写真:凜風 杏花
地図を見る2014年に開園90周年を迎えた歴史ある「京都府立植物園」は、京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」3番出口から出ると、すぐ植物園の入口があるという便利さ! 東に比叡山、東山連峰、西に加茂の清流、北は北山の峰々という景勝の地にあります。
園内の南半分は、1年草を中心とした四季の草花が鑑賞できる花壇と観覧温室、造形花壇、噴水や滝のある洋風庭園など。北半分には、園内唯一の自然林の森や、日本各地の山野に自生する植物を植栽した植物生態園、そして、桜、梅、花菖蒲などなどの美しい花々。
写真:凜風 杏花
地図を見る春にはご覧のようなお花見の家族連れや観光客でも賑わいます。年によって多少違いますが、桜の見頃は3月下旬〜4月中旬頃。広々としているので、お弁当を広げる場所も選び放題! 中にはケーキやお菓子で誕生パーティを開いているグループも^^
まわりを木々や花々で囲まれているせいか空気もきれいで、マイナスイオン満載。日頃の疲れも吹き飛びますね。この奥には軽食がとれる「森のカフェ」まであるんですよ♪
写真:凜風 杏花
地図を見る「京都府立植物園」は府民憩いの場、また花・緑の活動の拠点としてだけでなく、学習・教育の社会的役割も担っています。各種展示会をはじめ、植物園教室、観察会などの催しや、植物園芸相談なども行なわれ、大人だけでなく子供達の情操教育の場でもあるんですね。
広い園内では子供達もゆったりした気持ちになるのでしょうか…噴水に見とれてまったりしたり、子供同士の会話を楽しんだり、普段とは違う時間を共有しています。普段なら「あれダメ、これダメ」と慌ただしく禁止令を出す大人の方も、気持ちにゆとりを持って子供たちの安全を見守ることができるのも不思議です☆
写真:凜風 杏花
地図を見る木々や植物の観察、お花見、そして昼食やおやつを終えると、次に子供たちのが向かうのは遊び場所のひとつ「未来くん広場」。いろんな遊具やきのこ形の本棚に入った本など、楽しめる要素をたくさん揃えた広場はおススメ♪
ここからも木々や花々などが見えるので、大人たちはそれをながめながら子供たちを見守ります。自然の中で遊んでいるという雰囲気はなんだかホッとしますよ。
植物園というと、植物好きの大人が行くイメージの時代もありましたが、日々進化しているんですよ! 「京都府立植物園」は、「日本一おもしろい、心やすらぐ植物園」となるために魅力あふれる施設整備計画を進行中! レジャースポットのひとつとして、今度の京都旅の目的地にぜひ加えてくださいね(^^)
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(2024/3/29更新)
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