一人でも「もつ鍋」が食べたい!博多駅でひとり鍋ができる「おおやま」が出張族・一人旅に人気!

一人でも「もつ鍋」が食べたい!博多駅でひとり鍋ができる「おおやま」が出張族・一人旅に人気!

更新日:2015/04/08 16:39

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
旅先のグルメは出張や旅の楽しみの一つ。出張族や一人旅に慣れている人は、一人でも地元の料理屋で郷土料理や名物料理を上手に楽しみます。ですが「鍋」は敷居が高い!いくら旅慣れていても、グループで賑やかな店内で、ひとりで大きな鍋をつつける人は少ないでしょう。今回は博多駅で、気兼ねなくひとり鍋が楽しめる、もつ鍋の「おおやま」をご紹介しましょう。こぎれいな店舗で一人用の鍋があるので、女性でも安心です。

博多駅「博多ほろよい通り」

博多駅「博多ほろよい通り」

写真:東郷 カオル

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ひとり鍋が楽しめる、もつ鍋の「おおやま」があるのは、博多駅の新幹線改札口のすぐ近くにあるDEITOS(デイトス)。お土産物販売のエリアを奥に進んでいくと「博多ほろよい通り」という通路が見えてきます。
このエリアはその名のとおり「ほろよい」になれる場所。通路の両側には焼鳥屋や立ち呑み屋など、気軽に飲めるお店などが並んでいます。博多駅でちょっと一杯飲んで新幹線で爆睡…という幸せな絵が想像できる場所です。

「ひとり鍋歓迎♪」もつ鍋おおやま

「ひとり鍋歓迎♪」もつ鍋おおやま

写真:東郷 カオル

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こちらがほろよい通りの一番奥にある「おおやま」。女性一人でも入りやすそうな明るい外観です。「ひとり鍋」に抵抗がある人は、まずはピーク時間をずらして行ってみましょう。人気店ですが平日の14時以降ならゆっくりひとり鍋を楽しむことができるでしょう。

一人でお店に入ると、店員さんがひとり鍋のメニューを案内してくれます。店内にも一人前のメニューが掲示されていますので、ひとり鍋は特別なことではないということが感じられ、安心できるでしょう。

人気のつまみも

人気のつまみも

写真:東郷 カオル

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せっかくの博多なので、現地のおつまみも楽しみましょう。写真は「おきゅうと」と「明太子」と「酢もつ」。「おきゅうと」は博多の郷土料理で、エゴノリという海藻を溶かして固めたもの。つるりとした食感が特徴で、ぽん酢などをかけて食べられることが多い食べ物。明太子は言うまでもなく博多の名産ですが、やはり他の地方で食べるのとは格段に味が違います。酢もつはコリッとした食感が楽しめ、美味。
お鍋が来るまでの間、少量づつ博多の味を楽しめるので、おすすめです。

ぷりっぷりの本場もつ

ぷりっぷりの本場もつ

写真:東郷 カオル

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おつまみを楽しんでいる間に、厨房では一人用のもつ鍋が作られています。おおやまの一人もつ鍋は、ほぼ完成した状態で小さなコンロに乗って提供されます。流石に一人で鍋を作るのは物悲しいですし(笑)、出張族や一人旅の人は次の予定に急ぐ場合がありますから、このような時短は嬉しいシステムですね。お鍋がテーブルに乗ったら、お豆腐とニラ以外はすぐにいただくことができます。

ぷりっぷりのもつは、噛めば噛むほど甘みと旨みが感じられ、ひとり鍋に躊躇していた人も幸せを噛みしめる瞬間です。

おおやまのおすすめ

お店のおすすめのスープは「みそ」です。もうちょっとあっさりしたスープがいいなと思っている人も、まずはお店のおすすめで食べてみてください。みそのまろやかな風味がもつの旨みを引き出してくれています。思ったよりもあっさりしていますが、煮詰まってくるとやはり「みそ」の辛みが出てきますので、遠慮せず出汁を足してもらいましょう。
〆はごはんか麵が選べますので、お好みで。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/02 訪問

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