写真:藤田 聡
地図を見る高遠城址公園さくら祭りの入場券は一日有効で、何度でも出入り出来ます。駐車場も一日料金なので、停めたまま夜桜を堪能出来ます。
昼間の桜も見て、夜桜まで車で休憩や仮眠する為にも、高遠城址公園から徒歩圏内の駐車場を確保するのがおすすめです。
夕方、暗くなりはじめたら、高遠城址公園を代表する名所「桜雲橋」に行きましょう。
下の堀に降りると池があり、「水鏡」が絶景なのです。
夜になる直前の空が青い時を、写真の世界では「マジックアワー」と呼び、景色が一番絶景になる時間帯とされます。
写真でも絶景なのですから、肉眼で見れば感動間違いなし。断然おすすめの場所と時間帯です。
写真:藤田 聡
地図を見る高遠城址公園の夜桜を「水鏡」で楽しんだ後は、名所「桜雲橋」の上に行きましょう。
「桜の雲に覆われた」ような絶景が楽しめるのが、橋の名前の由来。
桜の雲だけが、ライトで照らされ浮かび上がって見え、昼間以上の絶景と感じます。
昼間は大混雑の桜雲橋も、夜は空いている瞬間もあり、記念撮影も容易に出来ます。
写真:藤田 聡
地図を見る高遠城址公園の夜桜を一周して楽しんだら、最後にもう一度水鏡を見ましょう。
夕方より暗くなった事で、相対的にライトの明るさが強調され、池の中で桜が見事に咲き乱れています。
桜を雲に見立てる高遠城址公園らしい、圧倒的咲きっぷりの夜桜を満喫出来ます。
高遠城址公園で夜桜を見物すると、夜の冷え込みで体が冷えます。冷えた体は、温泉で温めるのがおすすめ。至近距離に「信州高遠温泉さくらの湯」があり、夜20時30分まで入浴受付しています。
温泉から高遠城址公園は見えませんが、露天風呂に隣接した場所に桜があり、入浴しながら花見が楽しめます。桜は休憩所の窓からも見えるので、温泉でも花見三昧です。
温泉は循環していますが、冷えた体を温められるのは、助かります。
自然が豊かな場所で、運が良ければ入浴しながら、モモンガの飛翔を目撃出来る場合もあります。
高遠城址公園の見頃は例年4月中旬で、2015年は4月18日に満開と予想されています。
さくら祭り公式サイトの開花情報は、毎日更新されるので参照して下さい。
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(2024/9/10更新)
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