カフェやお土産も!登山&観光の拠点「筑波山おもてなし館」

カフェやお土産も!登山&観光の拠点「筑波山おもてなし館」

更新日:2018/10/26 12:31

スノードロップのプロフィール写真 スノードロップ フリーランスライター
平成27年2月21日、都内からの気軽な登山で人気の筑波山にオープンした「筑波山おもてなし館」。ガラス張りの明るい館内には、筑波山に訪れる方々がのんびりと過ごせるよう、カフェスペースや観光案内・ジオパーク紹介コーナー、つくば市推奨の物産品販売コーナー、男女別・多目的トイレが用意されています。梅林から続く「筑波山四季の道」では、年間を通して筑波山の自然の中を散策することができるのも魅力です。

白と茶色のお洒落な建物「筑波山おもてなし館」

白と茶色のお洒落な建物「筑波山おもてなし館」

写真:スノードロップ

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筑波山の麓に、約148平方メートル、木造平屋建ての「筑波山おもてなし館」がオープンしました!
ガラス張りの明るい館内に、暖かい光が差し込む心地よい空間です。
外構には筑波石が使用され、周囲には足に負担の少ないウッドチップの遊歩道が設置されています。
開館時間は、8時30分から17時15分まで(季節によって変更あり)。
年中無休なのも、うれしいポイントですよね。

筑波山周辺の観光案内情報も充実!

筑波山周辺の観光案内情報も充実!

写真:スノードロップ

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インフォメーションには、筑波山周辺の観光案内情報がたくさん用意されています。

2015年4月1日(水)〜20日(月)は、第15回筑波山頂カタクリの花まつりが開催予定です。
筑波山の山頂付近には、自然のカタクリの花がおよそ3万株自生しています。
山頂にある広さ約2ヘクタールのカタクリの里は、まつり期間中のみ開放され、多くの人が薄紫色のカタクリの花を楽しむことができます。

また、筑波山男体山頂の周辺を巡るハイキングコース「自然研究路」でも、足元にカタクリの花々が咲き、春の可憐な花を楽しめることでしょう。

隣接するフォレストアドベンチャーでは、ダイナミックなアウトドアスポーツを楽しむことができますよ。
詳しくは、下記MEMO欄の「筑波山で大人のアスレチック!フォレストアドベンチャー・つくば」をご覧下さいね。

筑波山を訪れた人にとって憩いの場となるカフェスペース

筑波山を訪れた人にとって憩いの場となるカフェスペース

写真:スノードロップ

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カウンターでコップを受け取り、自分で入れるスタイルのカフェスペース。
100円で暖かいドリンクがいただけます。
その他にも、つくばコレクションに今年認定されたつくばヤーコン社が作る常陸小田米の米粉を使ったシフォンケーキや、ご当地プレミアムアイス「ふくれみかんシャーベット」などが楽しめますよ♪
テーブルと椅子が用意された窓際からは、筑波山の景色が見渡せるつくりとなっています。

つくばのお土産は、ココで!

つくばのお土産は、ココで!

写真:スノードロップ

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館内のつくば市推奨物産品販売コーナーでは、人気の福来ぽんずやふくろうの卵など、つくば土産を購入する事ができます。

ガイドのオススメは、「福来氷(ふくれごおり)」。
寒天と福来みかんの皮を使用し、周りを乾燥させることにより、サクサクとした食感と福来みかんの独特の香りが楽しめる保存料無添加の上品な和菓子です。
つくばが誇るツアーのひとつ「セグウェイシティツアー」でも、休憩タイムにサービスされています。
興味のある方は、下記MEMO欄の「『ロボットの街つくば』限定!セグウェイシティツアー!」をご覧下さい。

新たな筑波山観光の拠点として

木を基調としたデザインで景観との調和もとれた「筑波山おもてなし館」は、筑波山観光の新たな拠点となることでしょう。
お車でお越しの際は、市営第1駐車場1日500円、又は周辺の民間駐車場をご利用ください。

おもてなし館までの坂道は、少し急なところもあります。
日頃の運動不足解消にも、リニューアルされちょっぴりお洒落になった筑波山にぜひ足を運んでみて下さい!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/03/16 訪問

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