パリから○キロはここが起点!「ノートルダム大聖堂」を大解剖!

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パリから○キロはここが起点!「ノートルダム大聖堂」を大解剖!

パリから○キロはここが起点!「ノートルダム大聖堂」を大解剖!

更新日:2015/07/09 09:52

ろぼたんのプロフィール写真 ろぼたん 週末の旅人、北国グルメ推進委員会

シテ島に建つパリ・カトリックの総本山、「ノートルダム大聖堂」はパリ屈指の観光名所です。

大聖堂の中には、見事なバラ窓、宗教美術の数々、古代ローマ時代の地下聖堂、南塔にはディズニー映画にもなった『ノートルダムの鐘』が設置されています。ポワンゼロと呼ばれる中心点もある大聖堂の頂上からの眺望はまさにパリの中心!ユーモラスなキマイラ像も必見です!見所を整理して「ノートルダム大聖堂」を攻略しましょう!

最高峰のゴシック建築!!大聖堂の鐘に中世の響きを聴く!!

最高峰のゴシック建築!!大聖堂の鐘に中世の響きを聴く!!

写真:ろぼたん

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ヴィクトル・ユゴー原作のディズニー映画『ノートルダムの鐘』の舞台にもなった「ノートルダム大聖堂」はパリ発祥の地、シテ島にあります。この『ノートルダムの鐘』、2013年に創建850年を迎え付け替えをしたことが話題となりました。聖堂内で一般公開された後、現在は北塔(写真の向かって左側)と南塔(写真の向かって右側)に設置されています。中世の頃より時を告げてきた大聖堂の鐘は、今でも8時〜20時の15分おきに時報としての役割を果たし、美しいハーモニーをミサの開始前などに奏でています。

ノートルダム大聖堂が建てられた12〜13世紀にはフランスでゴシック建築が花開いた時代です。ノートルダム大聖堂の建設後、この二つの塔を配したスタイルはゴシック様式の定番の形ともなりました。優美なファサードや彫刻の数々は圧巻の一言。この風光明媚な観光名所は多くの観光客が訪れるパリの人気スポットの1つです。

パリから○kmはここから測る!「ポワン・ゼロ」を捜せ!

パリから○kmはここから測る!「ポワン・ゼロ」を捜せ!

写真:ろぼたん

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大聖堂の正面広場の石畳に溶け込んでいる直径70cmほどの丸い石盤。「POINT ZERO」「DES ROUTES DE FRANCE」と刻まれた文字があり、パリから各地へ向けての道のりを測る起点となっていることを表しています。そう、ここがまさにパリの中心!

ここに立てば、アナタはパリの中心地点に立ったことに!道路元標がさりげなく埋め込まれていますので是非捜してみてくださいね!

バラ窓やレリーフなどが美しい聖堂内を見学!

バラ窓やレリーフなどが美しい聖堂内を見学!

写真:ろぼたん

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ノートルダム大聖堂はかのナポレオンの戴冠式が行われた場所。歴史を紐解くと、古くは古代ローマ時代に神殿が建てられた祈りの場でもありました。この地下には古代ローマ時代の城壁などの遺跡が残り、展示もされています。その上に、200年の歳月をかけて建立されたのがこのノートルダム大聖堂なのです。パリの始まりの地という意味でもパリのゼロ地点といえるかも。

聖堂内にはバラ窓が3つ。北、南、西にあります。TOP写真の2つの塔の間にある窓が西のバラ窓で3つの中では最も古いものです。全長130m、幅48m、高さ35mの広さを誇る大聖堂。優れた建築技術と宗教美術を伺える聖堂内も見所いっぱいです。大聖堂を彩るステンドグラス、ピエタ像をはじめとした彫刻像、祭壇手前の両側にあるキリストの生涯を描いた浮き彫りの障壁彫刻などもお見逃しなく!

伝説の怪物、「キマイラ(シメール)」にご挨拶!

伝説の怪物、「キマイラ(シメール)」にご挨拶!

写真:ろぼたん

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ノートルダム大聖堂の塔は高さ69m。展望スポットとしても人気です。建物の北側の入口から螺旋階段を上ると、キマイラ(シメール)のギャラリーと呼ばれる南塔と北塔を結ぶテラスにでます。そこで待っているのは怪獣キマイラ(仏語でシメール)たち。悪霊から大聖堂を守護し、水を吐き出すことで悪霊を退散させるという意味もあるというガーゴイルは、ノートルダム大聖堂では、ギリシア神話に登場する架空の怪物、キマイラ(シメール)が用いられており、個性的な表情やしぐさでパリの街を見下ろしています。

彼らの仲間になって一緒にパリの街を見下ろしてみましょう!

パリの絶景と「ノートルダムの鐘」が待つ塔の上!

パリの絶景と「ノートルダムの鐘」が待つ塔の上!

写真:ろぼたん

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422段の螺旋階段は上るのに一苦労ですが、そこから眺めるパリの景色は絶景!パリの中心、ど真ん中にある展望スポットからは右岸、左岸の両方の景色を眺めることができます。こちらの写真はモンマルトルの丘方面を望んだもの。エッフェル塔など有名スポットを探しながらぐるっとテラスを歩いてみてください。

そして塔の上で絶対に見ておきたいのが、ユゴー原作のディズニー映画でも有名な『ノートルダムの鐘』。ノートルダムに設置されている鐘にはそれぞれ名前がつけられているのですが、カジモトが鳴らした南塔にある大鐘「エマニュエル」を見学することができます。重さ13t、舌だけで500kgという大きさの「エマニュエル」は、復活祭など重要な行事のときにしか聴けない特別な鐘なんです。14世紀からパリの街に音色を響かせてきた鐘を間近で見られますよ!

見所いっぱいの「ノートルダム大聖堂」

ノートルダム大聖堂は、東西南北のどこから眺めても美しい粋なたたずまいの建築で、セーヌ川方面から見ると全く違う印象の紙細工のような繊細さが見られます。ノートルダム大聖堂の西正面にあるファサードは見応え抜群で、聖者の首から上がない!と思うと自分で抱えていたり、アダムとイブと蛇の像があったり、最後の審判の様子があったりとアーチ上の入口にある彫刻を見るだけでも様々な想像力がかきたてられるに違いありません。

メトロ4号線シテ駅から徒歩3分。同じシテ島内にはパリで最も美しいといわれるステンドグラスのある「サント・シャペル教会」、隣の島にあたるサン・ルイ島にはパリで最も有名なアイスクリーム店「ベルティヨン」があり街歩き観光にピッタリの場所です。

注意点は多くの観光客がやってくる場所であることから、スリの集団も多いこと。見事な彫刻などに心奪われてお財布まで奪われることがないように、防犯対策はしっかりとして訪れてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/11/22−2013/07/08 訪問

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