写真:安藤 美紀
地図を見る薄くて平たい麺が特徴のきしめん。言わずと知れた、名古屋の名物です。
きしめんは、水や小麦粉、塩などを配合し、うどんと同じように生地を伸ばしますが、うどんよりも細く伸ばさなくてはいけないので、職人の技が必要になると言われているんですよ(^-^ )/
いなやのきしめんは、他のきしめん店に比べると、コシより滑らかさとモチモチ感を追求してます。
麺は細すぎず、太すぎずちょうどいい!口に入れると麺の表面がツルツルしているので、スルッと口の中へ入っていきます。柔らかくて食べやすいので、年配のお客さんも多いんです。
写真のきしめんは、冷たいお出汁の「きしころ」(380円)に、きつね(50円)をトッピングしています。
いなやの麺は、毎日その日の天気や気温に合わせて、粉や水の配合を変えて打っています。早朝から作った出汁は、40年変わらない味。ずっと同じ味が守られているから、初めて食べた方でも、どこか懐かしさを覚える味かもしれません。
写真:安藤 美紀
地図を見るお店の横に駐車場があり、車から降りると、お出汁のいい香りがすでに漂っています。店内に入ると、さらにお出汁の香りに包まれて…。この時点で頭の中はきしめんでいっぱいになります!(^O^)
写真:安藤 美紀
地図を見るいなやのきしめんは、安くて美味しいことで有名。メニューは、お財布に優しい500円以下。麺の種類は、きしめん・うどん・そば・中華そばがあります。
写真:安藤 美紀
地図を見るいなやでは、普通のカツオ出汁のきしめんよりも、実は赤味噌の「みそきし」や「みそ中華」が人気。
赤味噌のうどんと言えば、味噌煮込みうどんが有名ですが、地元では「みそきし」の方が好きだという人も。「みそきし」は、味噌煮込みうどんより、さらりとしていて、赤味噌のお味噌汁に近い。名古屋人好みの味になっています。
さらりとした赤味噌のお出汁なので、もう少しコクを加えたい人は、天ぷら(90円)をトッピングしてみてください(^o^) 。お出汁がトロリとして麺によく絡むようになりますよ。ちなみに、ここの天ぷらというのは、かき揚げのこと。
名古屋飯を堪能したいなら、「きしめん」も良いですが、「みそきし」の方がオススメです。
いなやの近くには、愛・地球博記念公園「モリコロパーク」という都市公園があります。万博記念館や温水プールで思いっきり遊んだ後は、お待ちかねの名古屋グルメの時間です。美味しいきしめんを食べれば、お腹も満たされ幸せいっぱいに!
隠れた有名店「いなや」で、本物の名古屋の味を味わえば、名古屋の旅も、もっと楽しくなるはず♪美味しいきしめんを、いっぺん遊びにいりゃぁせ(^-^)ノ
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この記事を書いたナビゲーター
安藤 美紀
1975年愛知県生まれ。東京や埼玉に移り住み、エンジニアと二足のわらじで「新しいトキメキと癒し」を求めて飛び回っていました。現在は、フリーライターとして独立。まったりした静岡に移住しています。非日常感…
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(2025/2/7更新)
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