写真:藤田 聡
地図を見る四万グランドホテルは四万温泉の中心部、新湯(あらゆ)地区にあり、東京駅からの高速バス発着所にも隣接した便利な立地です。
四万温泉を代表する高級宿「四万たむら」の姉妹館で、入浴料1,730円の温泉が、540円の湯巡りパスポートで利用出来ます。しかも宿泊当日は23時まで、翌朝も6時から9時30分まで利用出来るので、浴場が6ケ所ある充実した「四万たむら」の温泉を、存分に満喫出来ます。
なお「四万たむら」については、別記事で紹介しましたので、是非ご覧ください。(記事最後の「MEMO欄」にリンクあり)
写真:藤田 聡
地図を見る四万グランドホテルには多数の宿泊棟がありますが、おすすめは清祥館客室。宿の予約サイトでも、「女性に人気の眺望おすすめ純和風10畳」という長い形容詞が付いており、宿としてもイチオシしているのが明らか。
写真のように部屋の隅々まで美しく、高級宿「四万たむら」の姉妹館らしい気品に溢れています。清祥館最上階には展望浴場があり、エレベーター一本で風呂に行けるのも魅力です。
展望浴場はハローキティとコラボした、世界初の温泉「メルヘンの湯」として、2015年1月にリニューアルオープンしました。浴室内部までメルヘン仕様なのは女湯のみで、男湯は普通に落ち着いて入れます。
写真:藤田 聡
地図を見る四万グランドホテルは震災以降、気軽に泊まれる宿にコンセプトが変更されており、食事は宿泊者全員バイキングです。気軽に泊まれるバイキングの宿の中には、料理の補充が遅い宿もありますが、四万グランドホテルでは補充が早いので、安心して料理を楽しめます。
また、バイキング料理の目玉が明確で分り易い事も特筆されます。写真の自分で作る海鮮丼コーナーの他、猛烈に厚切りのローストビーフと、天麩羅の盛り合わせが素晴らしい美味しさで、断然おすすめ!他にも多数の料理がありますが、目玉料理を中心に堪能すれば、大満足間違いありません。
さらに別料金ですが、ソフトドリンク飲み放題の他、二種類の酒類飲み放題を追加して、飲み物も満喫出来ます。
四万グランドホテルに泊まる多くの人が、四万たむらの温泉を利用しますが、四万グランドホテルの二箇所の浴場も湯量豊富な源泉かけ流しです。「四万たむら」には浴場が6つもあり、雰囲気も良いので満足度が高いのですが、湯船の湯は全く遜色ありません。
冒頭の四万グランドホテル全景写真の左下に、公衆トイレのように写っているのが、実は共同浴場「河原の湯」で、鉄分の香りがする四万温泉では珍しい湯です。一般の利用時間は9時から15時までなので、チェックアウト後に入ってから帰りましょう。
JAあがつま「沢田直売所」は、帰り道の国道沿いにあり、農産物が激安なので断然おすすめ!四万温泉の周辺観光では、温泉手前に「甌穴」があり階段で川まで降りて、川底に穴が開いた珍しい地形を見る事が出来ます。
なお四万温泉の新湯地区で、四万グランドホテルや「四万たむら」と並んで、代表格の宿が積善館です。別記事で紹介しましたので、是非ご覧ください。(記事最後の「関連MEMO」内にリンクあり)
この記事の関連MEMO
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(2023/11/30更新)
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