コロンビアの楽園!自然の宝庫「タイロナ国立自然公園」

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コロンビアの楽園!自然の宝庫「タイロナ国立自然公園」

コロンビアの楽園!自然の宝庫「タイロナ国立自然公園」

更新日:2015/04/03 10:24

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

カリブ海と太平洋に面し、南アメリカ大陸の北西に位置するコロンビア。カリブ海には「楽園」と呼ばれる場所はいくつもありますが、その中で特にお薦めしたいのがタイロナ国立自然公園です。
海に面している上に見渡す限り緑に囲まれていて、公園内にはジャングルとビーチが混在するこの国立公園はまさに“隠れていた楽園”。周囲にあるのは、豊かな自然と日常に大切なほんの少しのもの……ここで贅沢な時間を過ごしてみませんか?

自然の宝庫、ビーチと森林が美しい楽園

自然の宝庫、ビーチと森林が美しい楽園

写真:wanderlust tomoko

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カリブ海と太平洋に面しているコロンビア。カリブ海に浮かぶ島々を含め、美しいビーチが、コロンビアには実はたくさんあるのです。その中でもコロンビアの北のほぼ中央にある『タイロナ国立自然公園 (Parque Nacional Natural Tayrona/以下、タイロナ)』は、“楽園”と呼ばれる知る人ぞ知る場所。

コロンビアのシエラネバダ山脈とカリブ海に囲まれたこの公園の広さは、19.256ヘクタール、そのうち、陸地が12,693ヘクタール残りの6,563ヘクタールが海。公園の北側一帯は、海に沈んだ部分がまるで巨人の手の指のようにもみえる、入り組んだ海岸線を形成していて、そこに6つの湾があります。

遺跡が残り、現在でも4種類の部族の異なるインディヘナが住み、そして約60種類のほ乳類、396種類の鳥類、4種類のウミガメ、マングローブ、と考古学的にも生物学的にも豊かな場所なのです。

公園内にはツーリスト向けに8つのトレッキングルートが完備されています。そのうちの一つ、宿泊施設もあるため、多くの人が訪れる中級者コースをご紹介します。

世界遺産の街と国立公園の自然を一度に満喫!

世界遺産の街と国立公園の自然を一度に満喫!

写真:wanderlust tomoko

タイロナへの最寄りの街は、『サンタ・マルタ』なのですが、オススメのコースは、世界遺産にも認定されている『カルタヘナ デ インディアス(以下、カルタヘナ)』と一緒に訪れること。カルタヘナは、カリブ海に面した要塞とコロニアルな建物で知られています。

まるで植民地支配時代にタイムスリップしたかのような要塞や街。しかし、つい最近のものかのように思えるほど保存状態がよく、まるで絵画の中を歩いているかのような感覚さえも感じるほどです。そして、開発された新しい部分とうまく調和していて、古くも新しくもある、美しい街なのです。

カルタヘナからサンタ マルタまでは『プエルタ ア プエルタ (puerta a puerta)』と呼ばれるヴァンで約4時間。 2つの都市の宿泊施設間を送迎してくれるリーズナブルで便利な乗り合い送迎サービスがあるので移動が面倒に感じる人でもこれを使わない手はないです。

サンタ マルタからタイロナまでは公共のバスで1時間弱かかり、その後トレッキングが必須。早朝にカルタヘナを出発するか、スケジュールに余裕があればサンタ マルタで1泊してみてもよいでしょう。
また、更にスケジュールに余裕がある場合には、サンタ マルタからバスで約15分の『タガンガ (Taganga)』という漁村に立ち寄ってみるのもいいでしょう。のどかで人気を集めています。

ジャングルの中を、そして岩も乗り越えるトレッキング!

ジャングルの中を、そして岩も乗り越えるトレッキング!

写真:wanderlust tomoko

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ほとんどの道が木々に覆われているとはいえ、日中は日差しが強いので朝早くから歩き始めるのがよいでしょう。入り口で入場料を支払ってからトレッキングのスタート地点まではヴァンが乗り入れています。

最初の宿泊場所がある『アレシフェス (Arrecifes)』までは約1時間と言われていますが、実際には、宿泊分の荷物を背負い休憩したり、写真を撮ったりしていると1時間30分〜2時間かかります。
最初は平らで舗装されている部分が多く歩きやすいのですが、途中から険しい山道が続くのです。高低差のある石や道をのぼったり、くだったりを繰り返すこと何十回、やっと到着。

アレシフェスは、多くの人がに宿泊する拠点の場所。というのもキャンプエリアとハンモックのエリアとロッカー、トイレ、シャワーもあり設備はしっかりしているから。ゆっくりとくつろぎたい場合には、カバナといってコテージタイプの宿泊施設もありますので、好みによって滞在先を選んでみてください。
目の前の海は遊泳禁止エリアなのですが、数分歩くとビーチにもアクセスできます。

噂の楽園『カボ デ サン ホアン (El cabo de San Juan)』

噂の楽園『カボ デ サン ホアン (El cabo de San Juan)』

写真:wanderlust tomoko

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もっとアドベンチャーな体験をしてみたい人は、更に奥まで行ってみてください。1時間程歩き続けると、『カボ デ サン ホアン (El cabo de San Juan)』というエリアがあります。ここには、楽園と呼ばれるにふさわしい景色が広がっているのです!

一部落差もありますが、平らな道が多いトレッキングルート。ビーチ沿いを歩くので砂が柔らかく歩きにくい部分もありますが、海をみながらのトレッキングは、風を感じながら、時には野生の鳥のさえずりを聞くことができとっても気持ちがいいですよ。
2つビーチを越えて3つ目のビーチ、そこが噂の楽園です!

噂の楽園での宿泊はとってもアドベンチャー

噂の楽園での宿泊はとってもアドベンチャー

写真:wanderlust tomoko

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アレシフェスとは違って「カボ デ サン ホアン」での宿泊はキャンプかハンモックのみなので、より自然を近くに感じられます。ハンモックは地上と写真のような小高い石の上と2か所。丘の上からは海を見渡せて最高の景色です。
石の上のハンモックを確保したい場合には注意が必要。というのもハンモックエリアは限られているのです。受付で2時から予約が始まりますのでお忘れなく。ハンモックの場合、夜は涼しくなり風が強いので防寒着を持参してくださいね。

夜になるとレストラン周辺以外は電気もなく真っ暗になりますが、星がたくさん輝いて見えます。波の音を聞きながら、ハンモックに揺られているといつもは感じられないような小さな出来事や変化、自然に気付き「たまにはこうやって日々の忙しさから離れてみるのも大切だ」と実感できます。また、キャンプやハンモックでは隣人との距離が近く、言葉が通じにくくても親近感を湧かずにはいられません!

ここが楽園と呼ばれるのは美しい景色はもちろんのこと、こういったことが最大限のリラックスを感じさせてくれる要因なのでしょう。

訪れる価値120%のコロンビア!

日本からコロンビアへは直行便がなく、まだまだ遠いイメージですが、頑張って飛行機に乗って訪れる価値が十分にあります。新しいものもありつつ、古いものが失われていない場所。カルタヘナとカリブ海ビーチ、緑豊かな自然を一緒に楽んでみて下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/03/29−2013/04/01 訪問

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