写真:月宮 うさ
地図を見る札幌市中心部にあり、いつも多くの観光客で賑わう「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」は緑美しき都会のオアシス。平日のお昼にはお弁当を広げるOLやサラリーマンの姿も数多く見かける札幌市民に愛される憩いの場所でもあります。
ここでは四季を通して美しい景観を楽しむことができますが、春は桜が美しくオススメの季節。早咲きのカスミザクラ(霞桜)と遅咲きの八重桜が咲くため見頃が2回あるのも特徴です。
まずは、5月上旬の風景をご紹介。市内のいたるところがピンクに染まる頃、北海道庁旧本庁舎にも桜の季節が到来。早咲き桜の本数は少ないのですが、わずかに紅色を帯びた花を咲かせる大きなカスミザクラの木があり、美しいレンガ造りの建物と共に絵になる風景を見せてくれます。
写真:月宮 うさ
地図を見る「北海道庁旧本庁舎」前には庭園が広がっておりこちらも必見!春には新緑に染まる美しいお庭を眺めることができます。植えられている植物の種類も豊富ですので、じっくり観察してみるのも良いでしょう。カスミザクラが満開の季節はモクレンも満開。真っ白い花を楽しめます。水面に映し出される空と緑と都心のビル群も札幌らしい風景。マガモ達が羽根を休めているかわいい姿にも高確率で出会えますよ。
写真:月宮 うさ
地図を見る「北海道庁旧本庁舎」は数少ない八重桜の名所で、見頃は5月中旬〜下旬にかけて。この時期は敷地内に植えられたたくさんの八重桜が一斉に咲き、辺りを濃厚な桜色に染め上げます。桜は通路に沿って並木道になっているので花の下を歩くことが可能。レンガ造りの建物をより一層美しく見せてくれるお手伝いもしてくれます。
写真:月宮 うさ
地図を見る枝がしなるほど沢山の花をつける八重桜。そんな桜を下から眺めてみませんか?桜は花を下に向けて咲くため、見上げると沢山の花々がこちらを向いて咲いている風景が!花の直径が大きい品種ですので見応えもあります。
写真:月宮 うさ
地図を見る5月の「北海道庁旧本庁舎」は桜だけではなくチューリップも美しい季節。レンガ造りの建物を彩るように花壇に植えられています。5月下旬近くまで楽しむことができますので、こちらも桜と一緒に是非。
「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」にはたくさんの植物が植えられているため、桜の季節が過ぎた後も美しい風景を楽しむことができます。四季の彩りに合わせて花壇に植えられる花々も入れ変わるため、いつ訪れても絵になる風景が!
また、冬も除雪が行き届いているので安心して観光することが可能。建物の内部にも無料で入れます。夜にはライトアップも!
札幌観光に訪れた際には是非「北海道庁旧本庁舎」にも足を運んでみてください。一度訪れたことがある方も季節が変われば別の風景を見ることができますので、もう一度訪ねてみませんか?
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(2023/12/10更新)
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