「ソフィテルレジェンド・メトロポールハノイ」は、まだフランスの植民地支配を受けていた1901年に創業、100年以上の歴史を持つ格式高いホテルです。
改修や増設された場所もありますが、場所によってはベトナム戦争を乗り越え100年前の姿で今も残っています。
ロビーに座るだけでも、他の場所とは違う独特の雰囲気を感じとることができるはず。
最近では「トラベル + レジャー」誌の 2011 年度アジアのシティホテル部門で3位、『トラベラーズワールド』誌(ドイツ)の 2012 年度世界のベストホテル部門で2位になるなど、数々の賞も受賞。世界からも多くの賞賛を受けています。
チョコレート好きにはたまらない、チョコレートづくしのビュッフェがハノイで楽しめるのはここだけ。ホテル1階の「ルクラブ/LE CLUB」では、チョコレートビュッフェを毎日午後3時30分〜5時30分の間で開催中。
見た目も楽しめる粒チョコレートはもちろん、チョコレートケーキにチョコレートフィナンシェ、さらにはチーズフォンデュ…とてもとても食べきれない量のチョコレートたちがお出迎え。チョコ好きには夢のような場所です!
甘いものだけでは飽きてしまいそうな方は、合間にサンドイッチやフルーツをどうぞ。
店内はプールサイドに面していますので、日差しが差し込み明るく優雅な雰囲気の中、楽しめます。
プールサイド隣りに位置し、オープンエアが心地よい「バンブーバー/Bamboo Bar」。プールで遊んだあとの休憩に使ったり、ちょっぴり一休みしたりするのにぴったりなバーです。
小腹が空いたときにぴったりのフィンガーフードやハンバーガー、サンドイッチなど西洋料理が幅広く揃い、中にはSASHIMIなんてメニューも。
特におすすめの時間は夜。プールに光が反射し、夜はカップルにぴったりのロマンティックな店内に様変わり。ワインの品揃えも豊富なので、ワイン片手に優雅なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ハノイに来て、よく困ってしまうことのひとつが“お土産”。
民族チックなバッグやポーチも可愛いですが、親戚や会社の上司など、ちょっといいものをあげたい…そんなときにぴったりなのが、この「紅茶」です。
メトロポールハノイオリジナルのパッケージで、フレーバーもその数10種類以上。定番のアールグレイティーやジャスミンティーはもちろんのこと、ロータスティーなどベトナムらしいフレーバーも。
プレゼント用ラッピングもしてくれますので、“ちょっといいお土産”をお探しの方におすすめです。
販売場所:中庭の「レピスリードゥメトロポール/L’Epicerie Du Metropole」
ホテルでゆっくり時間を過ごした後は、オペラハウスへ行ってみましょう。
ホテルのすぐ向かいにそびえたつオペラハウスは、外国人観光客はもちろん、多くのひとが訪れるハノイ一大観光スポットです。
こちらも同じくハノイを象徴するコロニアル建築のひとつで、メトロポールハノイホテル完成10年後の1911年にオープン。フランス植民地政府によって建設されました。
フランス19世紀のオペラ座をイメージして造られており、床から天井の細部まで繊細なデザインが施されています。一歩入れば思わず息をのむような美しさ。
残念ながら、オペラ公演のチケットがない限り中へは入ることができませんが、夜のライトアップされたオペラハウスは昼とは違った雰囲気を醸し出しており、こちらも必見です。
ハノイにいるひとなら誰もが足を運んだことがあるのではないか、というくらい人気で憧れの「ソフィテルレジェンド・メトロポールハノイ」。
東南アジア独特の蒸し暑くバイクが溢れる街を探検するのもいいですが、ちょっと一休みしたいとき、たまの贅沢をしたいときにぜひ訪れてほしい場所のひとつです。
同じハノイとは思えない、優雅で美しい空間。外の喧騒との違いをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
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