写真:月宮 うさ
地図を見る「さっぽろライラックまつり」は、1959年に「ライラックの花が咲き揃う季節に文化の香り高い行事を行う」と、文化人の呼びかけに始まったイベント。現在は札幌市を代表する大きなイベントとなり、開催を楽しみにしている市民もたくさん!
でも「さっぽろライラックまつり」という名前だけでは、どんなイベントなのかわかりませんよね?記事内では開催期間中の札幌へ旅にでかけたくなる魅力をご紹介してゆきます。
写真:月宮 うさ
地図を見る「さっぽろライラックまつり」では、道内各地のワイナリー自慢のおいしいワインが勢ぞろい。ご当地ワインを思いっきり楽しむことができます。グラスでの提供以外にボトル購入も可能ですから、お気に入りの銘柄をお土産にお持ち帰りも可能です。
ワインにぴったりなおつまみも充実。どれにしようか迷う程たくさんのお店が並びます。食べ物のおいしい北海道ですから、お味だってお墨付き。お酒が苦手な人もちびっこたちも楽しめること間違いナシ!みんなでワイワイ初夏の1日を満喫できます。花より団子大歓迎です!
写真:月宮 うさ
地図を見る「さっぽろライラックまつり」では家族みんなで楽しめるイベントもいっぱい!
写真は開催初日のオープニングイベント「ライラックの苗木プレゼント」の風景。自宅で札幌の思い出を花咲かせることができる毎年大人気のイベントです。
他にも、ライラックの展示販売や花苗・新鮮野菜の販売、音楽祭などのステージイベント、子供と一緒に楽しめる手作り体験やスタンプラリーも。
ワインと食事が目当ての皆さんもおでかけ前にイベントのチェックをオススメします。(イベント内容や時間等は、記事一番下のMEMOから「さっぽろライラックまつり」のホームページをご参照してください)
写真:月宮 うさ
地図を見る花より団子に走ってしまう「さっぽろライラックまつり」ですが、主役のライラックにも目を向けてみましょう。
大通公園には、初夏の香りを漂わせながら約400本(白30本・紫370本)の花が5月中旬〜6月上旬にかけて咲き誇ります。見応えのある大きな木も!街中に溶け込む風景も絵になります。
ライラックは札幌の木にも選ばれている市を代表する植物。1890年にやってきた市内最古のライラックを北大付属植物園で今も見ることができますので、大通公園とセットで観光に立ちよってみるのもオススメ。大通公園と程近い創成川公園も種類が多く見応えがあります。
写真:月宮 うさ
地図を見る大通公園と言えば名物とうきび(=とうもろこし)を売る「とうきびワゴン」。園内は焼きとうもろこしのいい香りが食欲を刺激してくれます。
そんな、とうもろこしをライラックの下でいただくのも楽しい初夏の過ごし方。
メニューには、焼き・ゆでの他に「黒とうもろこし」と言うものがあります。見た目にびっくりする人も多いかもしれませんが、"もちきび"と呼ばれる種類で、歯にくっつくようなもちもちとした食感とほのかな甘さが特徴の昭和を感じる懐かしい味のとうもろこしです。普段の食生活では、滅多に出会えない黒とうもろこしにぜひ挑戦してみませんか?おいしいですよ!
「さっぽろライラックまつり」は大通公園だけではなく、札幌市白石区の「川下公園」でも開催されます。ライラックの森と呼ばれる世界中のライラックが咲く広場があり、会場では花を愛でることがメインになります。花そのものを楽しみたい方は足を伸ばしてみませんか?(アクセス等は記事下のMEMOに記載されているホームページをご参照ください)
初夏の札幌観光は美味しいものいっぱいの大通公園「さっぽろライラックまつり」にぜひお立ち寄りください。昼からワイン最高です!
※2016年は5月18日〜29日までの開催です。(川下公園は5月28・29日)
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(2024/12/12更新)
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