写真:結月 ここあ
地図を見る新宿駅は、12路線が乗り入れる世界最大級のターミナル駅。
ここは新宿駅東口から繋がる「セントラルロード」で、真正面に見える旧コマ劇場跡には2015年4月に新宿東宝ビルが開業しました。
地上130m30階建てのビル内には、4月17日に「TOHOシネマズ」がオープンし、24日に「ホテルグレイスリー新宿」が開業。
ビルの外壁には、なんと原寸大のゴジラヘッドを見ることができるんですよ。
ホテルグレイスリー新宿には、そんなゴジラにちなんで、ゴジラビュールームや、ゴジラルームもありゴジラファンにはたまりませんね。
このように、歌舞伎町には新スポットが続々誕生し、新しい街へと変貌を遂げようとしています。
写真:結月 ここあ
地図を見るそんな喧騒感の漂う歌舞伎町は、焼肉・ラーメン・エスニック料理などチープなものから高級料理まで、世界各国の料理が楽しめる街でもあります。その中でも、「さくら通り」の突当りにある、飛騨牛しゃぶしゃぶ・すき焼き・ふぐ・会席料理を提供する老舗「月亭」は、老舗なのに、美味しくてコスパのよいランチを提供してくれます。
まるで京都を思わせる数寄屋造りの店内には、なんと川も流れています。飛び石を渡っていくお部屋など、テーブル席をはじめ大小16の個室があります。嬉しいことにランチタイムは、室料なしでこのような趣のある素敵な個室でランチができるんですよ。
但し人気店なので予約は必須です。
写真:結月 ここあ
地図を見るランチメニューはいろいろありますが、お勧めは四季折々の旬の食材を使った月亭のお弁当。
この写真は春のお弁当。焼き物・揚げ物・煮物・あえ物などが綺麗に詰められ、お弁当だけで華やいだ気分になれます。
目で楽しんで味も楽しむ、少しずついろいろなものが食べられるって嬉しいでしょう。
この写真の他にも、よもぎ豆腐や茶わん蒸し・筍の煮物・プチデザートも付いてきます。
老舗での食事は価格的にも身構えてしまうものですが、ランチならリーズナブルに食べられて、税込1620円というコスパのよさもポイントが高いでしょう。
新宿、それも歌舞伎町にいることを忘れるほど、静かにゆったりと食事ができます。
写真:結月 ここあ
地図を見るもうひとつの名店はフレンチの「西洋割烹 車屋」。
旅先でのランチならば、プチゴージャスに老舗でフレンチを頂くのもいい思い出になりますね。
「車屋」といえば日本料理の老舗として名高いお店。
昭和6年の創業で喫茶店からその歴史が始まり、昭和38年にはこの場所に車屋本店を構えて現在に至ります。
歌舞伎町の移り変わりを静かに見つめてきたといっても過言ではないですね。
今回ご紹介するのは、その本店ビル内にある「西洋割烹車屋」。
本格フレンチが食べられるだけのことはあり、上品でオシャレな店内に気分も高まることでしょう。
写真:結月 ここあ
地図を見る旬の前菜4種の盛り合わせで、玉子の殻焼 ・ 房州産真鯛のモッツァレラを添えたカルパッチョ・ キッシュローレーヌ・ 愛知県産平貝の自家製スモークと冬野菜。
この他、カプチーノ仕立てのきのこのポタージュ、メインのサーロイン(80g)のグリル 。食後にはオーガニックコーヒーとワゴンで運ばれくるスイーツは、好きなものを2種類選ぶことができて、パティシエが可愛く盛り付けてくれますよ。
これは、季節ごとに変わる2800円のランチコース。
ランチとはいえ、フレンチ、しかも老舗の名店でこのお値段は嬉しくないですか?
こちらのお店も人気店なので、予約するのが安心です。
東京にいらしたら、歌舞伎町に足を運んでみませんか。
グルメ・アミューズメント施設・映画館・ライブハウスなど、歌舞伎町の楽しみ方はいろいろ。進化する歌舞伎町で、一味違ったディープな東京を肌で感じてみませんか。
この記事の関連MEMO
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/3更新)
- 広告 -