写真:古川 悠紀
地図を見るチャンフー(Tran Phu)通り沿いに広がるニャチャンビーチは、5km以上続きます。場所によっては人気がなく物寂しい印象も。
おすすめは市民劇場前。幅広い遊歩道が設けられ、砂浜周辺は公園になっています。周辺はホテルも並び、ナイトマーケット、レストラン、ツアーデスクもあります。
この界隈に滞在されている方であれば、徒歩でビーチに向かうことができます。
写真:古川 悠紀
地図を見るニャチャンビーチはリゾート化されているので、海水浴客はほぼ外国人。ベトナム人はあまり見かけません。そんなビーチを1日満喫するためには、まずはデッキチェアをレンタルするところから。
パラソル付のデッキチェアは、1日4万ドンと安く借りることができます。そのまま海水浴を楽しんでもいいのですが、チェアに寝そべって日光浴をしたり、読書に耽ったりして過ごすと、より南国気分を味わえます!
時折ノンラー(三角帽子)を被ったおばちゃんが寄ってきて、「マッサージどお?」と訊ねてきます。こちらもまたベトナムらしくておすすめです。
写真:古川 悠紀
地図を見るせっかくビーチリゾートに来たのです。日本では味わえない南国の気分に、できるだけ浸りたいところです。
デッキチェアや砂浜に座っていると、必ず売り子がやってきます。無碍にあしらわずに商品を物色してみてください。また、香ばしい匂いに釣られたら、声を出して売り子を呼ぶのも。
ココナッツ、エビ、カニ、果物など南国を代表する食べ物を楽しむことができます。
写真:古川 悠紀
地図を見るニャチャンビーチではマリンスポーツを楽しむこともできます。参加方法は、ビーチ沿いに建つツアーデスクから申し込むか、現場で交渉するかです。
ニャチャンビーチで主に体験できるのは、「シュノーケリング」、「ジェットスキー」、「パラセーリング」となります。料金も日本と比べるとリーズナブルなので、ベトナムの地で初体験をしてみてはいかがでしょうか。
写真:古川 悠紀
地図を見るどこまでも続く砂浜ですが、宿泊施設やレストランが管理しているエリアもあります。そのエリアでは宿泊(利用)客のみが敷地に入ることができます。ほとんど海水浴客はいないので、ビーチを独占することができます。
また、チャンフー通りをさらに北上した、チャンフー橋手前のエリアも人がいないので、プライベートビーチ感覚で楽しむことができます。
レストランでは「ニャチャン・セイリングクラブ」、もしくは「ルイジアナ・ブリュ―ハウス」が看板を砂浜に立てて、その区画を所有しています。どちらもレストランバーなので雰囲気も抜群。カクテルを揺らしながら、夜の海も楽しんでください。
もともとロシア人の避寒地として人気があったエリアですが、現在では世界中から多くの観光客が押し寄せてきています。ホーチミンから空路で1時間なので、双方の都市を観光することもできます。是非、ベトナム随一のビーチエリアを楽しんでください。
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(2023/11/29更新)
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