたり。買い物をするだけでなく、座ってゆっくり寛げるという興味深い展示になっています。

アウトドアグッズの品揃えは、かなり豊富。お馴染みのものから最新のものまで、オシャレに目利きされたアウトドアグッズが幅広く集められています。普段、スポーツショップに少ししか置かれていないレアな商品も、「モリパークアウトドアヴィレッジ」なら、手に入る可能性大!

買ってすぐシューズの履き心地が試せる

買ってすぐシューズの履き心地が試せる

写真:安藤 美紀

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「モリパークアウトドアヴィレッジ」の敷地内には、200mのミニトレッキングコース(トレイルレーン)や、道路に面している敷地の周囲にトレイルロードが作られています。このコースは、丸太が敷いてあったりウッドチップが敷いてあったり。あたかもトレッキングしているような感じを体感できます。

買ったばかりの靴をここで履いて、実際に感触を確かめるのにも最適。日本初となるサロモン直営店では、お試し用のトレランシューズを無料貸出ししています。トレランに興味がある方は、シューズを借りてここで走ってみると良いでしょう。

モンベルプロデュースのカフェ“ハーベステラス”

モンベルプロデュースのカフェ“ハーベステラス”

写真:安藤 美紀

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最後にご紹介するのは、モンベルプロデュースのオーガニックカフェ“ハーベステラス”。
店内では、独自で配合したという香辛料を使ったカレーや、昭島ブランド卵をたっぷり使ったオムライス、ちょっぴりスパイシーなガパオライスなど、しっかり食べられるメニューから、スイーツや有機栽培のコーヒーなど、カフェメニューも充実。休憩場所として使うにも便利です。1,000円前後でしっかり食事ができるので、お腹いっぱい食べたい方や男性の利用もオススメ!モンベル好きの方も大満足できる、落ち着いたお洒落な雰囲気が魅力です。

見て&食べて&体験できる「モリパーク アウトドアヴィレッジ」

「モリパーク アウトドアヴィレッジ」の敷地内にある滝付きの池では、カヌーの乗り心地を体験できたり、5月頃には体験キャンプも予定しているそう。東京にいながら、アウトドアの魅力を体感できるという新感覚のアウトドアスポットです。

「モリパーク アウトドアヴィレッジ」は、敷地が広い分だけ、各店舗のエリアがとても大きく設けられていて、見応え十分!アウトドア派の方から初心者の方まで、1日たっぷり遊べて、いろんなシーンで応用できそうです。

掲載内容は執筆時点のものです。

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