夏の風物詩、長良川の鵜飼を眺める温泉宿「鵜匠の家 すぎ山」

| 岐阜県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

夏の風物詩、長良川の鵜飼を眺める温泉宿「鵜匠の家 すぎ山」

夏の風物詩、長良川の鵜飼を眺める温泉宿「鵜匠の家 すぎ山」

更新日:2015/04/30 18:07

さとう みゃーおのプロフィール写真 さとう みゃーお 元添乗員の旅行ライター

岐阜城を有する金華山のふもとに位置する長良川温泉。今回ご紹介するお宿「鵜匠の家 すぎ山」は長良川温泉の中でも、特に展望の良さと旬の料理が自慢。そしてこれからの時期は、岐阜市の夏の風物詩「長良川の鵜飼」をお部屋やお風呂など館内から観ることができるという貴重なお宿です。岐阜県の指定重要無形民俗文化財に指定されている「長良川の鵜飼」を間近に見ながら、ゆったりとしたお休みのひと時を過ごしてみませんか?

堂々とたゆたう長良川に身を寄せて…

堂々とたゆたう長良川に身を寄せて…

写真:さとう みゃーお

地図を見る

こちらは今回ご紹介するお宿「鵜匠の家 すぎ山」の正面玄関前からの眺め。目の前の長良川は日本名水百選にも選ばれている清流。岐阜県郡上市から三重県を経て揖斐川と合流、伊勢湾に注ぐ一級河川です。

愛知県と岐阜県との県境ともなっており、東海地方、特に岐阜県の人々にとっては大変馴染み深く、そして愛されている長良川。宿から一歩出れば、そんな長良川沿いの遊歩道がどこまでも続きます。岐阜市の中心部とは思えない静けさで、鵜飼のない時期、又は鵜飼の時間帯以外はこのような穏やかで開放的な景色に身を委ねながら、気持ちのよい散歩を楽しむことができます。

宿から眺める鵜飼!

宿から眺める鵜飼!

提供元:鵜匠の家 すぎ山

http://www.gifu-sugiyama.com/地図を見る

岐阜市の長良川で毎年5月11日から10月15日まで行われる鵜飼は、中秋の名月と増水時、長良川の花火大会の日を除く毎夜続けて行われるこの地域の名物です。その歴史は何と1300年。元々は生活の糧を得るための漁でしたが、現在では伝統的な漁法を今に伝える為の観光として行われています。

長良川の鵜飼は織田信長や徳川家康にも愛され、日本で唯一、皇室御用の鵜飼と認定されている格式高いもの。長良川の鵜匠(鵜飼い漁ををする人のこと)は、正式には「宮内庁式部職鵜匠」と言い、鵜飼用具一式は国の重要有形民俗文化財となっています。そして、獲れた鮎は皇居へ献上されるだけでなく、あの明治神宮や伊勢神宮へも奉納されるのです。

現在行われている鵜飼は、夜、鮎を集めるための火を焚いた舟に乗った鵜匠と鵜が、鮎を捕らえる様子を観覧船から眺めるというもの。乗船前に鵜匠による鵜飼の説明が行われ、お手洗船、売店船もあり、岸に上がることなく鵜飼を鑑賞することができます。

画像は宿から見る鵜飼の様子。鮎を集める炎がゆらゆらと揺れ、何とも幻想的。宿に居ながら鵜飼クライマックスの盛り上がりを見物できるのが「鵜匠の家 すぎ山」の醍醐味です。

※観光鵜飼についての詳細、問い合わせ、予約については下記関連MEMOより岐阜観光コンペンション教会の公式ホームページをご参照ください。

充実の館内施設

充実の館内施設

写真:さとう みゃーお

地図を見る

こちらはスタンダードな和室。川側と町側のお部屋があります。川側のお部屋は長良川が直下に見える素晴らしい眺め。正面に見えるのは岐阜城がある金華山。お部屋は他に特別室と貴賓室があり、その時々の旅のプランによってお好みの滞在を。

ロビーは川側が一面ガラス張りでここからも鵜飼をはじめ、素晴らしい眺めを楽しむことができます。ロビーの一部には鵜飼に関する展示もあり、貴重な資料を見ることができます。

温泉からも鵜飼が!

温泉からも鵜飼が!

写真:さとう みゃーお

地図を見る

こちらは宿自慢の展望大浴場。長良川温泉は単純鉄冷鉱泉。効用は神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進など。もちろんここからも長良川を見渡すことができます。

気になるお料理は?

気になるお料理は?

提供元:鵜匠の家 すぎ山

http://www.gifu-sugiyama.com/地図を見る

次に特筆すべきは、温泉宿の大きな楽しみである料理。「鵜匠の家」とうたった「すぎ山」の夏期の名物料理はもちろん鮎料理。様々なプランがあり、多種多様な料理を味わうことができます。

そして、使用される鮎は長良川で育った天然鮎のみというこだわりぶり。この「長良川ブランド」の鮎は、多数市場に出回る鮎とは違い、鵜飼による鮎漁で穫れる鮎で、小ぶりで上品な本物の味。穫れる時期によって味わいが違い、5月に穫れる鮎は小ぶりで骨が柔らかく、頭から尻尾まで全て食べることができるこの時期のみのもの。7月8月は大きく成長し、まさに旬の食べごろ。9月から10月の鵜飼終盤は子持ちのメスを味わうことができる貴重な時期です。何度も時期をずらして足を運びたくなる美食をぜひ体験してみてください。

冬は、こだわりの鴨料理が自慢。天然ものだけを使用し、その季節ごとに素晴らしい料理を取りそろえています。

写真は鵜飼の季節、夏のスタンダード懐石料理。この他にも鮎づくしの懐石プラン(平成27年度は6月上旬から10月中旬まで)や宴会プラン、日帰りお食事プランなどもあります。

多彩な魅力の長良川温泉「鵜匠の家 すぎ山」へ

「鵜匠の家 すぎ山」は代々続く鵜匠家ゆかりの宿。様々なおもてなしにその誇りが伺えます。年中楽しめる素晴らしいお宿ですが、特におすすめは5月11日の鵜飼い開きから10月15日までの期間です。

名古屋から車や公共交通機関でアクセス至便、近隣の観光スポットも充実している長良川温泉。金華山ロープウエイに乗って織田信長ゆかりの岐阜城を訪れたり、その付近の古い町並み「川原町」界隈にはモダンでおしゃれなお店が建ち並んでいますので、散策を。宿の裏手には「長良川うかいミュージアム」があり、通年鵜飼の魅力を知ることができます。

足を延ばせば、水の街郡上八幡や世界遺産の白川郷、一時間ほど南下すれば名古屋市内観光もできる抜群の立地ですのでぜひ訪れてください。

鵜飼の時期、特に夏休みや週末などは混みあいますので早めのご予約を。客室や料理など、お好みに合わせた多彩なプランがありますので、詳細は下記関連MEMOより公式ホームページをご覧下さい。

<鵜匠の家 すぎ山>
住所 岐阜市長良73-1

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/15−2015/03/21 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -