写真:しの
地図を見るしっとりとした築300年以上の古民家を移築した「ひらゆの森」は、宿泊はもちろん日帰りの方でも寛いで過ごせる温泉リゾートです。
客室にについても本館、新館、合掌棟民芸造り、板蔵の郷離れコテージと様々なタイプがあり、お好算に合わせて選ぶことが可能です。
エントランスロビーには喫茶室「喫茶こもれび」や「お土産処」もあるので、日帰りの方でも十分楽しむことができます。
写真:しの
地図を見る露天風呂は男湯7、女湯6も湯船があり、同じ施設内で湯巡りが楽しめます。が、「ひらゆの森」の温泉の楽しみは、数の多さだけではありません。それぞれ微妙に濁り方や温度も違っているのでお好みのお湯を探すこともまた一興。
湯船もごつごつとした岩を利用したものから檜風呂などがあり、これもお好み次第。
泉質も素晴らしく、内風呂から露天に出る扉を開けるとぶわ〜っと広がる硫黄臭にうっすら白濁。光の加減により青みを帯びても見えます。
■泉質について■
含硫黄ーナトリウム・カルシウム・マグネシウム・炭酸水素塩・塩化物泉
写真:しの
地図を見る明るい時間帯と夜間ではまた趣きが異なります。
静かでゆったりとした時間が楽しめるのが夜。
特に夜21時以降は日帰り入浴客がいなくなるので、深夜こっそり入浴すると運がよければ、湯船を独り占めすることもできるかも知れません。
湯船が多く、一つ一つがそれなりの大きさなので、夜間は施設の奥側の湯船が本当にひっそりとした感じになり野趣味が増します。
また、どうしても種類豊富な露天風呂に注目が集まりますが、内風呂も素晴らしい。吹き抜けで30人は入ることのできる大きな湯船はレトロ感満載です。
こちらも是非お楽しみ下さい。
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地図を見る「ひらゆの森」には2つ貸切風呂があり、なんとその形は大きな「鉄鍋」となっております。
半分が内風呂、半分が露天風呂になっており、深さもかなり深めという個性的なもの。
もちろん泉質は間違いなしで通の方にもよろこばれるものです。
日帰り入浴の方でも利用できる時間帯がありますので、ご希望される方はフロントでお問い合わせ下さい。
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地図を見る「ひらゆの森」は温泉は既にご紹介した温泉は言うまでもなく、その他も楽しく過ごせる施設です。
食事処である「森のレストランもみの木」では飛騨牛の鉄板焼きや朴葉味噌を使った定食などこの地方で食べてみたいものがホテル内とは思えないほどリーズナブルに味わえます。
床暖房完備の広々とした座敷を利用するもよし、ウッドデッキ風のテーブル席を利用するもよし。ランチにもディナーにも利用できるのが嬉しいです。
ご紹介したように「ひらゆの森」は施設内でも十分に満喫できますが、奥飛騨温泉郷には平湯温泉の他にも新穂高温泉・新平湯温泉など合計で5つの温泉があり、湯量も豊富なので湯巡りも非常に楽しい所です。
また、この地域の温泉は露天風呂が野趣あふれ非常にダイナミックなことでも知られていますので、露天風呂好きの方には是非足を運んで頂きたいです。
観光地としては新穂高ロープーウェイや上高地などにも近いのであわせて巡るのもおすすめです。
尚、「ひらゆの森」の基本情報は下記公式ホームページをご参照下さい。
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(2023/12/4更新)
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