マチュピチュ村の列車駅を降りたら、ウルバンバ川に架かる橋を渡り3分も歩くと、木の枝で囲われたホテル『エル・マピ(El Mapi)』が見えてきます。
現代的でありながら周辺の自然や雰囲気に溶け込んだ『エル・マピ(El Mapi)』ホテル。ロビーにはいると、茶系のラフな制服を着たスタッフがとってもフレンドリーに迎えてくれます。
写真:市川 芽久美
地図を見る客室は、モダン・シンプルで清潔感満載です。
お部屋には、キャンドルや、アンデスの民芸品を意識したカラフルなデザインのランドリーバッグや髪留めが置かれ、マチュピチュにあるホテルならではの粋なサービス。
また、壁やシャワーカーテン、鏡などに様々なメッセージが施されているのも面白いデザインになっています。例えばシャワーカーテンには、『健康的に過ごしたいなら、ペットボトルの水を飲みましょう』なんて英語、スペイン語、日本語で書かれていたりするんです。
ホテルに隣接されているバー『エル・バー(El Bar)』。
まずは、チェックイン時にもらえるドリンク券を使って、こちらのバーでペルー名物『ピスコサワー』をオーダーしてみましょう。
『ピスコサワー』は、ペルー特産のブドウから造られる蒸留酒"ピスコ(Pisco)"に、ライムや泡立てた卵白、シナモンを加えた爽やかなサワーです。
天気が良ければ、テラス席でロウソクの火の明かりで頂くのも格別です。アルコールが苦手な方には、美味しいレモネードを出してくれるので、ご安心を。
写真:市川 芽久美
地図を見るこのホテルに滞在すると、ビュッフェスタイルの朝食と、プリフェィクス・メニューの夕食が、ついてきます。
夕食は、オーガニック野菜やインカの時代から作られている穀物"キヌア(Quínua)"を使った前菜に始まり、メインはチキン・ビーフ・川魚からチョイス。どれもペルー原産の食材です。
朝食メニューは、シェフが目の前で焼くオムレツやワッフル、フレッシュジュースに、種類豊富なハムやチーズ、ポテトなど種類が豊富。紅茶やコーヒに加え、各種ハーブティーが用意されているのも嬉しいサービスです。
遺跡観光前には、高山病に良いと言われる『コカ茶(Mate de Coca)』を是非どうぞ。
写真:市川 芽久美
地図を見るマチュピチュ村での滞在で、マチュピチュ遺跡観光は外せません。
このホテルでも、遺跡観光のオプショナルツアーを用意しています。
ワイナピチュ登山が含まれたものや、写真撮影、自然植物鑑賞やバードウォッチングなどをテーマに遺跡を巡るツアーなど、ユニークなツアーがあるので、このホテルに滞在したら、是非利用したいツアーです。
このホテルは、とっても便利な場所にあります。
ペルー列車の到着駅や、マチュピチュ遺跡行きのバス乗り場、民芸品市場からも徒歩3分の距離で、レストランやバーもホテルの目の前の通りに連なっています。
ホテルに隣接されているバーやレストラン、ロビーは通りに面していますが、客室はその通りから離れた場所に位置しているので、とっても静か。
ホテルのレストランからは、そびえ立つ山々や川の景色を眺める事も出来ます。
気軽にマチュピチュ村散策にも出かけられ、ゆったりとそしてちょっぴり優雅に滞在できるおすすめホテルです。
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(2023/12/3更新)
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