沖縄県や鹿児島県奄美群島に分布し、南国ムードの代名詞とも言える「ソテツ」の木。喜界島・嘉鈍(かどん)には、樹齢約300年と推測されている喜界町指定の天然記念物「巨大ソテツ」があります。
300年前となると江戸時代から喜界島とともに過ごし、喜界島の方を見守り、ずっとパワーを与えてくれていたのでしょう。「巨大ソテツ」を見ていると、生命力の強さを感じられます。
県道619号線に案内標識がでています。陸側に入るとさらに案内標識がありますので、見落とさないようにお進みください。
喜界島空港から車で約25分です。
こちらも沖縄県や鹿児島県奄美群島に分布している「ガジュマル」。手久津久(てくつく)の「巨大ガジュマル」は、樹齢100年を超えると推測されています。
気根を巻き付け、16mに及ぶ幹回りと高さ十数mはあろうかという「巨大ガジュマル」。「我が島の宝」として、喜界町の天然記念物に指定されています。
下から見上げるその姿は圧巻です。島一番のパワースポットともいえるこの場所は、「巨大ガジュマル」に包みこまれるような不思議な力が満ちあふれています。精霊が棲むといわれているガジュマル。この「巨大ガジュマル」にはどんな精霊が棲んでいるのでしょう。ここを訪れ、心静かに「巨大ガジュマル」の不思議な力、パワーを感じ取ってみることをお勧めします。
こちらも県道619号線に案内標識がでています。陸側に進んでください。
喜界島空港から車で約25分です。
県道619号線沿いにある阿伝(あでん)集落「サンゴの石垣」。
サンゴの石垣は奄美諸島各地にありましたが、奄美諸島・沖縄本島周辺に生息している「ハブ」の棲み家になってしまうという理由から殆どなくなってしまっています。
奄美諸島の中でもハブが生息していない喜界島には「サンゴの石垣」が残っています。阿伝(あでん)集落は全体的に現存している「サンゴの石垣」が多数あり、昔ながらの風景を見る事ができます。
いつもとは違った時間の流れを感じられる場所です。
県道619号に案内標識があります。阿伝(あでん)集落には県道沿いから入る事ができます。
県道619号線沿い海側にある「阿伝ふれあい公園 」からの景色も素晴らしいので、「サンゴの石垣」見学の後に立ち寄る事をお勧めします。昭和28年に米国統治下から日本に返還を記念した「日本復帰記念碑」もあります。
こちらも喜界島空港から車で約25分です。
喜界島は幹線道路を少し外れると、非常に道幅が狭くなる箇所があります。島の方も軽自動車を利用されている方が多いよう。。人も交通量も断然少ないですが、標識等も多くはないので、観光マップとカーナビを上手く活用してください。
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